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3809号 盆栽を見て思った「細かすぎて伝わらない」レベルでの改善の重要性


■先日、「国風盆栽展」という企画展を見に、
 上野にある東京都美術館にまで行ってきました。


 ここでは、長年、手をかけて育てられてきたであろう
 170点もの盆栽が一堂に展示されていましたが、

 それらを見て、つくづく思ったのは、

 盆栽を育てるのには途方もない時間と
 手間暇がかかる、

 ということです。



■たまたま隣で見ていた老夫婦が

 「この盆栽は、きっと一代で育てたものじゃないだろう」

 と言われていたのも耳に入ってきました。


 植木でさえ(というと語弊があるかもしれませんが)、
 長期間に渡って手をかけて育てるのに、

 まして人(特に自分)を育てるのに、盆栽と同じくらいの
 手間や労力、時間をかけているのか、

 と反省させられた次第なのです。



■実際の盆栽写真を見ていただくと分かるかと思いますが、


 (例えばこちら↓前2者は、画像でかくて重いです)

 http://img.ivsky.com/img/tupian/pic/201012/16/penzai.jpg

 http://img.ivsky.com/img/tupian/pic/201012/16/penzai-005.jpg

 http://www.yamataya.com/data/yamataya/product/404031216f.JPG


 このレベルに至ろうと思えば、

 「1ミリ~数ミリの単位での無数の矯正」

 を重ねていかなければ到底、無理でしょう。


 それくらいの手間暇をかけて初めて、立派な盆栽として、
 展示できるようになるのです。



■写真でもいいのですが、

 盆栽を間近にじっくり見たことがない人は、機会を見つけて、
 ぜひ、至近距離で鑑賞してみられてはいかがでしょう。

 必ずや圧倒され、驚嘆するに違いありません。


 どれだけの時間と労力をかけ、細心の注意を払って
 育てたか、

 ということに、必ずや思いを致すことになるでしょう。



■(例えば、
  松であれ、ケヤキであれ、カエデであれ、梅であれ)

 一切の手を入れず、伸ばし放題に育った植物と、
 日々、細かく手を入れ続けたそれらとは、

 たとえ種類は同じであっても、もはや全く別の物。



■私も盆栽を見習い(?)、

 日々、人と会い、本を読み、文章を書き、
 思考をまとめ、行動を律し、

 「細かすぎて伝わらない」

 くらいに微細なレベルでの改善を無数に繰り返し、

 鑑賞に堪えうる(?)レベルまで、
 自らを躾け、引き上げていきたいと思っております。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■展示されるほどの盆栽を見ると    「細かすぎて伝わらない」    レベルで、日々、育てられてきたことが一目で分かる。   ■盆栽レベルほどの改善、修正、矯正、躾も自らの身に施して    こなかったことが、反省させられる。

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