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4264号 「世界ナゼそこに?」ならぬ「お前ナゼそれを?」


■人生、いろんなところに捨て石を打っておくと
 あとから、じわじわ効いてくるものです。


 反対に、効率至上主義に陥ってしまい、

 最短距離を駆け抜けよう、
 ムダなことは一切やめよう、

 と思うほど、視野が狭くなり、
 遊びの余地が少なくなっていきます。


 結果として、

 「異質な概念の組み合わせから生まれる
  思考の飛躍、跳躍」

 が起きる可能性も減っていくでしょう。



■そもそも飛躍、跳躍なんていうのは、

 「誰もが想定しなかった概念の結びつき
  (=気付きや閃き、きっかけ)」

 から生まれるものなのに、


 狭い範囲で物を捉え、

 意味や価値が想定できるところだけに、
 資源を投下していて、

 予期せぬ成功が生まれるはずがありません。


 今の自分に想像できる程度のことは
 他のみんなも想像できるわけだから、

 そこに取り組んでも血で血を洗う

 「レッドオーシャン」

 の世界から逃れることはできません。



■誰もが予測できないくらいの、
 一大跳躍を遂げようと思ったなら、

 「世界ナゼそこに?」

 ならぬ

 「お前ナゼそれを?」

 的な発想で、

 いろんなことにチャレンジする(=捨て石を置く)
 必要があるのではないでしょうか。



■こうした試みの中で、

 硬直した思考が解き放たれ、
 未来イメージの拡散が生まれます。


 そこまでは長きに渡る思考の混乱が続くわけですが、
 それがある段階に至ったとき、

 「バーン!とさまざまなものが結びつき、
  まったく別の形で思考が再結合、再統合される」

 こととなります。


 これが誰もが真似することのできない

 「ブルーオーシャン的世界」

 に入るための通行手形を手に入れた瞬間。



■この瞬間を迎えたら、

 (チャンスの扉が開いているのは
  ほんの一瞬しかないので)

 返す刀で、間髪入れず、

 そのアイデアを形にするために
 一気に全資源を投入することです。


 すなわち、この段階で、

 「拡散から収束に転じる」

 こととなるでしょう。

 ここにおいてアイデアを現実世界に反映させて
 果実をもぎとる収穫時期を迎えることとなります。



■上に記したように、

 拡散がイノベーションをもたらし、
 収束は改善に導いてくれるのです。


 こうして

 「飛躍しては地を固める(拡散して収束)」

 ことによって、

 ある程度まで地面が固まったら、
 さらに、ふたたび、

 「飛躍しては地を固める(拡散して収束)」

 を繰り返す。


 この往還運動によって、


 「ユニークな人生(ビジネス)」

 「オンリーワンの人生(ビジネス)」

 「他の追随を許さぬ人生(ビジネス)」

 「模倣困難、代替不可能な人生(ビジネス)」


 が創造されることとなります。



■だからこそ、
 人生(あるいはビジネス)において

 寄り道(捨て石)は絶対に必要だと考えていますし、
 一見、無駄なことばかりしてきた人ほど、

 高いポテンシャルを秘めている、

 と考えているのです。



■もちろん、

 なんでもかんでも、ただ適当に、
 やり散らかせば成功する、

 なんていう話をしているわけではなく、


 こうして蓄積されていく高いポテンシャルを
 現実世界に展開させるためには、

 まるで無関係に見える雑多な概念を、
 非常に高度な次元で一つに統合し、新たな世界を紡ぎ出す、

 「一定の知性(地頭の良さ)」

 が必要になるわけですが。


 こればかりは持って生まれた資質というのも
 あるのかもしれず、ないのかもしれず(泣)



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「お前ナゼそれを?」的なことをやればやるほど、    組み合わせの材料が増えていく。   ■素材が異質であればあるほど、たくさんあればあるほど、    「組み合わせの妙」    を導き出せる確度も高くなる。   ■同質の、わずかな種類の素材を組み合わせても    生まれてくるのは    「予想通り、予定通りの、     二束三文で買い叩かれる汎用品」    ばかり。   ■買い叩かれたくないのであれば、希少性を高める必要があり、    それは    「拡散(イノベーション)と収束(改善)の繰り返し」    によってのみ、もたらされる。

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