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4450号 顧客に聞かずして、何が分かるというのか


■先日、コンサルさせて頂いたOさんより、

 以下のようなご感想を頂戴いたしました。



 (ここから)
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 「気付かれたことや深く学ばれたこと」


 ○目標の設定について

   自分ではこうしたい、という思いがあっても
   実際にそれは明確なイメージができてるわけではなく、

   問われても言葉が出てこなかったのは
   改めて目標設定、目標を意識して生活しているかどうか、

   が欠落していること、

   目標を持った行き方がどういうことなのか
   痛切に感じました。


 ○渦を巻くことについて

   渦を巻く方法がわからなければ、
   まず渦に巻かれてみろ、

   行動する方法がわからなければ、
   まずは背中を押してもらうこと、
   (機会を作ってもらうこと)

   その重要性を感じました。


   自身で考えると、

   自身の思考回路の範疇でしかリンクが作れないため、
   外からの力添え(助走)の重要性を痛感しました。

   ご提案頂いたSkypeチャレンジは
   渦に巻かれてみるということだと思いました。


   何が起こるか、何が見えるかは、
   まだ具体的に分かりませんが、
   とにかく行動してみようと思いました。

   そのための貴重な人的交流の場を頂けたと思いました。


 ○相手の立ち位置に立ち自分を眺めること

   特に揉め事の場合、互いの立場が衝突する事がよくあり、

   自身の頭の中で相手の立場を考えるのではなく、
   もう一歩踏み込んで相手の立ち位置に立って

   逆に自身を見つめる側になって
   相手の心情を考えてみること。


   これまでの揉め事において、

   相手の懐事情というのは慮っても、
   相手の立ち位置に立って、相手の心情をトレースして
   その視点から自分を見つめて、

   それを踏まえたうえで話しをまとめていく、
   というのは出来ていませんでした。

   今後も、種々の揉め事が待ち構えていますが、
   教わったことを活用して、

   互いにハッピーになれる解決策を考えていきたいと
   思います。



 「特に印象に残ったこと」


 ○いい人の定義について

   人が良いのといい人と言うのは全く別物であること
   いい人とは単に人がいいということではなく、

   確固たる信念を持っているのだということ。
   (懐に刀を携えているように)

   人間の深さというものを改めて思い知りました。


 ○第4郡の話

   毒が溜まっているから解毒しないといけない、
   ということ。

   そしてそういう人たちが世の中には溢れていて、
   その人達は行動により解毒することで、
   新しい活路を見出していること。

   その場では少し腑に落ちない感じでしたが、
   数日思考を巡らすことで、
   なんとなくそのことがわかって来ました。


   情熱が諸刃の剣となっていること、
   それを発散する場を知らないこと、
   目の前の課題(仕事)に対し、過度に気負って
   袋小路にはまっていたこと。

   (現状に違和感、危機感を感じている人間にしか
    淘汰の恐怖を感じれないこと)

   (そのことで、組織の中でちょっと行き過ぎている人に
    なっていたのかもしれません)


   そういうことで、
   エネルギーの滞留場で悶々と過ごしていたのではないか、
   と思いました。


   言われるまでは、
   自身がどのような状態にいるのか、
   ということに気付けませんでした。

   適切な言葉を受け取ることで、
   なるほど、
   と世界が開ける感じでした。


 ○「理動」、「知動」、「感動」について

   人は感動で動くもの。
   心が動かなければ人は動かない。

   自身が感動することについても
   深く考えたことも無いですし、

   人を感動させることについても
   深く考えたことがなかった事を考えると、

   自分は何をすることで感動し、何をすることで
   人に感動(感謝)されるようになりたいのか。

   それをしっかり考え、
   自分が目指すものを考えなければならない、
   と思い知りました。

   また感動というありふれた言葉の深さを
   改めて知る事ができ、
   非常に良い話が聞けました。


 ○中期的な視点について

   最後の方に中期的に物事を考えてみては、
   という言葉に、少し驚きました。

   私が考えていること、目指していることを
   はっきりと言っているわけではなかったのですが、

   私が心に決めている信念について、
   それを後押しする言葉が出てきたのは
   目の前のその人、その思考の深いところまで見ているのだな、

   と思いました。


   今回のコンサルティングでは
   決して後ろ向きな発言はしたくないという思いもあり

   また、具体的な相談事を持ち込んだわけでは無いため
   話にまとまりがなく、
   抽象的で掴みどころの無い話の連続であったにもかかわらず、

   私の中で今の仕事をやり切る
   (たとえどのような形になろうとも最後まで戦い抜く)

   という魂の叫びをに、
   スポットを当てて頂けたのかな、
   と感じました。

   それ故に
   短期間で何があろうと、
   中期的な視点で臨む決意が出来ました。

   漫画 HUNTER×HUNTERに

   『世界中にたった1人
     1人だけでも自分を信じてくれる人間がいれば救われる』

   という言葉がありますが、

   どんな状況であっても
   自分を信じてくれている人(理解してくれている人)
   がいれば頑張れる、そう思いました。


   また1人のみならず、
   違った環境で生活している人たちのつながりを持ち

   そのようなネットワークが築ければ、
   もっと頑張れるのではないかと思いました。

   そのためにもご紹介頂いた方々とのご縁を
   大切に築いて行きたいと思います。


 ○修行の場として考える

   (これはコミュニケーションのくだりで
    出た話だったような気がしますが

    最後の方の会話にも絡んでいたように思い、

    私としては上記内容と結びつけるほうが
    言葉の印象深かったです)

   また、(現状の苦しい状況を)修行と考えたほうが良い、
   ということも、

   そのような苦難に相対する事が出来るのは
   ある意味チャンスですよ

   という、直接的では無いにせよ、

   思考を、見方を、変えて臨みましょう、という
   柔らかい誘導を受けたように感じました。


   機会に恵まれなければ修行も出来ないわけで、

   現状をいい方向に捉えることで違った形で
   取り組んでいける。

   私の中で日々悶々としている部分に
   言葉の風を吹き込んでモヤを晴らすような
   印象を受けました。


   それが、

   どうだ!!!!

   というような言い方ではなく、

   会話の中でサラリと出てくるところが、
   鮒谷さんのコンサルの極意ではないかと思いました。


   普通に会話している中で
   心に刺さる言葉をさり気なく織り交ぜている。

   決して強制的ではなく、
   その人の状態を見て後押しをする。

   (人によりその強弱はあると思いますが、
    肩を叩くなり背中を押すなり、ケツを叩くなり)

   そういう『個』を見た
   "個別対応"に心地よさを感じました。


 ○コミュニケーションは用途開発である

   私は自己アピールがあまり得意ではありませんが、
   知らない誰かと話す際、

   自分を知ってもらう機会に遭遇した場合には
   興味を持ってもらうようにしないといけないこと、
   例えば金メッキを貼るようなこと、など

   誰しもがコミュニケーションが得意ではないことや、
   まずはどんどんやってみて、
   その中で用途開発を進めていけばいい、

   というお話を聞き、
   苦手意識が少し和らぎました。



 「今後活用できると思われたこと」


 ○金メッキを貼ること。(重複する部分があります)

   自己アピールがが非常に苦手なため、
   自分をよく見せる、というのは非常に苦手なのですが、

   人と会うこと、コミュニケーションにおいては
   如何にして自分を良くみてもらうか、
   ファーストインプレッションが重要か、

   ということを再認識させられた事と、

   ハードルを上げる事で、やるしか無い、
   という状況も作れるので、

   ぜひとも実践して、
   自分の立ち位置を上に上に上げて行きたいと思います。


 ○いい人の考え(体験の経験化)

   いきなりいい人にはなれないということ。

   いい人になるためには、
   決して人には見せることのない苦労が必要なこと。


   また、そのような苦労苦節を経る事により、
   より深みのあるバックグラウンドが形成されること。

   今の自分の体験していることを経験化して、
   将来なりたい自分のイメージに向かって進んで
   いきたいと思います。



 「決意されたこと」


  ○渦に巻かれてみる(Skypeチャレンジ)

  ○人生設計(自身の生きる目標)を再度深く考えてみる

  ○中期視点で物事に臨むこと

  ○自身の身近な人的ネットワーク以外のつながりをもつ

  ○体験を経験化する習慣をつける



 「これから行動しようと思われたこと」

  ○キーパーソンと会話をしてみる。(Skypeチャレンジ)

  ○用途開発も踏まえブログをやる

  ○自分の強みが何なのか、強みを作ること



 「鮒谷の個別コンサルティングの利用を迷われている方への
  メッセージ」


 ○コンサルは名医から処方箋を受け取るようなもの

   コンサルは名医から処方箋を頂くようなものだと感じました。

   即効性は無いとしても、
   確実にその人に巣食う病魔に対して
   効果のある手当をしてくれます。

   そもそも即効性のあるものは体にも負荷のあるもので、
   時には毒になりかねないですが

   相手の症状、状態(力量、立場、現状)を見極め、
   最適と思われる処方

    (適切な言葉、強制力のない後押し、
     時には愛情のあるケツ叩き)

   が得られると思います。


   強烈な刺激では無いとしても
    (刺激がある場合もあるかもしれませんが)

   確実に効果があると思います。


   更に回数を重ねることに、
   その処方がどんどんとグレードアップしていき、

   健康体からさらなる超健康体へと
   導いてくれるものではないか、と感じました。


   超健康体を目指して飛び出したいという方、
   活力ある毎日を過ごしたい、と思っている方は
   複数回コンサルを受けることが効果的なのでは、

   と思いました


 ○コンサルは自身の目の前に広がる風景画を
  彩り深くしてくれるもの

   違う表現をすると、
   コンサルは切り絵を渡されるようなものでしょうか。

   目の前のグレーな景色を変えてくれる
   風景の一片を見せてくれる。


   百聞は一見にしかず。

   自身では気付けない世界について、
   世の中にはこういう景色がありますよ、と。

   その切り取られた風景をどのようにしていくかは
   本人次第だと思いますが、


   ああ、なるほど、そういう世界もあるんだな、
   という体験ができるのではないでしょうか。

   その一片を元に自身で切り開いていく(キャンバスを広げていく)か
   複数回にわたって風景画を広げて行くかは

   その本人が目の前の景色をどのように描いていきたいのか、

   によると思います。


   見たこともない風景画を描きたい、

   というのであれば複数回コンサルにて
   都度、新しい景色の一片を頂きそれを広げていくのが
   良いのではないでしょうか。


   そういう意味でも、コンサルは
   その人の人生をリ・クリエイトするきっかけを与える
   ものではないかと思います。

   人生をリ・クリエイトするキャンバスを
   提供するアーティスト

   と称するのは、少し仰々しいですが、

   コンサルを受ける方によっては
   そのように感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


         (大手メーカー技術職 K.O 様)


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 (ここまで)


 Oさん、長文の、本当に長文の(!)ご感想を
 ありがとうございました!

 改めて、自分がサービス(コンサル)を通して
 提供している価値について、

 客観的に捉えさせていただくことができました。



■メルマガを通していつもお伝えしてきましたが、


 自分の提供している価値は、

 お客様の声に真摯に、丁寧に、
 耳を傾けることによってのみ客観視でき、

 さらには明確化、明瞭化、言語化されるもの。


 だからこそ、お客さまには

 「提供している商品、サービスから
  何が得られたでしょうか?

  率直なところをご教示下さい」

 と常に問い続けなければなりません。



■それによって、

 「ああ、そこを価値として
  感じてくださっていたのだ」

 と分かれば、

 さらに別の方にもお伝えして、
 同じような反応が返ってきたら、

 それこそが

 「(鉄板の)価値提供の源」

 ということにもなるでしょう。



■今となっては私の十八番(おはこ)となった、

 「毒素系のお話」


 <4238号 人間はじっとしているほど、疲弊する>


 も、こうしたお客さまとのやりとりを通して
 生まれたもの。



■聞いて、聞いて、さらに聞き、

 を繰り返すことによって、

 さらに深い価値を提供するための準備が
 整います。


 あなたは自分のビジネスにおいて、
 どれだけ

 「聞いて」

 いらっしゃるでしょうか。



■私(鮒谷)は、

 現在、月に100名ほど(年間1200名)の方と
 お会いし、コンサルさせていただいていますが、

 その全ての方に

 「提供している商品、サービスから
  何が得られたでしょうか?

  率直なところをご教示下さい」

 とお尋ねしています。



■もちろん、セミナーでお話しさせて頂いた後も
 例外なく、毎回、

 全ての方に

 「提供している商品、サービスから
  何が得られたでしょうか?

  率直なところをご教示下さい」

 とお尋ねしています。



■この徹底した、地道な繰り返しのみが、

 「自社商品・サービスの改良」

 に最も大切なことであると思っているからこそ、

 これまで実施してきたわけであり、
 これからも実施し続けていくのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■お客さまに    「聞いて、聞いて、聞き続ける」    ことによってのみ、    自分(自社)が提供している真の価値が分かるようになる。   ■こと、事業においては、お客さまとの対話をこそ、    再優先に行わなければならない。    ビジネスにそのための仕組みが組み込まれていなければ、    即刻、見直すべきだろう。

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