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3494号 「困ったことを起こさない」けど「困ったことは起きるもの」


■昨日は

 「平穏な心を手に入れるための4つの心掛け」

 と題し、心の安定を満たそうと思ったなら、


 1、世界を解釈する力が大切

 2、一つの(特定の)世界、環境、人物等に依存しない

 3、負の情報に触れない、反芻しない

 4、忘却の力を知る、活用する


 この4つを理解することによって、

 ある程度大きな苦難がやってきても
 かなりの耐久力を身につけられるようになる、

 そんなお話をいたしました。



■話を先に進めたいのですが、
 少しだけ歩みを止めて、


 「心の平穏を手に入れるには外部要因と内部要因の
  両方に手を加える必要がある」


 について少し補足したいとおもいます。



■繰り返しになりますが、

 外部環境を整えるとは、
 自分の居心地の良い環境を作り出す、手に入れる、

 ということ。


 内部環境を整えるとは、
 自分の心をコントロールする、

 ということ。


 この両方に手を加えることによって、
 浮き沈みの激しい、取り巻く世界や自身の感情に

 「スタビライザー(安定化装置)」

 を取り付けることができるのではないか、
 そんな風に考えているのです。



■言葉を変えるとこういうこと。


 外部要因を整えるとは

 「困ったことを起こさない」

 ために、

 時間やらお金やら精神的、空間的自由やら
 心地良い人間関係やら、

 さまざまなものを手に入れていくこと。



■しかしながら同時に、
 どれだけそんなことを心がけたとしても

 「困ったことは起きるもの」

 と思っておいたほうがよいでしょう。


 どれだけ備えを厚くしていても
 (=外部環境を完璧な素晴らしいものにできても)

 生きている間には想像するのも嫌な、
 あるいは想像するのも困難だった、

 不慮の事故、不測の事態に見舞われるものです。



■そのような事態に生涯に何度かは絶対に遭遇する、
 といって間違いないものであろうと思われます。

 死ぬまで遭遇しなければそれはそれでラッキーな
 人生だったのかもしれません。


 しかし万一、精神修養(?)ができていない
 無防備状態で想定外の事態に巻き込まれた場合、

 パニックやら自暴自棄やらを引き起こす可能性が
 あります。



■そんなときにあっても、
 どの程度の耐久力、対応力が発揮できるか、

 このような自らの復元力、回復力に対する信頼が
 平時における自らの安心感にも直結しているのでは、

 と思っているのです。


 そのためにもはじめから

 「困ったことは起きるもの」

 と捉えておいたほうが衝撃も緩和されるというもの。



■今日の話をまとめると


 「困ったことを起こさない」

 ように外部環境を整えるのは大切だけれども、
 同時に、

 「困ったことは起きるもの」

 という前提で、平時から打たれ強い精神を
 涵養しておくのも重要なのでは、


 ということになります。


 ※明日こそ

  「平穏な心を手に入れるための4つの心掛け」

  について触れる(予定)。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「困ったことを起こさない」ための環境作りは大切であるが、    同時に「困ったことは起きるもの」という前提で、打たれ強い    精神を平時から涵養しておくことも重要ではないか。   ■困ったことは起きてほしくないけれども、    一生のうちに何度かは必ず起きるものだから。   ■自らの復元力、回復力に自信が持てるようになれば、    日常生活におけるどっしりとした安心感・安定感にも    つながっていくだろう。

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