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4437号 「ふわっとした、緩いつながりの広がり」は、里山のようなもの


■昨日のメルマガでは、

 先日、個別コンサルをさせて頂いた
 公認会計士のFさんより頂戴した感想を紹介いたしました。


 そのご感想へのご感想、という形で、

 Sさんという読者さんより、
 以下のメッセージを頂きました。



 (ここから)
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 鮒谷様


 毎朝拝読しております、●●と申します。

 平成27年11月5日 平成進化論 4435号のメルマガも、
 もちろん読みました。

 その中のFさんの感想にあった言葉に心を打たれました。


 --- ここから ---


 ・「いい人」と「人のいい人」を峻別する。
   「人のいい人」は食い物にされる。

   普段はいい人でもいざというときは戦えるように、
   駆け引きができるようになっていないといけない。

   基本は性善説でいい。
   いい人が集まるような仕組みを構築する。


 ~(中略)~


  ・決断してダメそうだったら戻ればいい。
   決断しないと物事が進まない。

   サクサクやったもの勝ちで、死ななければいい。
   経験をたくさん積むと、その分話せることが増える。


 --- ここまで ---


 私事ではありますが、長年信頼していた人間に
 裏切られるという経験を最近しました。


 知り会ってから付き合いが長く、

 生涯のお付き合いになるのかもしれないなぁと
 思っていた相手なので、


 裏切られたことがわかった瞬間は、

 これまでの人生(30年とそこそこ)の中で
 一番動揺した出来事でした。


 人を信じることがもうできないのかもしれない、
 と思いつつ、

 そんな人は稀で、
 人を疑ってかかるのは良くないのかもしれない、

 と迷いました。

 情けないことですが、ウジウジしており、
 前に進めず、時間を過ごしておりました。


 メルマガを読んで、

 基本は性善説でいい。
 決断しないと物事が進まない。
 経験をたくさん積むと、その分話せることが増える。

 というフレーズに背中を押してもらったように
 思います。


 もう一回、基本は人を信じていこうと決めました。

 そのことをお伝えしたいと思い、
 メールをさせていただきました。


 コンサルの感想を紹介している文面とのことですが、
 感想を読んだだけで背中を押してもらえるのですから、

 直接お話をすると何倍、何十倍、何百倍も
 励みになっていることと思います。


 素晴らしいお仕事をされているんですね。

 私もいつかお礼を言いに行かせて下さい。


 今後とも益々のご活躍を応援しております。


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 (ここまで)


 Sさん、ご感想ありがとうございます。

 とても嬉しく、拝読させて頂きました。



■情報発信していると、
 こういったご感想を頂くことがよくあります。


 私のお伝えしたことを
 クライアントさんが感想としてまとめて下さり、

 それを読まれた方が新しい価値を
 見出して下さる、


 そんな流れで。



■たとえば、以前、

 ブログでこういったことを
 書いて下さった方がありました。



 <あなたには「全力でエネルギーをぶつけられる対象」
  がありますか?

  平成進化論の感想と周囲の行動がシンクロし、
  腹落ちしたキーワード>

 http://melt-myself.com/energy20150912



 このブログを書かれている桂川さんは、

 年収1000万円を得ていた日本生命での職を捨て、
 ミャンマーに飛び出し、

 現地で大車輪の活躍をされている方。


 日本在住のときより、
 (そしてミャンマーに居を移されてからも!)

 私のセミナーやコンサルに
 よくお越し下さっている方です(感謝!)



■上記のブログの中で、


 「(平成進化論の中で)

  コンサル後の感想メッセージが書かれていますが、
  それとシンクロした」


 という記述がありますが、
 これなどもまさにそうですね。

 ご紹介した感想が、
 桂川さんにインスピレーションをもたらした、

 と。



■コンサルのご感想が

 (ときに、書いて下さった当人も自覚なしに)

 他の人のお役に立っている、


 こんなことが頻繁に起きるようになったのは
 いつ頃のことでしょうか。

 今では本当にしょっちゅう、
 このような話を耳にします。



■ここで思うのが、

 「情報発信とは、
  池に投げ込んだ小石のようなもの」

 ではないかということ。


 コンサルも一つの情報発信であり、

 そのフィードバックを日々、ご紹介するのも
 一つの情報発信であるわけですが、


 この発信が、読者さんに刺さり、

 そこでの気付きや学びが
 さらに向こう側にいる人に、

 ブログやメルマガ、あるいは対面で
 広がっていく。



■こうして

 「石を投げ込んだ波紋が次々に広がっていく」

 こととなり、

 ここから新しい読者登録を下さる方も
 少なくないのです。


 やがて、

 そうしてメルマガをお知り下さった方と
 直接出会うことが生まれ、


 ご感想を頂き、それが再び、

 「池に投げ込む石」

 の役割を果たし、
 新しいご縁を紡ぐ契機となることがあるのです。



■こうして広がったつながり、お付き合いは
 やがて石を投げ込んだ私(鮒谷)の元を離れ、

 そこで知り合った人同士の関係性が
 生まれ、深まることも多々あります。


 (というよりも、
  むしろ積極的にお互いをご紹介しています)


 メルマガを読んでいるという共通点があり、
 共通言語が生まれ、共通の認識も持つところから、

 「そもそも、つながるための素地ができている」

 から、そこから先は話が早い。



■その際、私(鮒谷)は、いうまでもなく、

 君臨するつもりもなければ
 統治するつもりもなく、

 そもそもそんな時間もありませんので

 「あとは適当にやって下さい」

 と皆さんにお任せすることにしています。


 すると、

 (かっちりしていない)あいまいな形で、
 かつ、ゆるゆると、

 ご縁が広がっていきます。


 こうして生まれた

 「ふわっとした、緩いつながりの広がり」

 こそが私だけではなく、みんなの共有財産だと
 思っているわけです。



■こんな

 「君子の交わりは淡きこと水の如し(!?)」

 的なつながりは、


 ひとえに

 「自分と自分の関わる人についての発信」

 という手間暇をかけることによって
 生まれます。



■ここから生み出される総体としての価値の
 大きさ、凄さは、

 この世界を体感したことのない人には
 もう分からないかもしれませんが、


 実体験として持ってしまうと、
 どれだけ手間がかかろうが、

 「やらないことなどありえない」

 という感覚になるものです。



■ただ、仕組みとして
 きれいにビジネスが回っている、

 といったレベルの話ではなく、


 この仕組みは

 「人とのつながり、関わりが大切にされつつ、
  関わる全員が価値を創造していく動的システム」

 であり、さらには


 「(そこで生み出される価値が)

  時間の経過とともに、
  逓増するしかないシステム」

 となっているところに凄さがあります。



■こうして生まれた

 「ふわっとした、緩いつながりの広がり」

 は、

 あたかも「里山」のような、
 関わる人すべての共有財産であるべき、

 だと考えています。



■だからみんなで協力して
 保全していかなければなりません。


 【 手前勝手に刈り取るな 】

 【 自分のための草刈り場にするな 】

 【 ただの収穫の場(カネ儲けの場)として見るな 】

 【 集客・告知・案内のための場ではない、見誤るな 】


 という話。


 それぞれの場には思想、哲学があるのです。

 そういうことをやりたいのなら、
 どこか別の所に行ってやってくれ、

 という話。



■価値も提供せず(保全に協力もせず)、
 果実だけが欲しい、自分だけが得したい、

 という人ばかりになれば、

 全身全霊をかけて里山を育て、保全してきた
 人をはじめとする、

 関わる人全員に甚大な損害を与えることに
 なってしまいます。

 よくよく注意してもらいたいこと。



■ただし、

 このことさえ守られれば、
 全員に価値を分配する凄いシステムであり、

 言葉を換えると

 「関わる人の価値観に合致し、
  関わる人も末広がりに価値を手に入る」

 仕組みです。



■ある時期からこんなことに気づき、

 この世界(観)をさらに洗練させ、磨き抜き、

 里山システムを生み、育てるための
 知見やノウハウを集積したい、

 という思いも持ち、
 日々の活動に邁進しているわけなのです。



■Sさんより頂戴したご感想から
 大きく話がそれましたが、

 無関係な話ではありませんので、
 普段、考えていることをお伝えいたしました。


 Sさん、まったく急いではおりませんが、

 (3年後でも5年後でも、10年後でも、20年後でも)

 またいつかお目にかかれることを、
 そして里山メンバーの一員となられることを、

 心よりお待ちしております!(笑)



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■情報発信を続けていると    「小石を池に投げ込み、波紋が広がっていくような」    展開が起きてくるようになる。   ■こうして生まれる    「ふわっとした、緩いつながりの広がり」    は、    あたかも「里山」のような、関わる人すべてにとっての    共有財産となるからこそ、大切に保全もしなければならぬ。

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