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3462号 営業で大切なことは全て「だるまさんがころんだ」から学んだ


■本日、お昼はフェイスブックで知り合った
 ある方とランチしていました。

 (承諾を得ていないためお名前は記載いたしませんが、
  同じ年の、気鋭の企業経営者さん)


 東大体育会系出身、

 日本を代表する(というか日本を背負って立つ)
 某企業を経て、某大学のMBAホルダー、

 現在、従業員60名くらいの会社を経営する
 文武両道のビジネスパーソン。



■高いコミュニケーション能力と地頭の良さが
 伝わってくる、とても楽しい方で、

 多岐にわたるテーマ盛り上がりました。


 その中の一つに

 「だるまさんが転んだ営業」
 「坊さんが屁をこいた営業(関西圏のみ?)」

 こそが営業の王道ではないか、
 という話が登場しました。



■エレガントな営業を行う人は、

 強引に、無理なお願いで、力技で、売り込むような
 ことは決していたしません。


 そんな無粋なことは絶対に行わず、
 徐々に徐々に、徐々に徐々に、

 お客さんにも気づかれないくらいに
 小さく刻みながら距離を詰めていくのが

 「売らずに売る」

 極意なのでしょう。



■まるで子供の頃に遊んだ

 「だるまさんが転んだ」
 「坊さんが屁をこいた」

 のように、数十センチづつ、
 じわりじわりと近づいていく。


 ちょうどこんな風に。


 (ここから)
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 「だるまさんが転んだ」

 (ササッ)

 「あれ?さっきよりなんだか距離が近くなってる
  ような気がするけれども、気のせいかなあ」


 「だるまさんが転んだ」

 (ササッ)

 「おかしいなあ、明らかにさっきより近づいてるように
  感じるけど、実際のところはどうなんだろう」


 「だるまさんが転んだ」

 (ササッ)

 「おいおい、どういうことなんだ。
  お互いの距離があと1メートルほどしかないよー」

 といったようなプロセスを経て、
 鬼がタッチされてゲーム終了。


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 これこそまさに、

 「できる営業」

 が用いる方法論ではないかと思われます。



■「気づいたら物(サービス)を買っていた」

 と思われるくらいまで、

 少しづつ、すこーしづつ、距離を詰めていけば、
 お互いにとってストレスがかからず、

 ムダな摩擦がありませんから気持ちよく
 話が進んでいきます。



■お客さんがハンコをついてからの


 「○○さん、ありがとうございます!!!」

 「どうしてなのか分からないんだけど、
  あなたから買ってしまったよー(笑)」


 という会話こそが

 「だるまさんが転んだ営業」
 「坊さんが屁をこいた営業」

 が成就した暁に見られる、象徴的な場面でありましょう。



■成約が決まった席で、いつもお客さんからそのように
 言われているなら、あなたはすでに

 「免許皆伝」

 の営業職。


 きっと、

 「頭と心の両方」

 をフル稼働させることによって、
 この世界に到達されたのでありましょう。



■反対に、

 「営業やってるけど、
  そんなこと一度も言われたことないよー」

 というのであれば、

 きっとどこかのステップ(もしくはすべてのステップ)
 において「無理な前進」があったはず。


 (厳しい言い方をすれば、

  頭か心か、あるいはその両方とも、
  きちんと稼働させていなかったのでしょう)


 そんな視点から日々の営業活動を振り返ると、
 新しい気づきが得られるかもしれませんね。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■営業の極意は    「だるまさんがころんだ」    にあり。   ■あたかも「だるまさんが~」のように、気づかれぬうちに    お客さんとの距離が詰まっていて、気づいたときには    「どうしてか分からないけれども、この人から買っていた」    という状態に持っていくのが理想の、エレガントな営業では    ないか。   ■無理やり、ゴリ押しの営業はいまどき流行らない。

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