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3489号 格好をつけずに格好をつけるプレゼン戦略


■昨日のメルマガでは

 「先に幻滅させるか、後で幻滅されるか」

 と題して、


 ビジネスパーソンは付き合う人に対して、

 「取り繕って、過度に期待値を上げようとせず、
  ありのままを見せていくほうがいい」

 というお話をいたしました。

 今日も続けます。



■「ありのままに見せる」とは格好をつけず、
 欠点も弱点も隠さず伝える、

 ということですが、
 ただそれだけだと相手にしてもらえません。(当たり前)


 付き合いたい、と思ってもらうためには、

 「付き合いたくなるだけの何か」

 を持ち、ただその一点についてだけはしっかりと
 プレゼンし続ける必要があるのです。



■つまりこういうこと。


 (こんな欠点もあれば、そんな弱点もある、
  マイナス側面の多い人間だよと伝えつつ)

 「とはいえ、ただ、
  これだけは誰にも負けませんよ!」


 という強みをしっかり持ち、
 それをアピールする必要があるのです。


 これによって、

 「弱みに目をつむり、強みに魅力を感じてもらう」

 ことが可能になるのです。



■言葉を変えれば


 「幻滅されるであろうところはあらかじめ
  最大級に幻滅してもらっておき、

  ただ、その幻滅を上回るほどの魅力を
  ある一点においてだけは磨き上げ、持っておく、

  そして提示していく」


 ことによって、もっともよい形で他者との
 お付き合いを重ねていくことができるのです。



■人の能力や性格は、大抵の場合、

 「ごくわずかの(圧倒的)強み」と「無数の弱み」

 から成る組み合わせになっているわけですから、


 無理をして、見栄を張り、虚勢を張って、

 「いくつかの圧倒的強み」と「無数の相対的強み」

 がありますよ、

 みたいな無茶な演出をすればするほど、

 (最初はちやほやされるかもしれませんが)

 あとから苦しくなっていくものです。



■そんなことをしていると付き合えば付き合うほど

 「ボロが出て、本当の姿がバレてしまう」

 から、やがて自尊心も傷つき、それは唯一の武器である

 「(ごくわずかの側面における)圧倒的強み」

 をも毀損、侵食していくこととなるでしょう。



■このようなことにならないよう、
 最初から

 「私はこれもできない、それもできない、
  あれもできない、どれもできない」

 ただし

 「この点についてはだけは凄いですよ」

 と

 (言わずに察してもらうように言葉を選び、
  伝達する)

 ことによって、

 「自身の強みに対する魅力と人間味」

 の両方を同時に提示することが
 できるのではないか、


 そう考えるわけです。



■これが私(鮒谷)の考える

 「格好をつけずに格好をつけるプレゼン戦略」

 です。


 この戦略がハマれば昨日もお伝えしたとおり、

 「ありのままの姿でいられる」

 という、

 お金では買えない贅沢を享受することが
 できるでしょう。


 (いくらお金があっても、常に演出し続けなければ
  ならない人生は本当に大変そう)



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分について語るときには、    「ごくわずかの強み+無数の弱み」    の組み合わせを意識して伝達するのがよいだろう。   ■これによって    「自身の強みに対する魅力と人間味」    の両方を提示することができるようになる。   ■お金では買えない贅沢である「ありのままの姿で生きる」のは    「格好をつけずに格好をつけるプレゼン戦略」によって実現    できるのだ。    (いくらお金があっても常に演出し続けなければならない     人生は大変だ)

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