毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

4123号 極小リスクで小金持ちになれる(かもしれない)ビジネスモデルはどうして生まれたか


■こんなことを書くと叱られそうですが、

 今の日本について、
 個人的なイメージとして持っているのは

 「ジェットコースターの頂上直前」

 のような感じ。


 「近いうちに一気に急降下が起こるかもしれないな」

 とガクブル震えながら、身構えている、

 そんな状態。



■私は別に政治家でもなければ、

 経済学者でもなければ、
 経済評論家でもありませんので、

 当たってなくても責任は取りませんし、
 別に根拠があるわけじゃありません。


 これは単に個人的なイメージであって、
 別に煽っているわけではなく、

 メルマガでも昔から何度も書いてきたことです。


 一言で言えば、

 「ただの怖がり」

 という話なんだと思いますが。



■そんなわけで、10年以上前から

 「万一に備えた態勢」

 を整えてきたわけですが、
 いっこうに急降下は起きておりません。


 でも、

 これまで何ごとも起きなかったからといって
 これからも起きるはずがない、

 というのも軽薄なような気がして、


 次の瞬間には一気に急落することも
 十二分に起こり得ると思ってきたからこそ

 「そうなっても大丈夫なように(対応できるように)」

 というところから逆算して
 日々生きてきたし、

 ビジネスを行ってもきたわけです。



■実のところ、

 「一寸先は闇」

 の時代に生きているのが、
 今も不安で恐ろしくてたまりません。


 そんな中、

 一切の不安を感じず、恐怖感も持たず、
 楽しげに生きている人を見ると、

 ある意味羨ましくもあり、

 と同時に、

 果たしてそれで大丈夫なのだろうか、

 という、アンビバレントな感覚に
 襲われたりもするのです。



■世の中において、例えどれだけ平穏な、
 あるいは均衡した状態が続いていたとしても、

 悪くなったときには追い打ちをかけて
 急激に悪くなっていくものだと思います。

 ことわざで言えば、


  ▼泣きっ面に蜂

  ▼弱り目に祟り目

  ▼転べば糞の上


 といったようなものでありましょうが、
 物事が悪くなり始めたときには、

 「転べば糞の上」

 といった笑い話で済む程度のことでは済まされず、
 強烈な追い打ちが立て続けにやってくるものだ、

 と思っているのです。



■今たまたま、ぎりぎりのところでバランスが
 保たれ、先送りされているだけの話であって、


 その状況を見ないようにするのか、
 直視して備えるか、

 今、まさに二者択一の選択を
 迫られているのではないかと考えています。



■本当のところをいえば、

 私(鮒谷)も直視するのが恐ろしい。


 しかしながら、正面から向き合い、
 怖くても見つめなければ、

 対策を立てようもないので、


 恐怖に向き合い、
 自分なりに10年以上の時間をかけて、


 「万一の事態が起きたときにも
  『死なずに済む』と思われるシステム」


 を作ってきたつもりです。

 そして今もその改善を続けている最中です。



■このメルマガを出し続けているのも、

 危機に陥った際には
 人のつながりしかあてにならないと思うから、

 そのつながりを維持し続けるための
 ツールとして作り、

 また継続しているわけでありますし、


 固定費極小、その他の費用のほぼ全てを
 変動費化させた、

 超絶身軽なビジネスの構造を作ったのも、
 この理由から。



■具体的には、


 当社の人員も最低限度に抑え、
 オフィスの賃料も10万円以下の雑居ビル

 (固定費極小)


 ほぼ全ての経費を変動費化、

 店舗は持たず、紹介とウェブサイトからのみ、
 コストゼロでの集客、


 ほぼ全てが前金でのビジネスであり、

 当然、借り入れもなく、

 粗利率は平均して90~99%超(!)、


 売り上げは多数のクライアントに分散させ、
 1社ないし数社依存にならぬよう、

 1社(人)あたり、最大でも全売上の1%程度、


 いざとなったら事務所を畳み、場所を選ばず、
 どこでも仕事ができる(なんなら海外でも)


 多くのクライアントがリピート下さり、

 自己資本比率も限りなく100%に近づいていく
 モデル、


 売り上げゼロが半年や1年続いても
 微動だにしない事業形態、


 など、

 「一個の芸術作品」

 を作るようにビジネスを作るつもりで
 やってきました。



■倒産したくてもできない、
 絶対倒産しようのない会社を作り、


 同時に、大金持ちにはなれないけれども(泣)
 極小リスクで小金持ちにはなれる(かもしれない)

 「極小リスク ミドルリターン」

 のビジネスシステムは、


 「明日が読めない時代を生きている」

 という強い強迫観念から生まれた産物です。



■こんな会社を作ろう、
 という強い目的意識から生まれたのではなく、

 徹底的に危機管理を考え、
 必死に仕事をしてきたら、

 結果として、こうなった、

 そんな話。



■備えあれば憂いなし、と言われますが、

 真っ暗闇の中を全速力で走り、
 備えなくそこにある壁に激突すると大怪我をする

 (打ち所が悪ければ死んでしまう)

 ことだってあるわけです。


 ※参考バックナンバー

 <2766号 危機管理の道楽化>


 -------------------------------------------------


 欧米では、


 「シンク・アンシンカブル
  (考えられないことを考えよ)」

 や

 「ネバー・セイ・ネバー
  (決して起こらないとは決して言うな)」


 が安全保障や危機管理の専門家の間での
 合言葉になっている。

 「最悪の事態」を平時からあえて想定して
 備えようとの意味だ。


 -------------------------------------------------


 だそうですよ。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■先行き不透明な今の時代、万一の備えは抜かりなく、怠りなく    しておきたいもの。   ■状況が悪くなるときは、徐々に、というよりも一気に、    ということのほうが多いもの。   ■最悪の事態を直視し、明日の読めない時代をサバイブできる    よう、平時のときから準備だけはしておきたい。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。