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4300号 世を支配する法則に逆らうから苦労する


■キレイ事とか建前の話は抜きにして、


 世の中には知っておくと、

 「有利に働く(楽に生きていけるようになる)法則」

 が厳然としてあるように思われます。


 その一つが、

 「持てる者はますます持つようになるけれども、
  持たざる者は持っているものまで召し上げられる」

 という、例のテーゼ。



■たくさんの人生を研究してきましたが、

 これはやっぱり本当なんだろうな、と思います。


 こういう話をすると、
 持てる者に対する怒り、憤りを覚える方があります。

 確かにそういう感情が湧いてくることもあるでしょう。


 けれども、ここで考えていただきたいのは、

 「その怒りが自分の生活を良くしてくれるのか」

 ということ。



■怒って、なにかが起こるのであれば、
 それはもう、ガンガン、怒りまくるべきでしょうけれども、

 あいにく、持てる者に怒ったところで、
 基本的に、その声が届くことはありません。

 届くことがあったとしても、彼らは柳に風と受け流す、
 あるいは馬耳東風、糠に釘。


 そんなことで、
 かえっていらぬストレスを抱えるよりも、

 「持てる側になるにはどうしたらいいか」

 について、考えてみてもよいのでは。



■たしかに、

 行き過ぎた格差については
 大いに問題があります。


 ブルデューの文化的再生産の概念を挙げるまでもなく、

 格差が大きくなり過ぎると、
 社会の構造そのものが立ち行かなくなるからです。


 けれども、持たざる者がいくら怒ったところで
 社会に大したインパクトを与えることはできません。

 そして要らぬストレスを溜め込んでしまうだけ。


 社会構造について意見具申したいのであれば、
 まず持てる者になること。



■そのためには、

 「持てる者から持たざる者へ」

 の第一関門を突破することが大切です。


 その関門を突破することができれば
 第二関門、第三関門、と進むにつれ、

 通行がますます容易になっていく(はず)です。



■もっとも大変な、一番目の関所を越えさえすれば
 あとはどんどん楽になっていくのに、

 多くの人は、その後ろのところが見えないから、

 第一関門を越えようとする気持ちが
 出てこないのかもしれませんね。


 能力の差でもなければ、才能の差でもなく、ただ、

 「第一関門を乗り越えるための
  ひと踏ん張りがあったかどうか」

 だけで、その後の人生が全く別のものとなるのです。


 たまにはそんな(厳粛な)事実に
 思いを馳せていただきたい、

 と思って、今日のメルマガをお届けした次第。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■持てる者と持たざる者の差は、最初の一歩に源流がある。   ■第一関門を一踏ん張りして乗り越えられれば、それ以降の    関門を越えるのは、どんどん簡単になる。    そこを越えられなければ、永遠に持たざる者に留め置かれて    しまう(かもしれない)。   ■世の中を支配する法則を理解し、その法則に逆らわずに生きた    ほうが、なにかとロスが少なくなるのでは。

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