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3540号 自分の芝生を青く見せる


■ここ数日、続けてきた

 「人と異なることをやりましょう、シリーズ」

 ですが、今日で一旦、おしまいにします。


 このシリーズで書きたかったことを
 一言でまとめれば、結局、

 「人と異なることをやりましょう」

 というのは

 「人を羨まないようにしましょう」

 「人に羨まれる能力を軸に展開いたしましょう」

 ということなのです。



■どういうわけか、多くの人は

 「他の人がやっていて、自分にはできないこと」

 に焦点を合わせたがります。


 これが

 「隣の芝生は青く見える」

 という現象なわけで、逆にから見れば

 「隣の人からみたら、
  ウチの芝生は青々と茂って見えている」

 ことにもなるわけです。



■どんな人でも

 「これは相対的に他人よりも強い」

 「自分は易々とできるけれども、
  他の人が行うのは困難なようだ」

 と思われるところがあるでしょう。


 とすれば、生きるために必要なスキル、能力が
 (仮に、ですよ)全部で100個あるとして


 「他者と比べた相対的な強みが3個」

 「他者と比べた相対的な弱みが97個」

 あるとすれば、


 「強みが少ない(泣)」

 「ウチの芝生は枯れ枯れで情けない(悲)」

 と嘆くのではなく、


 「この3個の強みを磨き抜き、組み合わせて、
  圧倒的な強みを手に入れよう」

 と根本的な思考を入れ替えれば良いのです。



■そして弱みについては、

 「物々交換ならぬ能力能力交換、
  あるいはスキルスキル交換」

 もしくは場合によっては、

 「築いた強みによって得た金銭によって
  自らの弱みとなる能力、スキルを補完する」

 という形で補えばいいでしょう。



■弱みにばかりフォーカスするから
 自信も失うし、自尊心も毀損される。

 いいことなど一つもありません。


 強みにのみ焦点を合わせるから
 自信が形成され、自尊心も高まるのです。



■また、当の本人は気づいていなくても

 「自分が弱みと思っていることが
  実は強みに変わり得る」

 となることも往々にしてあるもの。


 典型的な例として、

 小心者は図太い人に対して「青い芝生」を
 見つけますが、

 図太い人は小心者の気持ちに気づかず、
 繊細な心を持てず、配慮に欠ける振る舞いをする、


 (だからこそ案外、小心者のほうが
  高いレベルのコミュニケーションを図れる素地がある。

  =図太い人は単なる無神経な人になりかねない)


 という光景もよく見かけます。



■あるいは、

 挫折経験のない、順風満帆な人を見て羨ましいと
 思うかもしれませんが、

 挫折経験のない人は


 「挫折から復活するエネルギー」

 「ストレス耐性」

 「達観力」「諦観力」「忍耐力」

 「復活体験という名の成功体験」


 といった強みに欠ける、
 ということがあるかもしれません。



■むしろ挫折直後、
 あるいは挫折からの復活途上、挫折からの復活組、

 という人のほうが、

 長い目で見たときにプラスになりそう、
 という解釈を行えばいいのです。



■そのようなわけで、


 「相対的に明確な(数少ない)強み」

 あるいは

 「解釈次第で、大いなる強みに変わる
  ポテンシャルを秘めた側面」


 を磨き上げ、組み合わせることによって、

 「他人の芝生が青く見える」

 のを反転させる形で

 「自分の芝生を青く見せる」

 ことが可能になるのです。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■他人の芝生を青く見る、のではなく、自分の芝生を青く見せる    ほうに意識を向けてみてはどうか。   ■どんな人にも必ず、他の人から羨まれる能力やスキルがある    ものだ。あるいは解釈次第で、他人に羨まれることとなる    ポテンシャルを秘めた資質を持つはずだ。   ■それらを磨き上げ、組み合わせることで自分の芝生を青く    見せることが可能になるのである。

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