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3479号 「手前味噌ながら」の枕詞


■「手前味噌」という言葉があります。


 語源を調べてみると、あるサイトに
 このように書かれているのを見つけました。


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 手前味噌という際の「手前」は、

 「自分のすぐ前」という意味ではなく、
 「自家製」や「自前」、また一人称の「自分」のことである。


 手前味噌の「味噌」は食品の味噌のことだが、
 現代でも「ポイント」の意味で「味噌」が使われるように、
 「味噌」には「趣向をこらしたところ」の意味がある。


 これは、各家庭で味噌が作り、それぞれが良い味を出すために
 工夫をこらしていたためで、

 近世には「趣向をこらしたところ」の意味から、
 人に自慢する様子にも「味噌」が使われた。


  (語源由来辞典より一部抜粋、筆者にて適宜改行)
       http://gogen-allguide.com/te/temaemiso.html


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■「味噌」には

 「趣向を凝らしたところ」

 の意味があるとのことですが、


 仕事の質をより高めようとしている人で
 あるならば必然的に

 「手前味噌ながら」

 といいたくなるような工夫を
 随所に凝らしていくことになるでしょう。



■そして実際に

 「手前味噌ながら」

 と謙遜しつつも、

 自らのアイデアや工夫を披瀝・開陳したいという
 強い思いが現れるのに何の不思議もありません。

 (人は自らの努力を評価されたい生き物なのです)



■正直に告白すると、
 私(鮒谷)もこのメルマガで

 「手前味噌ながら」

 という枕詞(まくらことば)こそ省いておりますが
 実は毎回いいたいくらいの気持ちでいるわけで(笑)



■とはいえ、言い訳すると、

 自らの行なっている仕事に矜持を持つならば、
 自らの業を語るときには、必ず


 (言葉に乗せるかどうかはともかくとして
  思いとしては)

 「手前味噌ながら」

 の気持ちが出てくるのではないか、

 いや、むしろ出てきて当たり前、


 そんな風に考えているのです。



■言葉を変えると

 「手前味噌ながら」

 という枕詞を置けないような取り組みの仕事は
 単なる

 「こなす仕事」

 あるいは

 「やっつけ仕事」

 (=いずれも、仕事とは呼べない)

 といっては言い過ぎでしょうか。


 お互い、心中に「手前味噌ながら」と
 枕詞を置けるような仕事をしたいものですね。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■仕事の質の向上に取り組む人ならば、必ず創意工夫が    生まれるし、その実践のプロセスを披瀝、開陳したくなる    ものである。   ■言葉に出すかどうかはともかく、必ず、    「手前味噌ながら」の気持ちが出てくるのである。   ■この枕詞を(心中に)置けないような仕事は、    単なる「こなす仕事、やっつけ仕事(=仕事とは呼べない」    である。   ■心のなかで「手前味噌ながら」との枕詞を置けるような    仕事を行いたいもの。

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