毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

3676号 何が何でも「その他大勢」から抜け出せ


■今日は私(鮒谷)が思う、

 「ビジネスにおいて大切なこと」

 についてお伝えしようと思います。


 「ビジネスにおいて大切なこと」

 はいろいろあるでしょうけれども、


 特に個人として大事なのは

 「何が何でも『その他大勢』から抜け出す」

 ことではないでしょうか。



■その他大勢、有象無象、凡百の、取り柄のない、

 といった言葉でくくられてしまったら最後、


 安く買い叩かれ、あるいは安売りしなければ
 仕事ももらえず、商売も取れず、

 やがて、自ら値下げしては、
 自分で自分の首を締めあげていく、

 という状態に行き着きます。



■そうならないように、だからこそ

 「何が何でも『その他大勢』から抜け出す」

 必要があるのです。


 では、そのような立場になるためには
 どうすればいいか、

 ですが、これには2つの方法があります。


 一つは

 ▼ある一つの分野において他の追随を許さぬレベルで
  圧倒的な実力を身につける


 そしてもう一つは

 ▼いくつかの能力を組み合わせることによって、

  非常に狭いマーケットだけれども、そこでは自分が
  ナンバーワン、オンリーワンになれる、そんな場所を探す


 この2つ。



■ちなみに、

 特殊な能力も技術も持ち合わせない普通の人は
 どちらを選ぶべきか、

 と問われれば絶対に後者の道を歩まれることを
 お勧めいたします。


 なぜなら、

 一万人がせめぎ合う世界でトップを目指すより、

 100人しかプレイヤーがいない世界のほうが
 どう考えてみても勝ちやすいし、楽チンだから。



■たとえば私(鮒谷)なら、

 ビジネス系の情報を発信しているという
 体裁だけは取っているわけですが、


 実のところ、

 ビジネス関連の情報を提供する、という土俵で
 戦おうなんて、これっぽっちも考えたことはありません。



■なぜなら、その世界にはプレイヤーも多く、
 圧倒的な強者もたくさん存在するからです。


 勝負においては


 「負ける戦いをしてはならない」

 「自分の強みを発揮できない土俵には乗らない」


 のが鉄則です。



■だから私なら、

 「ビジネス系のコンテンツを提供している」

 と見せかけて(笑)、その実、

 意識して提供しようと思っている価値は
 まったく別のところに置いているのです。



■たとえば、文章表現。


 ビジネス情報の収集とか研究をやっている人は
 往々にして、それ以外のことに関心が向かないので、

 小説とか、エッセイとか、コラムとか、自伝とか、
 ノンフィクションとか、詩とか、短歌とか、俳句とかに、

 興味も持たないし、一切触れない人も少なくありません。



■であるならば、

 ビジネス情報そのものでは勝てなくても、

 【 ビジネス情報 × 表現する力 】

 という土俵での勝負に持ち込めさえすれば、
 わずかではあっても勝ち目も出てくるというものです。



■さらに、


 「毎日、毎日、楽しく様々な分野の人と会い、
  ご飯を食べられる」

 そもそも、

 「毎日、毎日、様々な分野の人と会い、
  ご飯を食べるための時間を確保できる」


 という強み(?)、能力(?)をかけ合わせると、


 【 ビジネス情報 × 表現する力 × 多様な人との出会いの総量 】


 というさらにニッチな土俵で戦えることになるでしょう。



■さらに、


 「(たとえ稚拙な文章であったとしても)

  毎日、毎日、倦まず弛まず、文章を書き続けられる、
  という継続力」


 を加えて掛けあわせれば、仮に

 「ビジネス情報を発信して、それを生業としよう」

 と考えている人が一万人あったとしても、


 まったく私と同じ、つまり


 【 ビジネス情報 × 表現力 × 多様な人との出会い ×継続力 】


 という土俵で戦おうとする人(戦える人)は、

 数人、あるいは多く見積もってもせいぜい数十人程度に
 激減するはずです。

 これであれば相当の勝算が見込めるように
 なるでしょう。



■なぜなら人数が少ない上に、

 「自分の強みのみを掛けあわせて、
  一から創造した土俵(市場)」

 だから。


 言ってみれば競技のルールを自分で作り、
 そのルールで戦おうとするようなもの。

 これを実現できれば、もはや

 「負けようがない」

 ということになるのです。


 だから正直に告白すると、

 「(この土俵においては)負ける気がしない」

 のです。



■誤解のないように言っておくと、
 これは自慢ではありません。


 むしろ、

 「この土俵を一歩出れば、絶対に勝ち目がない」

 という、己の無能さの告白です。


 だからこそ、私はかたくなに、
 この土俵を離れずにしがみついているわけです(笑)



■これと同じようなことを、
 きっとあなたもできるはず。

 あなたにとっての

 「しがみつき、絶対に離れてはいけない土俵」

 はどこにあるか、常に自問し続けてみてください。



■そんな土俵が見つかったとき、初めて、

 「その他大勢(の一員)」

 として活動していた世界とはまったく異なる世界に
 雄飛することができるでしょう。


 それまで見ていたものとまったく異なる世界、
 たとえば、


 「負ける気がしない(というか、負けない)」


 「営業活動の不要な」


 「お客さまのほうから行列を作って下される」


 「値引き対応不要の」


 「クレーム皆無(ないしは極少)の」


 「圧倒的な利益率を誇る」


 「頭を下げない、お願いしない」


 「高い自尊心や誇りを持てる」


 「自らの強みを最大限発揮でき、
  その結果、お客さまにも喜んで頂ける」


 そのような世界に必ずや到達できるのです。



■この世界を楽しむためには(繰り返しになりますが)


 ▼ある一つの分野において他の追随を許さぬレベルで
  圧倒的な実力を身につける


 ▼いくつかの能力を組み合わせることによって、

  非常に狭いマーケットだけれども、そこでは自分が
  ナンバーワン、オンリーワンになれる、そんな場所を探す


 いずれかの方法で「その他大勢」から抜け出す必要が
 あるでしょう。

 そして後者のほうが圧倒的に、
 その状態を実現に導く可能性は高そうです。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ビジネスにおいては、何が何でも「その他大勢」から抜け出す    必要がある。   ■「その他大勢」の立場では、どこまでいっても厳しい戦いを    強いられる。   ■自分独自の勝てる土俵を見つけ、    見つけた後は、その土俵からは一歩も出ない。    これによって、ビジネスが一気に楽になるだろう。   ■そこに至る確度の高い方法論として、能力を組み合わせ、    自分にとって一番有利になるマーケットを創造する、という    道筋が有効だ。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。