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3497号 お願いする力


■今日は

 「お願いする力」

 について思うところをお伝えいたします。


 人間、生きていると他の人に何かをお願いする
 機会が多々、出てくるものです。

 (人間、一人で生きていくことはできません)



■ある人が身の周りの他の人に対し、
 頼り、お願いし、助けてもらう。

 別のある人も、周りの他の人に対し、
 頼り、お願いし、助けてもらう。

 さらに別の人も、周りの他の人に対し、
 頼り、お願いし、助けてもらう。


 そんな持ちつ持たれつ、あるいは持ち回りの関係に
 よって人間社会は成り立っているのでしょう。



■ところでここに、一つの問題があります。

 それは人によって「お願いする力」に
 大きく差のあること。


 上手にお願い出来る人は、

 その分、いろいろな人の協力を得て、
 人生を豊かに彩ることができ、

 かつ、

 お願いした人との関係性も一層深まっていくことに
 なるでしょう。


 反対に、そうでない人は、

 お願いすればするほど(当人の気づかぬ間に)
 疎んじられ、どんどん人が離れていってしまう、

 ということがあるわけです。



■別の角度から見れば、
 同じようにお願いごとをしているのに

 「快く力になりたい」

 と思ってもらえる人がいる一方で、


 「はい!?なぜそれを私がしなければならないの?」

 と思われる人が存在する、

 ということになります。



■話は変わりますが、

 あんまりこんなことを書くのはよくありませんが、
 (といいつつ、書いちゃいますがw)

 私は平均的な同年代の人より、
 相対的に頼まれごとが多いと思います。



■なぜなら、個人的に


 「頼まれごとは試されごと」

 「人間、頼られてナンボ」


 と考えてきたからで、したがって長らく、

 「頼られ、お願いされるのは大歓迎」

 というスタンスで生きてきたからです。


 その過程で、

 「いくらなんでも、この頼み方はないよなあ」

 ということも無数に経験してきました。



■繰り返しますが、

 「人間、頼られてナンボ」

 と思って生きてきて、かつ、頼まれごとをされると
 嬉しくなる私をして、

 「はい?なぜそれを私がしなければならないの?」

 と思わせるのは、なかなか難易度が高いです。


 けれども、その高難度ゲームをクリアされる方が
 結構いらっしゃったわけです。



■不特定多数の人に向けて情報発信するように
 なって、かれこれ10年経ちますが、


 【 もともと何の接点も関係も義理もない人(=赤の他人)から 】

       ×

 【 いきなり本題、頼み事を切りだされ 】

       ×

 【 その頼み事は、自身のメリットのみを全力全開 】

       ×

 【 恐縮ですが、無理は承知の上、等の緩衝的言語の不在 】


 の最強コンボでノックアウトされたことが
 これまで何度あったことか。



■物を頼むのに、
 そんな頼み方ををしてくる人があるのかよ、

 と思われるかもしれませんが、

 実際のところ、そんな「萎える」依頼の
 如何に多いことか。



■最強コンボメールを頂戴する

 →「萎える」

 別の人から同様の依頼メールを頂戴する

 →「萎える」

 さらに別の人から同様の依頼メールを頂戴する

 →「萎える」


 けれども、

 他者とのコミュニケーションについて
 考えていない人がこれだけ多いからこそ、

 <かえってチャンスは無尽蔵>

 と思い返して

 →「はぁー、ありがたいなあ」

 と思わずにおれないという、

 「萎える」「萎える」「萎える」「ありがたい」

 の繰り返し。


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 なーんてことは本当は、全部作り話!


 このメルマガの読者さんに限って、
 そんな方がいらっしゃるわけないですよね。



■けれども、

 経営者友達、著者友達などから上に書いたような話は
 これまで何回も聞いてきたので、

 実際にそういうこともあるのかもしれません。



■読者さんの中にこんなことをされる方はないと
 思いますが、念のため注意喚起をしたかったのと同時に、

 自分も知らず知らずのうちに
 似たようなことをやっているのかもしれず、

 そんな注意喚起と自戒を込めて、
 今回のメルマガはお届けさせて頂きました。



■機会があれば、今度は

 「では、どうやればお願いしたとき、
  快く力になってもらえる存在になれるか」

 について思うところを書きたいと思います。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「お願いする力」の有無によって、快く力になってもらえる    こともあれば、疎んじられることもある。   ■自分の依頼文章(あるいは依頼の話の構成)は、    それを見たとき(あるいは聞いたとき)、相手がどのように    思い、感じるか、想像をめぐらしながら作成するべきだろう。   ■「お願いする力」は生きていく上で持っておいたら役に立つ    であろう大切な能力。

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