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3829号 お金を稼ぎたい人だけ御覧ください


■ときどき、

 「もっとお金を稼げるようになりたいけれども
  どうすればいいでしょう?」

 という質問を受けることがあります。

 (たいして稼げてもいない私(鮒谷)なんかに質問する時点で、
  相手を間違っているように思いますが、昨日も聞かれました)


 「それでも、あなたなりの答えを教えて欲しい」

 と言われたときに、私(鮒谷)なりの回答として、
 いつもお答えしているのは、


 「どうすればお金を稼げるのか」


 ではなく、


 「そもそも、そのお金をくれるお客さん

  (お客さまであったり、雇用主であったり、
   各人の状況に応じて「顧客」の対象を考えてみてください)

  に対して、どうすればもっと価値提供できるのか」


 について考えてみてはどうでしょう、

 というものです。



■たとえば、


 「もらっている給料の最低3倍を稼げ」

  (それが、雇用者としての立場から見たときの
   被雇用者に対する最低限の期待値であるわけです)


 と言われるのはよく聞きますし、

 松下幸之助さんは、


 「あなたが世の中に対して提供した価値の
  十分の一のものが自分に返ってくる」


 と言われていたと聞くこともあります。


 すなわち、

 「あなたが受け取る利益の3倍なり10倍なりの価値を
  お客さんや社会に対して提供せよ」

 と言われているわけです。



■ここで言われている

 「3倍」「10倍」

 といった数字が

 「お客の立場から見たときの、
  あなたに対する最低限の期待値」

 となるわけです。



■これまで何度も書いてきたように、

 「適切な問い」を投げかけなければ
 「適切な答え」は返ってきません。


 「問いの立て方」がすべてを決するのです。


 そう考えれば、お金を稼げない人が

 「なぜ、お金を稼げていないのか」

 がよく分かるはず。


 そもそもの

 「問いの質」

 が悪かった、ということです。



■もちろん、

 一時的に提供しているものと受け取るものの
 バランスが崩れていたとしても

 (もらいすぎのこともあれば、
  もらわなさすぎのこともあるでしょう)


 長い目で見たら、

 結局それは、一定のラインに収斂する(均衡していく)
 ものです。



■例えば、

 今、あなたが会社員としての給料

 (仮に20万円、40万円、60万円)

 をもらっているならば、

 ざっくり計算しやすいように、
 20で割ってみてください。



■すると、

 「1万円、2万円、3万円」

 という金額が出てきます。


 これが、一日当たりの日給となり、

 より具体的に、一日の仕事に取り組み、提供した価値に
 対する対価をイメージしやすくなります。



■毎日会社に行って帰ってくるまでに、

 上に上げた、この

 「1万円、2万円、3万円」

 の3倍、即ち

 「3万円、6万円、9万円」

 という価値を生み出しているのか。


 これに対して

 「イエス」

 と答えられる自信があるならば、長期的に見て、
 今よりも所得は上昇していくことでしょう。



■逆に、

 今までそのような発想で
 現実を直視してこなかったけれども、

 客観的に見て、明らかにこの価値を下回っているなあ、

 と思わざるをえない人は、


 どうにかして、この水準の価値を提供する人に
 ならなければ、

 所得は減少する方向に向かっていくことに
 なるでしょう。



■一般的にいって、

 「経営者
  (特にサラリーマン経営者ではなく、オーナー経営者)」

 は成長しやすい環境にあると思われますが、


 それは、オーナー経営者は、オーナー経営者であるがゆえに

 上に記したような感覚を持って、
 朝起きてから夜寝るまでを過ごしているからです。



■「今期の利益はこれくらい出そう」

 と思ったらならば、

 その何倍もの価値を出し続けねばならない、
 というプレッシャーに24時間、

 (それこそ周囲からは、ただ遊んでいるように
  見えるときであってでも)

 さらされ続けているから、
 大きく成長を遂げることができるのです。



■このプレッシャーの有無こそが、

 (あくまで比較の問題ではありますが)

 経営者が相対的にお金を稼ぎやすくなり、

 そのような意識が希薄となりがちな会社員は、
 反対に、お金がどんどん稼ぎにくくなっていく、

 大きな理由です。


 (もちろん、多数の例外はあります)



■結論としては、繰り返しになりますが、

 「もっとお金を稼げるようになりたい」

 のであるならば、

 「直接あなたにお金をくれている人に対し、
  その何倍の価値を提供しているのか」

 を考えることです。



■かくいう私も、もちろん、

 「セミナー」であろうが、「コンサル」であろうが、
 「書籍」であろうが、

 頂戴する金額の最低10倍の価値を金額計算し、

 あらかじめその重さのイメージを身体に感じてから
 現場に臨むようにしています。



■その金額は、特にセミナーやコンサルにおいては
 かなり大きな金額となるので、

 小手先の話では提供できる価値が、提供すべき価値に
 相応しなくなるため、

 最も波及効果が高いであろうと思われる話
 (より本質的な話)

 を重点的にお伝えする傾向が強くなるわけです。



■このような理由から、セミナーやコンサルにおいては、


 「思考のOS・信念・考え方・認識・世界観」

 といった話の比率を許される限り高めつつ、


 その上で、実際に成果を出すための

 「具体的なスキル・テクニック・ノウハウ」

 を合わせ技としてお伝えする、


 という、私(鮒谷)独自の


 (対象者に合わせて自在にカスタマイズする)

 「提供コンテツのオリジナルブレンド」


 が編み出されていくことにもなりました。



■以上が、

 「もっとお金を稼げるようになりたいけれども、
  どうすればいいか?」

 という問いに対する私なりの答えと、

 その答えに対する私自身の実践のご紹介、

 となります。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■お金を稼ぎたいのであれば、適切な質問を自分に投げかける    必要がある。   ■適切な質問とは、    「今、頂戴しているお金を、圧倒的に上回る価値を提供できて     いるかどうか」    という問い。   ■この問いに対して、自信をもってイエスと言えるなら、    長期的に、今以上に儲かるようになるだろう。   ■反対に、イエスと断言できないとするならば、    やがて収入は減っていく傾向にあるに違いない。   ■結局のところ、常に「お客さまへの提供価値の最大化」を    考えることが「自身の収入の最大化」につながっていく。

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