毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

3841号 公開演舞としてのメルマガ執筆


■いつもメルマガで、
 なにか不都合な状況に陥ったときには

 「ありがたい、ありがたい」

 と唱えたらいいですよ、と書いてきました。



■試してもらった人は分かると思いますが、

 自分にとってなにかマイナスに思えるように
 思える事態が起きたとき、とりあえず、

 (何にもありがたいと思えなくても)

 「ありがたやー」

 と唱え、一呼吸おくことによって、いったん、


 【 強制的に『負の解釈の連鎖』をストップさせる 】


 ことができるようになります。



■と同時に、

 「なんにもありがたくないのに、ありがたい、とは
  これいかに???」

 と意図的に自分の脳に混乱をもたらしてやることにも
 つながります。



■自らへの、この問いかけによって、

 皆さまおなじみの(!?)


 「感情暴発の端緒となる、怒りとか憤りとか悲しみといった
  最初期の感情(=燃料)が投下され、

  その脳内反復・脳内反芻によって加速・増幅されていく
  プロセス」

 を切断し、


 「怒りや憤り、悲しみで満たされている
  (=思考ストップ状態になっている)

  脳内メモリに余剰を生み出す」


 ことが可能になるでしょう。



■このように脳内メモリを確保したら、次に、

 「浮かせたメモリを活用して、
  出来事の解釈を変える」

 という作業を試みます。


 これは


 「辛いなあ、苦しいなあ」

 「なんでこんなに辛いんだろう、苦しいんだろう」

 「そうだ、○○が悪いんだ、○○のせいなんだ」

 「あいつさえいなければ、こいつさえなんとかしてしまえれば」

 (、、、以下、略)


 といった

 「『もんじゅ』もびっくりの、怒りや悲しみの高速増殖活動」

 ではなく、


 「ひゃっほー!この苦しみがオレを育ててくれるぜ!」

 「いえーい!人並み以上の困難が器を大きくしてくれる!」

 「ラッキー!艱難汝を玉にす、なんて昔から言われているもんな」

 「よっしゃー!これは大成した人、みな、通る道。
  末ついに海となるべき山水もしばし木の葉の下くぐるなり、だわ」

 「そういえば、うちのオヤジ殿も『辛抱は金の棒』が口ぐせだったな」


 という風に、状況解釈を変更してしまうのです。



■ここで重要なのは、

 「脳内メモリがいっぱいいっぱい」

 の状態では、このような解釈を
 創造することができない、ということ。


 一定以上の余剰を残しておくことで
 初めて適切な解釈を生みだすことが可能になるのです。



■だからこそ、いったん、

 ありがたい、でも、ラッキーだ、でも、
 しめしめ、でも、

 なんでもいいので、

 怒涛のマイナス攻勢を、プラス言葉によって
 押しとどめる必要があるでしょう。

 そしてこれは、時間との競争です。



■ですから、感情の

 「強風波浪注意報」

 が出たら、

 「強風波浪警報」

 に切り替わる前に、即座に

 「ありがたい!ありがたい!ありがたい!」

 と呪文のように唱え続け、負の感情を押さえつけ、
 脳内メモリを確保してやる必要があります。


 こうして怒涛のマイナス攻勢をやり過ごしている間に、
 必死にプラスの解釈を考えるわけです。



■この流れに慣れていないと、寄せる前に寄り切られ、
 負の感情の力に、俵を割られてしまいます。

 けれども慣れてくると、即座にこちらから寄り切り、
 押し出すことができるようになるでしょう。



■このような、

 「ありがたい!」

 からの一連の流れによって、脳の配線替えを
 スムーズに行うことができれば、

 人生は本当に楽になります。


 いいことが起きても、悪いことが起きても、
 どっちにしても、

 「いやー!ありがたい!!」

 といえるのですから最強です。



■こんな風に、すべてをプラスに解釈できるようになる訓練を
 普段から継続していれば、

 「日常的によく発生するマイナスの状況
  (=ありがちな負のシチュエーション)」

 に対峙し、対処し、対応できる、

 自分自身に最適化された

 「状況解釈言語」

 が生み出されてくるようになるでしょう。



■ところで、長くなるので今日は触れませんが、

 一人ひとり、過去の経験や履歴が異なるから、
 一人ひとり、最適な状況解釈言語も異なってきます。


 だから各人が自分に最適化されたメタファーや造語、
 自他のエピソードを大量に持つことを推奨しているわけですし、

 そのためにも、たくさんの語彙を持つこと、
 たくさんの非日常経験を行うこと、分野を問わぬ濫読、

 も大推奨してきたわけです。



■話がそれましたが、
 上に記したようなことを繰り返していくと、


 ▼何度も発生するような、基本的な状況においては、
  条件反射的に返せるようになる(反応が身体知化される)


 ▼非定型の状況においても、臨機応変力、当意即妙力とでも
  いうべき、

  瞬時にプラス解釈をもたらす言葉や言い回しを
  創造できるようになる


 ということになりますね。


 ちなみに私が日々、メルマガで書いていることは、
 この訓練をどのように行っているか、という

 「公開演舞」

 といっても良いかもしれません。



■ところで、このメルマガで書いていることが
 私の普段考えている全てではなく、

 書けること、書けないこと含め、
 このメルマガと同程度の質・量のものを、

 一日最低でも5本、平均10本程度、
 量産しています。


 ただ、一日5回も10回も、メルマガを配信したら、
 さすがに怒られるので、
 配信は一日1本にとどめているわけですが。


 ※実のところ、アナログ(メモ)のまま保存されているネタが
  大量に滞留しています。

  デジタル化しないのは勿体無いので、

  「文字起こしのアルバイトかインターン」

  を募集しようかと思ってます。

  ご興味がある方があれば、ぜひこちらからご連絡下さい。
  自由記述で、人物を見ますので、そのつもりでご応募下さい。

  フォーム入力は時間制限があるので、もしかしたら
  エディタ等で書いたものをコピペ頂くのがいいかもしれません。

  http://www.2nd-stage.jp/contact/

  (週明けにご返信いたしますね)


  ここまでお願い。



■このような修練を数年、あるいは10年も続けると、
 頻繁にこんな感情(↓)

 http://www.kaiho.mlit.go.jp/08kanku/marineleisure/image1/onami.jpg


 が起きていたのが、徐々に凪いでくるようになります。

 こんな感じに(↓)

 http://www.goodfellas.co.jp/blog/images/P1190003.jpg



■まあ、これはいい過ぎで、

 実際には、結構な勢いで波風立ってるわけでは
 ありますが、

 昔と比べると、対過去の自分比で、
 8割減くらいにはなっている、

 そんな感じがいたします。


 それにともなって、

 本当に生きやすくなった、
 という実感もあります。


 なにかのご参考になりましたら。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■感情の揺らぎが大きくなる気配が感じられたら、先手を打ち、    「ありがたい、ありがたい」    と唱え続けること。   ■こうして脳内のメモリを確保し、そのメモリを活用して、    自分にとって最もいい形で状況の解釈を試みることが大事。   ■慣れてくると、たいていの状況には対応できるようになるし、    イレギュラーな事態が起きても、臨機応変、当意即妙に対応    できる力もついてくる。   ■実践していくことによって徐々に大荒れ続きの感情が、    凪の感情に切り替わっていることに気づくだろう。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。