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3123号 ダメな過去こそ、打出の小槌


■昨日まで、

 「過去のダメ人生を喜べ」

 シリーズを続けてきましたが、
 今日は完結編。



■過去の後悔体験が強烈であればあるほど、
 そこを喜ぶべきだろう、

 そんなお話を様々な角度から説いて
 きましたが、今日は、


 「ダメな過去があったなればこそ、
  より強い説得力が生まれる」


 というお話をいたします。



■私のセミナーにお越しくださる方に、
 毎回、冒頭で

 「どうしてこのセミナーに
  お越し下さったのですか?」

 と理由をお聞きしています。


 さまざまなお答えを頂くのですが、
 一番、ショックを受けたのが、


 「どうしようもなくバカだった人間(=私)が、
  曲がりなりにも再起を遂げたようなので、

  その過程について興味を覚え、
  話を聞きに行こうと思った」


 というご回答。しかも複数人から。(汗)



■率直なご意見ありがとうございます。

 ただ今後はもう少し、オブラートに
 くるんで言って頂ければと。(笑)


 冗談はさておき。


 「かつてのダメ人生」

 と

 「そこからの再起のストーリー」

 を記し続けてきたこのメディアを通し、
 直接の、あるいは、間接的なビジネスも含め、

 億単位の収益をもたらしてくれることに
 なろうとは、その当時は夢にも思いませんでした。



■こんなことを書くのもアレですが、
 今の私にとっては、

 「ダメな過去こそ、打出の小槌」

 となったのです。


 つまり過去のダメさ加減が、
 その後の展開を際立たせてくれたのです。



■そういえば、

 中高時代、いくつかのあだ名で呼ばれてましたが、
 一番ひどかったあだ名は

 「バカ」

 で

 (改めて振り返るとほんとにひどいですね。
  なめてますね)


 「おい、バカ(私のこと)」

 「んー?なんやー?◯モル」


 というやり取りが日常茶飯事で
 なされていました。



■まあ、呼びかけたほうの人間も
 下の名前が「守くん」だったために

 「◯モる」(一部伏字、「文脈に合った文字」を入れて下さい
       ※彼にそういう性向はありません、念のため)

 と呼ばれていたので、
 どっちもどっちですね。

 (そんな、かつての「◯モる」くんも、

  今では某外資系コンサルティングファームの
  管理職として絶賛活躍中)



■いずれにせよ、そんな話をすればするほど、

 過去のダメさ加減と、その後の展開との
 コントラストが強調されるというものです。


 で、そんな話をしながら、

 「こんな私でしたが、なんとか自立して
  おまんまが食べられるようになりました」

 といえば、たしかに

 「ダメな過去があったなればこそ、
  復活のプロセスに、より強い説得力が生まれる」

 とご理解いただけるのではないでしょうか。



■生まれた時から、栴檀は双葉より芳し、
 さらに長じて今に至るまで、

 順調に、着実にエリート街道を歩んできた、
 という人たちに勝てるところは

 「ダメな過去」

 くらいしかありません。(ほんとに)



■とはいえ、考えようによっては
 これは凄いことで、

 エリート一直線の皆さんには

 「ダメな過去」

 は存在しないから、それがゆえに、
 その体験を語ることができません。



■共感を引き出す演出のため、
 ダメな過去を捏造しようと思っても
 リアリティのある話はそうそう作れません。

 ※本当のダメ体験を経てきた人間の目は
  節穴ではありません。簡単に誤魔化せません。

  「あー、つくっとるなぁ」と分かってしまうのです。


 つまり、

 「本当のダメ体験のみがリアリティを生む」

 のです。



■ということで、私と同じく、

 「過去、ダメダメだったな」

 と思われる人は、
 思い切って解釈を変えて、

 「ダメな過去を持っている者こそ、
  それが未来の打出の小槌となるのだ」

 「強烈な差別化要因とできるのだ」

 と思って下さい。



■そして

 「打出の小槌を振りまくれる日」

 を夢見て、凡事徹底、

 一日一日、地道に真面目に過ごして
 いきましょう。


 本日は、先達からの愛に溢れたメッセージを
 お届けいたしました(笑)



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「ダメな過去こそ、打出の小槌」なのである。   ■ダメな過去を持つ人間は、なんとか自立できれば、    たったそれだけのことで「過去と現在のコントラスト」が    強調され、その間の軌跡に説得力が生まれてくるものだ。   ■そのとき「ダメダメな過去が資産」となり、「打出の小槌」    ともなる。小槌をガンガン振り、過去に手に入れられなかった    ものをガンガン取り戻すのも良いだろう。

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