毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

3822号 一芸に秀でる者は、多芸に通ず


■今の時代のように、情報が氾濫してくるようになると、

 「メッセージの内容」

 だけでは価値を認められにくくなったように
 感じられます。

 (メルマガを配信しはじめた10年ほど前と比べて)



■もっとも顕著な例の一つとしては、

 「ビジネス系分野における情報発信」

 であり、たいていの人はこの手の情報には
 完全に食傷気味で、すでに

 「お腹いっぱい」

 なのです。(実はわたしも)



■そんな中で、それでもなお、

 「私はビジネス系の情報を発信をしたい」

 と思う人(=私のような人)があるならば、


 「そんな状況下にあって、
  どうすれば読んでもらえるか?」

 に知恵を絞らなければなりません。



■一つの回答としては、

 情報をむき出しのまま、お届けするのではなく、

 「見せ方にひと工夫、ふた工夫」

 を加えてみては、と提案したいのです。



■食傷気味の分野にもかかわらず、
 他者に目を通してもらおう思って文章を書くのであれば、


 <内容そのもの 100>

 <見せ方の工夫 0>


 という提供の仕方では自分本位と思われても仕方なく、

 それでは誰も読んではくれません。



■そうかといって、

 <内容そのもの 90>

 <見せ方     10>


 あるいは

 <内容そのもの 80>

 <見せ方の工夫  20>


 でも、工夫が足りなさ過ぎ。



■できることならば、


 <内容そのもの 50>

 <見せ方の工夫  50>

 くらいの割合で、

 伝えるメッセージが大事だと思うからこそ、

 見せ方にも力を入れる必要があると思っています。



■かくいう、私自身、それができているのかと振り返ると、
 はなはだ心もとありませんが、

 それでもいま、もっと磨きたいのは、この

 「見せ方」

 のところです。



■とはいえ、これは、
 一朝一夕に身に付くものではありません。

 「意匠の力(=見せ方)」

 で読んでいただくためには、まず、

 「素材」

 を数多く持っている必要があります。



■それは自分の専門分野に関連する素材のみとは
 限りません。

 むしろ、幅広いジャンルに目を向けて、
 網羅的に素材を集めることこそ重要、

 そんな風に思われます。



■その結果、

 「全く無関係と思われる素材同士を結び付け、

  意表を突く見せ方が可能となる」

 のです。


 こうして、

 「ありきたりで当たり前(でも、重要)な内容が、

  ありきたりでない表現を取ることによって、
  不意打ち的な角度から、刺すことができる」

 ようになるのではないかと思われます。



■だからこそ、

 何かを他者に伝えようとするならば、

 自分の専門はもちろんのこと、
 森羅万象に対して、好奇心を持つ必要があるでしょう。



■逆にいえば、

 「自身の専門分野を伝えたい」

 という真剣、かつ真摯な願いがあるからこそ、
 必然的に、あらゆる分野に目が向き、


 「自分に無関係なものがなくなってくる
  (すべて自身の専門に紐づけて考えるようになる)」

 こととなります。



■その結果として、やがて

 【 一芸に秀でる者は、多芸に通ず 】

 ということになるのではないでしょうか。


 (というか、なれればいいなと思っています)



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■いまや、情報を受け取ってもらうためには、内容そのものだけ    ではなく、伝え方にも工夫が必要な時代となった。   ■そのためには、自分の専門に特化するだけではなく、他の分野    にも興味を持ち、世界を広げていかねばならない。   ■逆にいえば、専門分野を追求し、さらには伝えたいと願えば    願うほど、自身の専門への強い思いが磁石の役割を果たし、    全く無関係と思える森羅万象の情報にまで、好奇心が広がって    いくこととなる。   ■結果として「一芸に秀でる者は多芸に通ずる」こととなる。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。