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3096号 パターン認識が人生を楽しくする


■私(鮒谷)は、

 なにか新しいことにチャレンジするときに
 必ず意識していることがあります。


 それは、

 「新しく取り組み始めたことを
  軌道に乗せるまでには、
  一定のパターンが存在することを認識し、

  そのパターンに自分の行動をはめ込んで、
  楽しく、無理なく、成果を残す」

 こと。



■何事においても一定のパターンに従えば、
 継続できるし、成果も出せるようになるし、

 反対に、パターンを逸脱した行動を
 とると、継続が途絶え、成果も残せず、

 最悪の場合、自尊心まで毀損されて
 しまいます。



■たとえば、私はいま、

 まったく未知の分野に取り組むべく、
 必死の(?)受験勉強をしているのですが、

 勉強を始めた最初の頃は出てくる言葉の
 意味自体がよく分かりませんでした。

 (いまもまだ、
  そんな感じがありますが 汗)



■しかし、継続して学習を続けていくなかで、
 だんだん、

 「知識の核」

 のようなものが生まれてきて、
 その「核」を中心として、

 既知の概念(核)と、
 新しく学ぶ未知の概念とが、

 徐々に接続されてくるようになってきました。



■このような経験を通して、
 改めて感じているのが、

 「何かを学ぶ際に、

  『未知の上に未知を重ねよう』

  としても、いっさい理解は深まらない」

 ということ。



■たとえば中学生が難解な哲学書や思想書を
 手に取ったとき、

 個別の単語の意味も分からないのに、
 時代背景の理解もないのに、

 その書物の概要を掴めるはずがありません。

 それはまさに、

 「未知に未知を重ねようとしている」

 からです。



■ところが、

 この中学生も、時間の経過とともに、
 だんだんと勉強し、経験も増えていくうちに、

 語彙が増え、
 抽象的な概念も理解できるようになり、

 さらにその哲学者や思想家が
 生きた時代の背景を知り、


 こういったことが徐々に重なってくる
 ようになると、なんとなくではあっても、

 あ、著者はこういうことを言わんと
 しているのかな、

 ということが捉えられるように
 なってくるでしょう。



■まさに、

 過去、生きてきた蓄積(既知)が
 核となり、

 その核にさまざまな知識が
 積み重ねられてくるような形で、

 徐々に新しいこと(未知のこと)が
 理解できるようになるのです。



■そんな話を枕にして、以下、
 新しい分野について学ぼうとしたならば、

 このようなことに留意し、
 取り組むことで、

 学習は加速するでしょう、

 というお話をさせていただこうと思います。



■すなわち、


 ▼その分野の基本書を徹底的に読み込み、

  より多くの「未知」に広がるような
  「基本となる既知(核)」を増やすのが
  大切であること



 ▼当該分野の範囲が広ければ広いほど、

  相当程度の「既知」を蓄積しなければ、
  それぞれの知識が結びついていかない

  (=ザルで水をすくうような状況となる)

  ことを理解する



 ▼したがって、ある分野における一定の理解が
  得られるようになるには、

  どうしても物理的に一定量以上の
  学習の労力(時間や密度)を叩き込む覚悟が必要



 ▼そうやって

  「学びの核」「学びの芯」

  が生まれたら、あとはその核、芯を
  軸にして、大きく育てていけばよい



 ▼学びの面白さは

  「学びの核」「学びの芯」が生まれ、
  既知の知識に未知の知識が結びつく

  「知的な快感」

  から生まれる



 ▼多くの人はこの「核」「芯」を作るために
  それだけの物量を叩き込む必要があることを
  知らないために、

  あるいは、

  知っていても継続の仕方が
  分からないからこそ、

  一定量以上のの物量を叩き込んだ者が
 「一者総取り」の世界に出ることができること



 ▼以上にあげたようなことを

  「そういうものだ」

  と知っているからこそ、

  「最初の重たい一回し

  (=電車でいうと、車輪が一回転する
   までの、もっともエネルギーのかかる時期)」

  を乗り越えることができる

  (そういうものだと知らないから、
   乗り越えられず、断念する)



 ▼新しいことを始め、それを乗り越えるための
  「パターン」を知り、

  最初の重たい一回転を回し、

  未知と既知の結びつきによる
  知的な喜びを感じつつ、

  「一者総取り」の世界があるのを
  理解し、遠大な未来に思いを馳せる



 ▼このパターン自体を

  「そういうものだ」

  と知ることにより、

  (傍目には)大きな困難だと思えることを
  やすやすとクリアしてことができる



 ▼このパターンを知識として知り、

  一度でも体で実体験する
  (=体で覚える)ことにより、

  他のことについてもいくらでも応用を
  利かせることがことができるようになる


 これくらいにしておきましょうか。



■こういうことを知っているから、
 喜びを感じながら、楽しみながら、

 「様々なことができる」

 ようになっていくのです。


 とても気合い、根性、努力といった
 精神力ではカバーできません。

 (いやいややっても、高い成果は残せません)



■反対に、

 いったん上に述べたようなパターン、すなわち


 【 内発的な動機を活用して

      動かずにおれなくなる仕組み 】


 を理解し、体得することができれば

 そこからあとの人生は、すごく楽しいものに
 なると思いませんか。



■私(鮒谷)は、

 あるとき、この仕組みに気づき、
 以来、新しいチャレンジを行うとき、

 どんなに困難に思えることであっても、

 「結果を出す」

 ことに対して自信を持てるように
 なりました。



■実は上に挙げた以外にも、

 人生において汎用性の高い、使えるパターンは
 無数にあります。

 (私は日常の生活において
  フルに活用しています)



■ときおり行っている3日間セミナーでは、

 人生において高いリターンをもたらしてくれる
 たくさんの

 「パターン」「仕組み」「システム」

 をご紹介しています。

 これらを

 「そういうもの」

 と認識しているか否かで、
 大きく人生が変わってくるとの確信があります。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■成果を残すためのプロセスを「そういうものだ」と俯瞰的に    認識できれば、人生が楽に、そして楽しくなってくる。   ■「そういうものだ」と理解するとは、何かをなすときに    有効かつ再現可能性の高い「パターン」を認識するということ    と同義である。   ■パターンが分かっていると、細かいところの異同はあっても、    おおよそのところでブレがない、必ず一定の範囲内に    着地する、と理解できるから、安心して前に進むことができる    ようになるのだ。   ■人生に有効な「質の高いパターン」をどれだけ持つ    (=認識する)ことができるか、を意識してみてはどうか。   ■ノウハウやテクニックを学ぶのは、あとからでも十分に    間に合う。まずは基礎を固めることが大切。

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