毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

3516号 ありのままの自分を発信するメリット


■一昨日、昨日と


 【 ソーシャル疲れの人へのメッセージ 】

 【 ソーシャル疲れの延長線上にある燃え尽き症候群 】


 と題して、


 「(短期的な利益や欲望充足を目的とするあまり)

  自己を過剰に、あるいは自身が望まない方向に
  表現する危険性」


 について警鐘を鳴らしました。

 今日も続けます。



■ソーシャル疲れ、ならびそれによって引き起こされる
 燃え尽き症候群についての対応方法として、

 「自然体、ありのまま、無理をしない」

 という話をしてきました。


 具体的には、

 「ありのままの姿を発信するメリットを意識する」

 ことが大切だと思っています。



■ありのままの姿を発信する、とは

 「等身大の自分を、自身の言葉で語る」

 ということです。


 これによって、私たちは日々の思考や行動の記録が
 一つ一つ、紛れもなく、蓄積されていく、

 という内なる喜びや達成感を味わえます。



■ソーシャルメディアを使って発信していて
 陥りやすいのは

 「何のために、これをやってるのだろう?」

 という疑念や不毛感に苛(さいな)まされる
 ことですが、


 それは肝心の自分の喜びを軽視し、

 「対外的にいい格好をしようとする」

 ところから生まれます。



■そのような外側に向けての動機ではなく、
 内側から湧き上がる欲求こそ大切にすべき、

 そんな風に考えているのです。


 たとえば、もし仮に、

 発信しているのが自分の言葉ではなく、
 引用、転載ばかりであったとするならば、

 忙しくなってきたら、

 「この時間のない中、
  なんでこんなことやってるんだー(怒)」

 ということにもなりかねません。


 ※別に誰かが頼んでやってもらっているわけでも
  ないんですけどね。



■あるいは、

 取り繕わない、素のままの自分を出すからこそ
 得られるメリットを確認する、自覚する、

 というのもいいでしょう。


 演じている自分には「そこで演じられている姿」に
 魅力を感じる人が集まります。

 でも、それは決して、本当の自分ではないから、
 段々と苦しくなってくるのです。



■(ちょっと違うかもしれませんが、
  一つのイメージとして)


 最初に小さな嘘をついてしまったが故に、
 その小さな嘘を糊塗、彌縫するために、

 さらに嘘をつき、やがては
 にっちもさっちもいかなくなって、

 絶望に突き落とされる、


 のと似ているかもしれません。


 本来の自分とかけ離れた姿を演じているうちに
 遂には乖離が許容範囲を越えて、


 「あー、もういい!」

 「もーやめた!」


 となるのです。



■その反対に、

 ありのままの姿を発信していれば、そんな自分に
 共感して下さる人もきっとあるわけだから、

 時間の経過とともに、いたって心地よい環境に
 取り巻かれることにもなるでしょう。


 昔、書いたメルマガでいえば、


 <2828号 意図的に引力・斥力を発生させる>


 ということです。



■さらにいうと、人間やっぱり、

 「ありのまま=自然体」

 の状態のときに一番、力が発揮できるもの。


 他人の目を気にして
 (=自分の人生ではなく他人の人生を生きて)

 いて、潜在能力を開花させることはできません。



■無駄な負荷もかからず、無理することもなく、
 自然体で生きているからこそ、

 自分本来の人生を歩んでいけるし、それが
 自分の能力を最高度に引き出してもくれるのだ、

 と思われるのです。



■最後に1つだけ補足しておくと、

 「発信するときに背伸びしてはいけない」

 といっているのではありません。


 自分が伸びていきたい方向に向けての
 「適度な」背伸びはあってもいい、

 というよりも、むしろ必要だ、

 と考えています。


 参考バックナンバーを挙げておきます。


 <2977号 戦略的張りぼて化>

 <3047号 「金メッキ理論」で自分を変える>



■問題は

 「『適度』を越えた『過剰』な演出」

 もしくは

 「背伸びする方向を間違えてしまう」

 ことでしょう。



■たとえば、

 能力や適性的にみて絶対にできないことなのに、
 できる、得意だ、といってみたり、

 金持ちでもないのに金持ちに見せかけようとする、
 とか、


 見栄や体裁や短期的利益のために
 そんなことをやっていると、

 どこかで空中分解しちゃいますよ、
 燃え尽きちゃいますよ、

 ということをお伝えしようと思いました。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ソーシャル疲れで燃え尽きないためにも、ありのままの姿を    発信するメリットを意識してみてはどうか。   ■等身大の自分が、自分の言葉を語ることによって、    自身の思考と行動の記録が蓄積されていく内発的喜びを    感じられることとなるだろう。   ■ありのままを発信、表現することによって、自分の能力を    最大限に伸ばすこともできるのではないか。   ■ただし、必ずしも背伸びがいけないというわけではない。    「『適度』を越えた『過剰』な演出」    「背伸びする方向を間違えてしまう」    ということに注意しさえすれば、適度の背伸びはあっていい。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。