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4511号 紹介から生まれる無形資産は、やがて自らに還流されるもの


■私(鮒谷)は人の紹介を頻繁に行います。


 紹介することで、
 何か面白い化学反応が起きるかもしれない、

 と思い、お引き合わせすることもあれば、


 明確な意図を持ち、
 双方のビジネスに直結することを意図して、

 ご紹介することもよくあります。


 日常的に(呼吸するくらいの感覚で)
 このような取り組みを行っているので、

 金銭換算すると、ご紹介者同士の間で
 数十万から数百万程度のビジネスが決まることは、

 珍しくありません。



■こうした取り組みを行なう中で、

 特に、後者(ビジネス上のお引き合わせ)について、
 私が意識していることについて、

 以下に記したいと思います。


 こうした形の紹介を成り立たせるために
 心掛けていることとして、

 3つのポイントがあると考えています。


 【1、双方からの一定の信頼・信用を得る】


 ご紹介する方々から一定の信頼を得ている(はず)
 だからこそ、

 お引き合わせする両者が、
 安心して、引き合わせに応諾下さります。



 【2、中立的、客観的立場から見ても
    妥当と思われる引き合わせでなければならない】


 紹介者が一定のビジネス経験を持ち、
 かつ、双方の事業を深く理解し、

 お引き合わせする両者ともに
 価値が生み出されると信じるから、

 関係を深められるといいと考える。


 そんなイメージを持ち、おおよその道筋をつけ、
 然るべき説明をした上でお引き合わせするので、

 紹介の妥当性や期待があると思って頂けるから、
 お引き合わせが成立するのではと考えています。



 【3、(「1」に記した話にも関係しますが)

    双方いずれの側にも立たず、
    あくまで中立の立場で紹介することを原則とする】


  どちらか一方の立場に立つことなく、

  中抜きしたり、といった
  ブローカーまがいのことは一切しない、

  といった信用・信頼があるから成立する、


  と信じているから、
  そのようなことは決して行いません。



■特に最後の、


 ブローカー的要素を一切もたないとは、

 中途半端に商売をしている人に
 ありがちな

 「キックバックをもらう」

 といったことを決して行わないという
 暗黙の信用・信頼が前提となっているので、

 安心して引き合わせに身を委ねて頂ける、
 ということもあるかもしれません。



■言葉を変えれば、

 「姑息なことをしない」

 ということ。


 もし、やるのであれば、

 それをビジネスにしていることを、
 はっきり言えばいいのです。


 そうすれば、その人は

 「胡散臭い仲介屋」

 ではなく、

 「それを業とする人」

 となるでしょう。



■言うべきことを言わないと

 「胡散臭さを身にまとったブローカー的存在」

 と認識されてしまい、

 その認識はまわり回って
 自分の首を絞めることとなるのです。



■きれいごとだけをいうつもりはありませんので、
 補足しておくと、

 私は決して、こうしたビジネスの存在を
 否定しているわけではありません。


 特に、ビジネスを始めた最初期、
 どうしても売上や利益を上げねばならぬとき、

 そういった仕事を行うこともあるかもしれません。


 ただし、それは長くやる仕事ではありませんよ、
 ということ。



■小金欲しさのブローカー稼業を3年も5年も10年も
 続けているうちに、

 そのビジネスが板につき、人相が悪くなる(?)
 ことをこそ、恐れなければなりません。


 そんな


 「思いを込めて仕事をしているわけでもなく、

  カネが儲かりさえすれば、
  あらゆる商材を担ぎ、案内し、

  やがて、皆から疎んじられ、煙たがられ、
  永久に小商いから脱却できなくなった人」


 は、あなたの周りにもいませんか?



■以上に記したような点に留意したうえで

 「紹介に次ぐ紹介」

 を行っていると、


 数万円、数十万円、ないし、
 数百万円程度の商売であれば、

 お付き合いのある方々同士で
 バンバン決まっていくこととなります。


 こうしたことが繰り返される中で

 「一定の信頼・信用に基づく
  経済圏(?)が形成されてきた」

 これは私の密かな強みだと思っており、
 誇りにもしています。



■もちろん、これは、

 あくまで愚直に一対一の関係性を長い間、
 重ねてきたからこそ、

 できることでもあると思っていますが、


 こうして形成された

 「無形資産」

 から生まれる有形無形の価値が、

 時間の経過とともに私自身にも
 還流されていることもまた、

 日々、感じているのです。


 情けは人のためならず。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人の紹介は、中立性や紹介の妥当性について吟味した上で    行なう必要があるだろう。   ■その上であれば、手間のかかることではあるけれども、    大いに行なう価値のある取り組みとなるだろう。   ■紹介することで形成される無形資産は、紹介した人同士の    価値のみならず、    やがては紹介者にも様々な形で還流されてくるのである。   ■情けは人のためならず。

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