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4267号 漫画『ヘルプマン!』を読み進めて考えたこと


■今、


 【今日のお勧め本 ヘルプマン! 1~最新巻】


 という漫画を読み進めています。


 先日の日経夕刊の最終面に取り上げられていて、
 気になったので早速、購入したものです。



■この漫画では、

 高齢化社会と介護の世界の現実について
 リアルに、そして、容赦なく描かれています。


 ※詳しい内容についてご興味ある方は

  【今日のお勧め本 ヘルプマン! (1) 】

  こちらのレビューを読んで頂くとよいでしょう。



■たまたま、先日、映画化もされた、


 【今日のお勧め本  ペコロスの母に会いに行く】


 の続編で、


 以前よりお世話になっている方が
 編集を手がけられた


 【今日のお勧め本 ペコロスの母の玉手箱】


 を読み終えたばかりでもあり、


 また、年間プログラムにお越し下さっている
 お客さまに介護施設関連の方がいらっしゃり、


 さらには私の両親も今は元気とはいえ、

 いつ何時、認知症、あるいは要介護といった状態に
 なるかもしれない、

 という可能性もあることもあって

 (まず、大丈夫だと思いますが笑)


 いろんな想像をしながら読み進めています。



■それにしても、

 「世の中には知らなければ想像しようもないこと」

 があるものです。


 正月、大阪に帰ったとき、
 母方の叔父から

 「寝たきりになった母(私にとっての祖母)を
  どんな思いで介護していたのか」

 という話を聞かせてもらったのですが、

 当時、高校~大学で別の場所に住んでいた私には
 想像できないくらい、大変なことだったようです。



■体験しないと、あるいはせめて、
 聞かないと、読まないと想像すらできない、

 ということは他にもたくさんあるのだと思います。


 たまたま僥倖に恵まれ、
 それなりの生活ができているときには、

 「(たとえば)
  老いや病、障がい、貧困、虐待、犯罪」

 といった世界とはある程度、
 隔絶されたところに生きているわけですが、


 そのような場合、意識して、
 そのような世界を見る、聞く、学ぶ、知る、

 という努力をしなければ、
 永遠にその世界のことは分からないし、

 その世界に生きる人のことを理解しようという
 気持ちにもなれないのだと思います。



■せめて今よりも、
 ほんの少しだけでも優しくなれるように、

 という思いを現実に近づけるためにも、

 「意図と意識を持って見る、聞く、学ぶ、知る」

 必要があると考えています。


 それはまた、

 いざ、自分がその立場に立たされてみたときの
 ことをシミュレーションする、

 絶好の機会ともなるでしょう。


 そうすれば、

 「子供叱るな 来た道だもの
  年寄り笑うな 行く道だもの」

 という心境にもなろうというものです。



■そして、シミュレーションをすればするほど、

 想像力の欠如(=知る努力の欠如)と
 そこからくる行動の欠如は、

 いつか、どういう形でかで
 必ず自分の身に跳ね返ってくるに違いない、

 という風にも思われます。


 だからこそ、
 親孝行をせずにおれなくもなるわけですが。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■世の中には知ろうとしなければ永遠に知ることができない    世界があるものだ。   ■知らなければ想像することもできず、自分勝手な視点で    他者の断罪しかできなくなることもあるのではないか。   ■知ることによってのみ優しくなれる、ということもあるように    思われる。

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