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3312号 良い習慣を維持するコストと、失って再び身につけるコスト


■冒頭に記したように、昨日は友人と長電話。

 何を話していたかというと、
 一言で言うと

 「商売するのに、
  手を抜いたらいかんよね」

 という話。



■手抜きして、すぐにはバレなくても、
 だんだんボロが出てきます。


 最初はこだわりをもった商売を始めても、

 途中、手を抜くことを覚え、
 それがクセや習慣になってしまうと、

 その後、再びこだわりをもって取り組む、
 という姿勢に戻るのは極めて困難になります。


 そしてお客さんにもその手抜きが分かり、
 離れていかれるのです。



■よくいわれるように、


 「よい習慣は身に付けるのは大変、

  崩れるのは一瞬」


 です。


 だから一度よい習慣が身についたら、
 崩さぬよう、崩さぬよう、

 慎重に、神経質なくらいに、細心の注意を払い、
 その習慣を持続させ、

 さらにレベルアップさせ続ける必要が
 あるのです。



■ここまで読んで、大変だなあ、
 そんなことできないし、やりたくもない、

 という人もあるでしょう。


 しかしそれは

 「まったく逆」

 です。



■一度、身につけた良い習慣は、
 さまざまな有形無形のものをもたらしてくれます。


 その習慣を守るのは大変で、
 かつ失うのも一瞬だから、

 たしかに細心の注意を払って守る必要が
 ありますが、

 失ったものを再び身につけるエネルギーと
 較べれば維持するエネルギーは微々たるもの。



■イメージとしては、

 急な坂を1段1段登るのは大変だけれども、
 1000段まで登れば、

 見晴らしの良い、素晴らしい眺望を
 そこで楽しむことができるでしょう。

 (=よい習慣を身につけることで得られる
   メリットをたとえたもの)



■ところがそこで油断し、
 足を踏み外してしまえば、

 急坂だけに真っ逆さまに
 転げ落ちてしまいます。

 (=よい習慣を失うのは一瞬)


 登るのには莫大な時間がかかりますが、
 落ちるのはあっという間です。



■だからこそ、

 一旦、築いたものは手を抜いて、
 あとで後悔し、再び築こうとするよりも、

 それを守るほうが

 (いかに大変に見えても)

 はるかにラクだし、

 なにがなんでもそれは継続しなければ
 なりません。



■だから一旦、商売において手抜きしない習慣を
 身につけることができたら、

 そこで気を緩めて

 「よっこらしょっ」

 と休むのではなく、

 (その気の緩みがミスを誘発し、

  1段目まで転げ落ちていく可能性が
  増してしまいますので)


 「そのまま、歩き続けるほうが安全だし、
  ラクだし、利口である」

 わけです。



■これが、

 私が数千日にわたってメルマガを書くのを
 一日も休んだことがない理由の一つです。

 (休むことによって得られるメリットより、

  多少、大変なことはあっても、この習慣を
  続けることによって得られるメリットのほうが
  1000倍くらい大きいのです)



■昨日、長電話しながら出てきた

 「商売するのに、
  手を抜いたらいかんよね」

 というのは、こういう文脈の中で出てきた
 言葉です。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■一度身につけた良い習慣は、    何をさておいても、死守すべきである。   ■よい習慣を身に付けるのは大変だけれども、    失うのは一瞬。   ■よい習慣を失い、再び築き始める損害は、甚大なものがある。    だからこそ細心の注意をはらって守る必要がある。   ■よい習慣を維持するコストは、再び習慣化するコストに較べて    1000分の1で済む。   ■いったん身につけた良い習慣は、気を緩めず、手抜きせず、    守り抜き、磨き抜き、さらにレベルを高めていくべきである。

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