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3101号 「自動操縦で結果を出せる体」を作るために


■昨日(知ると分かるは大違い)は、
 著名な物理学者である
 リチャード・P・ファインマンさんの


 「本当に『わかった』と思うのは、
  物事に二通り以上の説明が出来た時だ」


 という言葉を通して、


 「ある事柄について、
  より深く理解するためには、

  あらゆる角度から様々な表現を用いて
  説明する訓練を習慣化するとよい」


 というお話をいたしました。



■そのためには、


 ▼毎日、記録する習慣を持つ

 ▼記録する内容は一定の範囲内で


 この2つを守るとよいでしょう。

 まさに、このメルマガがそう。



■今後、メルマガの方向性を
 徐々に微修正していこうと考えていますが、

 書き始めの頃は


 「どうしたら私(鮒谷)にとって
  理想のライフスタイルを送れるのか」


 をテーマとして、日々の気づきを
 記録していきました。



■理想のライフスタイルを送るために
 意識を向けたところは、例えば、


 ▼コミュニケーション
 ▼人間関係
 ▼モチベーション
 ▼仕組み、システム
 ▼お金とか、利益
 ▼説得
 ▼営業
 ▼マーケティング
 ▼文章を書く
 ▼時間管理
 ▼ビジネスモデル
 ▼リーダーシップ
 ▼時代認識、取り巻く環境


 といった程度のテーマで、
 そこから逸脱しないようにしていました。

 (政治批評とか経済評論とか
  テクノロジーの話とかはしない、と)

 無差別にテーマを広げたわけでは
 ないのです。



■政治、経済、テクノロジーの話であれば、
 日々、新しい話も出てくるでしょうが、

 そういった話題ではなく、
 一定のところまで普遍的な内容ですので、

 一巡すれば同じ話の繰り返しになるのは
 当然のこと。



■しかし、

 その限られたわずかなテーマを何千回も
 表現を変えて書き続けてきたわけですから、

 当然、自分なりに理解に深みが
 生まれてきます。



■さすがに、

 同じ言葉を使い続けるわけにもいかず、
 同じ事例を使いまわすわけにもいかず、

 都度、異なった説明をする、
 都度、異なった事例を紹介する、

 ことを心がけていると、
 結果として、理解が深まってきたのです。

 ある事柄について徹底的に
 深堀りしていくことになったのです。



■後付けで気づいたことの解説ですが
 これが、

 無意識的無能(自覚)から
 意識的無能(当惑)、

 そして

 意識的無能(当惑)から
 意識的有能(適用)、

 さらには

 無意識的有能(一体化)へ、

 と進化していくプロセスです。



■わかりにくいと思うので
 以下に例を挙げます。


 自転車に初めて乗るときには

 ▼その1 乗れないことを自覚する(自覚)
 ▼その2 乗ろうとするけれども乗れない(当惑)
 ▼その3 意識すれば、なんとか前進できる(適用)
 ▼その4 無意識レベルで自転車に乗れる(一体化)


 あるいは、文章を書くときも

 ▼その1 書けない自分を自覚する(自覚)
 ▼その2 書こうと思っても、うまく書けない(当惑)
 ▼その3 書こうとすれば何とか書ける(適用)
 ▼その4 自動操縦で(?)文章を書ける(一体化)


 あるいはメルマガを書くときも

 ▼その1 メルマガを書くネタがないことを自覚する(自覚)
 ▼その2 書こうと思えど、なかなか書けない(当惑)
 ▼その3 書こうとすれば何とか書ける(適用)
 ▼その4 自動操縦でキーボードが叩ける(一体化)


 こんな感じ。



■ある事柄を理解することについても
 同じプロセスを通ります。


 毎日、あるテーマについて文章を
 書き続けることによって、


 ▼最初はある事柄について
  理解していないことに気づく(自覚)

 ▼次に理解しようとするけれども
  理解できない(当惑)


 さらに、

 ▼理解しようと務めている間だけ、
  理解している(適用)

 ▼無意識レベルで理解している(一体化)


 この世界に出られるように
 なるでしょう。



■この過程において、特に苦しいのは、

 「自覚 ⇒ 当惑」
 「当惑 ⇒ 適用」

 このあたりをウロウロしている段階。

 果たして本当に先に進めるのか、、、
 といった不安感も出てくるかもしれません。



■しかし、ここを踏ん張って乗り越え、

 「適用」から「一体化」の世界に
 出られる予感、確信を覚え、

 やがて「一体化」できた実感を持てた
 そのときあなたは、

 「自動操縦で結果を出せる体」

 に作り変わっているでしょう。



■この数カ月間のセミナー参加者の
 皆さんのブログを読んでいると、

 ネタがない、

 あるいは、

 考えをうまく言葉に落とすことができず
 苦戦されている方が見受けられましたので、

 そんな皆さんに向けたフォローアップとして、
 昨日、今日の記事を書きました。



■ここが踏ん張りどころです。
 頑張ってください!!

 「こちら側の引力」を振り切ったら、
 一気に楽になります。



■いつも言っているように
 成果の出方は「二次曲線」です。

 あるとき、突然「来る」のです。

 みんな、そうやって
 「大気圏を突破」してきたのです。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「自動操縦で結果を出せる体」を作るためには、    テーマを絞ったある事柄について、何度も何度も、    繰り返し角度を変え、表現を変え、言葉にしていくこと。   ■途中必ず、ネタが出ないこと、表現が思いつかないことが    あり、苦労することとなるだろう。   ■しかし、その引力を振り切り、大気圏に出た時、一気に楽に    なるだろう。成果は「二次曲線」、その瞬間、突然、「来る」    のである。

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