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3435号 そのときに、一呼吸おける冷静さ


■生きているうちに、


 「こんなはずじゃなかった」

 「このような事態に見舞われるなど、
  考えてもみなかった」


 というような、思いもよらない出来事に
 遭遇することもあるでしょう。



■そんなとき、
 思わず声を上げてしまうかもしれません、

 「想定外だ、、、」

 と。


 今日は、この「想定外」とはどのようなものか、
 私が思うところを書きますね。



■そもそも

 「想定とは学びの蓄えから生まれる」

 ものであります。


 したがって、想定外というのは、

 自分が学び、知り得たことから類推、想像できる
 範疇の外にある出来事が発生してしまった!

 そんな事態であるといえるでしょう。



■ですからもちろん、学びの蓄えは、

 カバーする分野が広ければ広いほど、
 学びの質が高ければ高いほど、
 学びの量が多ければ多いほど、

 よいでしょう。


 それだけ不意打ちを食らう可能性は小さくなるし、
 万一食らっても致命傷は負わない、

 ことにつながります。



■とはいえ、

 だからといってひたすら学びを続けても、
 「想定外」をなくすことは決してできません。


 森羅万象を知り尽くすことなど
 できるはずもないゆえ、

 事前に想定する(学びの蓄えを行う)にも
 限界があります。


 では、どうすればよいか。



■言葉遊びと思われるかもしれませんが、


 「(人事を尽くすのはいうまでもないが)

  あるところから先は、

  想定外のことが起きることをも
  想定の内に入れておく」


 しかないでしょう。

 (これですべてが「想定内」に収まります)



■心の何処かで常に、

 「想定外のことが起きるかも」

 と身構えておくからこそ、


 万一の事態が起きたときにも
 茫然自失にならずに済むのでは

 (=次の瞬間には冷静になって
   次の一手を打てるだろう)

 そんな風に思われるのです。



■もちろん、これまで我が身に起きた
 想定外の出来事としては

 「勤務先が倒産した(笑)」

 程度のことしかありませんから、


 本当に強烈な出来事に遭遇したとき、

 上に書いたようにうまく対応できるかどうかは
 そのときが来てみないと正直分かりません。


 (むしろ虚脱状態となり、
  揺すってもさすっても叩いても、

  ピクリとも反応しなくなってるかも 汗)



■とはいいながらも、


 「最悪を想定して最善を尽くし、それでもなお想定できぬ
  ほどの事態に見舞われる可能性を想定する」

 ことは

 「平時における危機管理」

 として、一考にあたいするものであると
 考えているのです。



■不測の事態に見舞われ、
 パニック状態に陥ったとき、

 間一髪、我と我が身を救ってくれるのは

 「そのときに、一呼吸おける冷静さ」

 であると聞いたことがあります。



■「そのときに、一呼吸おける冷静さ」

 は、いざというとき、
 慌てふためくことなく瞬時に、

 「来るべきものが来た」

 と身構えられる、

 平時からの覚悟によってもたらされるもの
 かもしれない、

 そんな風に思われるのですが
 いかがでしょう。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「想定」は学びの蓄えから生まれる。    したがって、学べば学ぶほど、想定外の事態に見舞われる    ことは少なくなるのだ。   ■とはいえ「想定外の出来事」をゼロにすることはできない。    だから「想定外の出来事が起きることは想定内」という    心がけを平時から持っておくことが大切だ。   ■不意打ちを食らったとき、一呼吸おける冷静さが我とわが身を    守ってくれることが現実にあるのである。

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