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4586号 「分かる人だけ、分かれば良い」という健全な開き直り


■私(鮒谷)は、

 自社のセミナーを開催するにあたって、

 「このセミナーでは
  どのような価値を提供するか」

 について、いつも事前に、
 徹底的に考えてから臨みます。



■せっかくなので、

 同時にいくつもの価値をお渡ししたいと
 思っているわけですが、


 中でも強く意識しているのは、

 「お客様の心に、

  ボディーブローのように効く
  パンチを放ちたい」

 ということです。


 ボディーブローのような価値、
 というのは、

 「長期にわたってジワジワと、
  しかしながら確実に効いていく」

 そんなパンチのような
 顧客への提供価値を行ないたい、


 ということ。



■すなわち、

 その場では派手めの効果は示さなくとも、
 本質的かつ持続的で、

 時間とともに
 ダメージ(効果)が蓄積されていき、

 あるタイミングで膝から崩れ落ちる
 (すべての疑問や悩みや苦悩が氷解する)

 そのような効果を狙っているのです。



■したがって、

 一撃必殺を狙う、
 アッパーカットというよりは

 (決して繰り出さないというわけでは
  ありませんが)


 むしろ、上記の効果を求めて、

 コンビネーションでパンチを繰り出そうと
 思っているわけです。



■通常、一般的にいって、

 「セミナー」

 という場に期待されることは、

 目新しいとか、
 すぐに儲かるとか、

 といったものであることのほうが
 圧倒的に多いと思われます。


 だからそういうセミナーのほうが
 集客が容易なんですね(笑)

 当たり前といえば当たり前なんですが。



■けれども私は、

 一時の感情が盛り上がるだけとか、
 目新しいけれどもすぐに陳腐化する、

 といったコンテンツには
 あまり興味がなく、


 長く実用に耐えうる、

 もっともっと深いところから
 湧き上がり続ける価値をお渡ししたい、

 そんな風に考えています。



 後者をお渡しするほうが、

 「提供する価値の総量は、

  時間の経過とともに徐々に、
  やがては、圧倒的に大きくなる」

 と固く信じているからです。



■しかし率直に言うと、

 そんなものを求めている人は、
 多数派ではありません。

 長期の利益よりも目の前の利益を
 追い求めるのが人間の性(さが)なのでしょう。


 だから、

 「ボディーブローのように提供される
  価値(!?)

  それが欲しかった!!」

 などと言われる、奇特な人の絶対数は、

 人口比からすると、
 極小といっても良いでしょう。

 (だから私のセミナーには、
  人があんまり集まらないのですが 泣)



■このような理由から、
 私のセミナー(そして個別コンサルも)は

 「人を選ぶ」

 セミナーであり、コンサルです。

 けれども、それでいいのです。



■分かってくれる人のみに
 分かってもらえればそれでいい、

 と、あるときから考えるようになりました。


 「毎日寝てても、不労所得で銀行口座に
  カネが振り込まれるようになれば最高っす!」

 みたいな人に
 じゃかじゃか来られても困るし、

 (他をあたって下さい)


 「一日10分、これやるだけで月収100万!
  そんな魔法のような方法を教えて下さい!」

 といわれても、

 そんな魔法があるのなら、むしろ私(鮒谷)の
 方が教えてもらいたいくらいだし(笑)

 (だから私には教えられません)



■このような

 「極小マーケット」

 をビジネス対象に選んだ時点で、
 ビジネス的には愚かなのかもしれません。


 けれどもそれでいいのです。
 売上や利益に魂を売るつもりはありません。

 これまでも、これからも。



■十二分に説明責任を果たしたあとは、

 「分かる人にのみ、
  分かってもらえれば良い」

 という、ある種、健全な開き直りが
 あっていいのではないか、

 と考えています。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■即時性はないが、本質的かつ、持続的な影響を渡すことは、    お客さまに対する、より大きな提供価値となるだろう。   ■しかしながら、その真の価値を理解して下さる人は、    往々にして少ないもの。   ■「分かる人にのみ、分かってもらえれば良い」という、    ある種、健全な開き直りもあっていいのではないか。

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