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3438号 克己心のない人こそ習慣化


■このメルマガでは何度も

 「自分には(残念ながら)強い意志とか克己心は
  ないものと思いましょう」

 と書いてきました。


 そんなものを当てにするから、
 決意したことを実行できなかったとき、

 自尊心が毀損されるのです。



■これが何度も繰り返されると、

 「どうせやってもできないし」

 と、自分に対する信頼、信用が失われ、
 行動しようとする力まで奪われます。



■自制心を持っているように見える人は
 一見、強い人に見えますが、

 もしこの人が、ひとたび誘惑に負ければ、
 落ち込みの度合いは相当大きなものとなりましょう。



■ならば、そもそもはじめから、

 「自分には強い意志とか克己心などはない」

 と思っていたほうがいいのです。


 「そもそも自分は根気のない人間である」

 という事実を認めてしまえば、

 欲望に負けても、自尊心が毀損されることは
 ありません。


 最初から

 「自分はそういうものである」

 と思っているから。



■さらに、

 自分がそういう人間であると分かっていれば、

 「克己心があると自惚れている人」

 よりも、

 感情の浮き沈みによって生活リズムが乱れぬような
 生活習慣を形成することに対し、

 はるかに熱心に取り組めるはず。


 このように、

 「弱さを認めることが強さの源となる」

 ことがあるのです。



■私(鮒谷)でいえば、
 強い意思や克己の精神を持たないと思えばこそ、


 ▼メルマガを書く習慣


 ▼メルマガネタを常時、保持しておくための、
  思いついた時、即座にメモを取る習慣


 ▼近所の喫茶店で読書してから出社する習慣


 ▼昼食と夕食を交流を持ちたい人と会食する習慣


 ▼帰宅後、湯船に浸かりながら、1時間ないし
  1時間半くらい、読書する習慣


 ▼風呂から出て、火照った体を冷やしながら
  さらに読書を続ける習慣


 ▼会食の際の待ち時間や、たまたま一人で
  食事するときに読書する習慣


 といった習慣を一つづつ増やしながら、

 「これらのものは、朝起きたら顔を洗うくらいの
  レベルで行うものである」

 という意識水準まで、徐々に切り上げていくことに
 成功?いたしました。



■いまではすでに、
 上記のようなことが習慣化されているから、

 「やらないほうが気持ち悪いし、
  やらないことなどありえない」

 そんな状態になりました。


 メルマガを書かずに寝るなんて、
 想像もできないし、

 本を伴わずに湯船に浸かったり、
 なにもすることなくぼーっと人を待つなど、

 辛抱することができない体になりました。



■気合いや根性を持たないからこそ、
 気合いや根性がなくても成果を出せるよう、

 「よい(と思われる)行動を、
  一つ一つ、習慣化していく」

 ことで得られた成果です。



■このようにして自分の生活を徐々に変えていく
 ことによって、いまでは

 「可処分時間の4割程度は、習慣(=天引き)として、
  自動的に未来に向けての投資に充当されている」

 ような

 「毎日の生活システム」

 が形成されることとなりました。



■この生活システムの良いところは、

 天引きされた時間以外の、すべての時間を怠けても、
 最低でも4割は将来への投資を行うことになるところ。

 生きれば生きるほど、苦労を感じることもなく、
 未来に向けた投資が積み重なっていくこととなります。



■このように、良い習慣は

 「強制的な(良い行動の)天引き」

 を行なってくれ、

 「(悪い方向に向かわせない)歯止め」

 さらに

 「一日の活動総量を決して一定以下には
  落とさないための切り札」

 として機能してくれるのです。



■良い習慣を身につけることによって生まれた


 「一日を完全に怠け切ろうと思っても
  怠け切ることの出来ない時間

  (=習慣。私にとってはそれはメルマガ執筆であり、
   会食であり、読書習慣)」


 をどれだけ増やせるか。



■この時間が増えるほど、当然のことながら
 生活の質も向上していくことでしょう。


 苦労の自覚なく(習慣となれば苦労とは感じない)、

 得たいものが手に入るようになっていくように
 なるでしょう。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分の意志の弱さを認めることで、    意志の力によらぬ「習慣化の力」を大切に思うようになる。   ■良い習慣を徐々に自分のものとしていくことによって    苦労を感じることなく、よい行動が天引きされていく。   ■可処分時間に占める、よい習慣から生まれた行動の割合が    増えれば増えるほど、生活の質は向上していくことだろう。

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