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4206号 昔は月に何百万円も使っていた広告費、今ではゼロになった理由(わけ)


■ビジネスの基本は

 「人から人」

 であることを、最近、つくづく感じます。


 実は当社のお客さま、

 すなわちコンサルやセミナーにお越し下さる方の
 すでに半数以上は、

 「人(既存のお客さま)からの紹介」

 です。


 ということはつまり、

 「新規にお客さまになって頂くための
  マーケティングコスト(広告宣伝費)」

 が一銭もかかっていない、

 ということ。



■実際に、もう何年も広告費を使っていません。


 最盛期は、メルマガ購読のための
 メールアドレスを登録頂くため、

 1枠130万のメニューを

 「売れるだけ売ってくれ(笑)」

 などといって買い占め、
 月に300万、500万の単位で広告費を投下してましたし、


 投下金額も大きくなってきたため、
 広告費節減の目的もあって、

 別会社として自社広告代理店を作ったりも
 していました。



■けれども、今はそのコストがゼロ円です。


 理由としては

 「人そのものがメディアになり、
  情報の増幅・拡散が行われるようになった」

 そんな時代に助けられている側面が
 大いにあるように思われます。


 さらに、

 「人そのものが、
  より強力なメディアになっていく」

 という趨勢も、今後間違いなく、
 ますます強まっていくことでしょう。



■とするならば、


 既存のお客さまに向けて
 徹底的に価値を提供することによって、

 「その周りにいらっしゃる方に
  自社商品・サービスの存在を伝播させる」

 ことにこそ、
 力を入れるのが最高のマーケティング、


 そんな時代が到来したと
 いえるのではないでしょうか。



■そういった背景事情を考えれば、

 事業者にとって、

 「一番近くにいる人(お客さま)を疎かにして
  より遠くにいる人を集めようと広告を出す」

 なんて愚の骨頂。


 そんな姿勢でいれば、
 まず既存のお客さまが離れていくし、

 せっかく口座を開いて下さった新規の顧客も、
 あっという間に遠ざかって行かれることでしょう。


 残るのは

 莫大な広告を投下したけれども、
 何も残らなかった、

 そんな損失と徒労感のみ。



■こんなことにならぬよう、

 「目の前のお客さまにこそ、
  力を注ぎ、価値を提供する」

 ことを再優先することを、
 改めて誓うべきではないでしょうか。


 この姿勢が行動に現れ、

 「人から人へとビジネスが広がっていく」

 という流れが出来たところで、


 さらに事業を加速させたいのであれば、

 「そこで初めて広告を打つ」

 というのが正しい順番です。



■これを逆にやるから、


 「湯水の如くに広告費を注ぐけれども、

  ザルに水を注ぐように、
  お客さまが流出していく」


 ということになるのです。


 (常時、スマホを携帯し、ソーシャルメディアを操る)

 お客さまは、もはやお客さまであるとともに

 「一個の強力なメディア機能を有する存在」

 となりました。



■そんなお客さまを対象にして
 ビジネスをしているわけですから、

 事業の生殺与奪の権を握っている
 お客さまと向き合う姿勢は

 「期待値を超え続ける」

 の一択しかありません。



■もちろん大きな負荷がかかるわけですが、

 この負荷に耐え切れない会社から順番に
 淘汰されていくのです。

 (ネットに常時接続された「人というメディア」が、
  淘汰の速度を加速させることになります)


 反対側からいえば、

 この負荷に耐え、
 期待値を超え続けることができれば、

 同じく「人というメディア」が、

 (スマホやソーシャルメディアを駆使して)

 増幅、拡散に大いなる力を発揮して
 下さることでしょう。



■昔からそうでしたが、

 これからのビジネスはますます、
 良い評判も悪い評判も

 「人から人へと急激に伝播していく」

 ようになることを意識しなければなりません。


 こんな時代だからこそ、

 「適当にやっている」

 そんな姿勢では、あっという間に市場から
 退場宣告を受けてしまいます。



■絶対にそんなことにはなりたくないので、

 たとえば私(鮒谷)であれば
 昨日も書いたとおり、

 「お客さまから毎回、
  通信簿(お客さまの声)を頂戴することによって、

  期待値を超えられているかどうか」

 という厳しい審判に、
 毎日、この身を委ねているわけです。



■命の次に大切なお金を頂戴するのが

 「ビジネス」

 であり、

 そのことを強く自覚して取り組まないと
 あっという間に淘汰される、

 そんな時代だという恐怖感があるから、


 日々、通信簿を頂き、
 さらには頂戴した通信簿を公開することにより

 「まな板の上の鮒」

 となりながら、

 よりよいサービスを提供するために
 自らにプレッシャーをかけているのです。


 伊達や酔狂、遊びや惰性で
 やってるわけじゃありません。

 毎日が真剣勝負です。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ビジネスパーソンは、今の時代、「人から人」であることを    強く心に留めておく必要があるだろう。   ■常時、スマホを携帯し、ソーシャルメディアを駆使する    お客さまは、もはやお客さまであるとともに、    「一個の強力なメディア機能を有する存在」    となったことを理解しなければならない。   ■そんな環境変化に対応し、事業を存続させたければ    「お客さまの期待値を超え続ける」    の一択しかないのである。

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