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3769号 千丈の堤の土手っ腹に、巨大な穴をあけてしまうということ


■昨年12月31日から今年1月1日、そして2日以降も
 普段とほぼ変わらぬ時間割で生活をしておりましたが、

 これがすこぶる調子いい。


 こんな感じで、今年の年末年始も

 「いつもと変わらず、淡々」

 の生活を送りました。



■年末の12月31日は、

 自宅にテレビもないし、やることもないので、
 午後11時半に就寝して、

 翌日の、1月1日は午前6時に起床。


 それから風呂に入り、新聞を読み、本を読み、
 資料に目を通し、メモを取り、

 というところから始まる、

 「いつもと変わらぬスタート」

 でありました。



■年末から1月1日まで、ペースを崩さずこのように
 やってきたので、

 昨日(1月6日)も「仕事始め」というイメージは
 全くありませんでしたし、

 もちろん今日も「休み明け」という感覚は
 全然ありません。



■翻って、昔の自分を振り返ってみると、
 お正月には、

 夜更かしや、飲み過ぎ、食べ過ぎ、寝過ぎ、
 テレビ等に触れ続けることによる受動的な生活、

 それに伴う

 「主体性ゼロ」「思考停止」

 の時間が最短でも5日から、長ければ10日ほども
 続き、

 生活リズムが最悪レベルに落ち込む、
 ということがよくあったものです。



■これを取り戻すのに、さらに一週間くらいかかり、
 結局、毎年、

 年末12月28日くらいから、年明け1月15日くらいまでの
 2~3週間近くも、無為に過ごしてしまった、

 反省とも後悔ともつかぬ感情に駆られる、
 ということを繰り返していたわけです。



■どうせ毎年そういう状況になるのなら、

 そもそも最初から生活スタイルを崩さないように
 した方がいいと確信し、

 そのように行動するようになったのは
 いつの頃からでしょうか。



■せっかく築いた日常の習慣も、いったん崩すと
 元に戻すのが大変です。


 「千丈の堤も蟻の一穴から」

 という言葉がありますが、


 時間をかけて築いてきた大きなものでも、

 ほんの少しの油断や弱点からでも
 崩れ去ってしまうことがあるのです。



■ましてや、

 年末年始を通して数週間、
 ライフスタイルを崩してしまうということは、

 「蟻の一穴からでも崩れる可能性のある千丈の堤の
  土手っ腹に巨大な穴をぶち開ける」

 ようなもの。


 こうして例えてみると、

 さすがにこれは、長時間かけて築き上げてきた
 生活サイクルをあっという間に崩しかねない致命的なもの、

 であることがよく分かるのではないでしょうか。



■習慣形成には時間がかかるけれども、
 崩れてしまうのはあっという間です。

 ですから、年末年始に限らず、例えばこれからも


 「ゴールデンウィーク」

 「お盆休み」

 「その他、長期休暇」

 「さまざまな記念日」

 「大きなイベント(ならびに、その後)」


 といったことがあるからといって、

 完全にスイッチを切ってしまわないことが
 肝要です。



■多くの方にとっては、昨日が仕事始めだと思いますが、
 上に書いたような理由からも、

 「体が馴染んでくるまでは、ゆったりと」

 といって、

 会社には出社はしているけれども
 あえてスイッチは入れない、

 というようなことは避けたほうがいいんじゃないかな、

 そんな風にも思われます。


 まあ、考え方は人それぞれですが、、



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■年末年始や盆休み、といった長期休暇だからといって、    日常の生活は崩さない方がいい。   ■長時間かけて築き上げてきた習慣も、油断すると、    あっという間に元に戻ってしまうものだから。   ■蟻の一穴ですら、千丈の堤を崩してしまうことがあるのだから    ましていわんや、堤の土手っ腹にわざわざ、巨大な穴をあけて    しまうことなどしないほうがいい。

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