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4077号 「幸福を切り売りし、カネに替えている」という状態


■ビジネスの極意は究極のところ、

 「自分の行っている商売が、
  世のため人のためになっている」

 と確信を持てるかどうか、ではないでしょうか。



■この確信が持てたら、その次の段階で、

 その仕事をより良いものにするために、
 改善、改良を加え、

 さらに継続したビジネスとして成り立つように
 収益を上げていく、

 という順番で行うべきでしょう。



■根っこのところに

 「世のため、人のため」

 があるから、

 大手を振って商売できるし、
 代価を頂戴することに躊躇もなくなるし、

 後ろめたさも感じません。

 だからこそ全力を尽くすことができるのです。



■これがなければ、

 糸の切れた凧(たこ)のように、
 どこに飛んで行くか分からず、事業は迷走するし、


 たしかにお金は儲かるかもしれないけれども、

 やり甲斐も歓びも楽しみも感じられず、
 こんなことでいいのだろうか、

 という悩みが深くなるだけです。

 (喜びがあったとしても、所詮、
  ほんの一瞬のこと)



■世のため、人のため、

 というと大げさな感じを受けるかもしれませんが、
 たとえばそれが、

 「ちょっとした、
  あったらいいなを実現してくれる」

 といった程度であってもいいのです。



■だからもちろん、私も

 (現在、それが実現できているかどうかは
  ともかくとして)


 「あってよかった」

 「あって助かった」

 「あったからこそ、こうなれた」

 「あってくれて、ありがとう」

 「あったことを、人にも伝えたい」


 というレベルを目指しているわけです。



■どのレベルかはともかくとして、
 提供した商品がお客さんに喜んでもらえ、

 その声が現実に自分のところに
 届いているのであれば、

 そちらの方向に向かって
 商売を進めていけばいいのです。



■反対に、最悪なのは、

 お金は儲かるけれども、
 何のために商売しているの分からない

 お客さまの(喜びの)声は聞こえてこない、


 聞こえてくるのは、

 お客さまの不平不満、怒りや怨嗟の声ばかり、


 というのでは、お客さまはもちろん、
 売っている側もまた不幸になるのです。

 少なくとも幸福ではないでしょう。



■この状態を言い表すならば、

 「自らの幸福を切り売りし、カネに替えている」

 ということになるのかもしれません。


 そんな仕事ではなく、一生懸命、
 お客さんのことを考え、取り組めば、


 「他人の幸福を願い、
  そのためにのみ、力を尽くしていたら、

  その努力が(結果として)カネに替わっていた」


 という、あたかも、

 『まんが日本昔ばなし』

 に出てくるような、

 「すべてが丸く収まり、大団円」

 というストーリーとなるはずです。


 そのようなストーリーを紡ぐためにこそ、
 私たちは仕事をするべきではないでしょうか。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■きれいごとでなく、商売は「世のため、人のため」になるもの    でなければならない。   ■世のため、人のためにならぬ商売でカネ儲けを行っても、    そこに喜びはなく、そんな状態を言い表すとするならば、    「幸福を切り売りし、カネに替えている」    ということになるのではないか。   ■そうではなく、目指すべきは、    「他人の幸福を願い、     そのためにのみ、力を尽くしていたら、     その努力が(結果として)カネに替わっていた」    という『まんが日本昔ばなし』的展開。   ■そのようなストーリーを紡ぐためにこそ、    我々は仕事をするべきではないだろうか。

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