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3922号 「覆水盆に返らず」と嘆くより・・・


■「覆水盆に返らず」という言葉があります。


 「一度してしまったことは、
  決して元に戻せない」

 という意味です。


 ところが、

 悲しいことには、人生においては何度も

 「覆水盆に返らず」

 を繰り返してしまうもの。(私だけ?)



■とはいえ、しょうがない、

 と言っている場合でもありません。


 「いかに、器から水をこぼさないで済ませられるか
  (=失点を少なくできるか)」


 は、人生の質に決定的な影響を及ぼすのです。



■繰り返しますが、

 水をこぼすことをゼロにすることはできません。


 とするならば、


 1、水をこぼす回数を極力少なく

 2、万一水をこぼしても致命傷は負わないように
   (こぼしてしまう水を最小限に)


 といったことに注意するより他にありません。



■そのためには、

  【 器から水がこぼれることを前提として、

               一切を計画し、準備する 】

 こと。


 すなわち、

 ▼未然にリスクを想定し

 ▼準備して

 ▼万一の際のバックアッププランも立てておく

 ということではないでしょうか。



■こんなことを書いているそばから、
 私(鮒谷)自身、

 「豪快に、しでかしてしまう」

 可能性もゼロではありません。

 (というよりも結構ありそうです 汗)


 けれども、そういうところまで想定しておくことで、

 「ゲームオーバー」

 になってしまう可能性を減少させられるのでは、
 と考えているのです。



■自分が

 「しでかしてしまう人間」

 だと認識していれば、

 自惚れることなく、謙虚に、
 未来予測を立てよう、

 という気にもなるものです。



■そのためには常に気を張り、少々大袈裟にいうならば、

 「常在戦場」

 の危機意識だけは忘れたくない。


 それが気づまりだ、

 というのなら、自由気ままに、奔放に、
 生きていけばよいのでしょうけれども、

 あいにく私はそこまで脳天気にはなれません。



■さんざん水をこぼし続け、
 後悔し続ける人生を繰り返し、ようやく、

 「覆水盆に返らず」

 と嘆くよりは、


 一見、ストレス多そうに見える

 「常在戦場」

 の方が、むしろ、

 「備えをしている自分、格好いい!」

 という自尊心の向上すらもたらす、


 そんな副産物もあったりで、
 はるかに精神衛生上よいことに、

 (遅ればせながら)

 気づいた次第なのです。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■毎度、毎度、「覆水盆に返らず」と嘆くくらいなら、    水をこぼしてしまうことを前提として、    一切を計画し、準備することに力を入れてみてはどうか。   ■水をこぼすのは仕方ないけれども、致命傷は負わないように、    そんな心がけが「失点」を少なくする。   ■しでかしてしまってから後悔するよりは、常在戦場の精神で    毎日、未来への備えを怠らない、そんなありようの方が、    精神衛生上、良いのではないか。   ■むしろ、「備えをしている自分、格好いい!」といった    自尊心の向上という副産物がもたらされたりするものだ。

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