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3063号 最も効果的な「自分探し」の方法論


■私(鮒谷)は、

 ある分野について
 興味、関心を持ったら、

 なにはなくともとりあえず、
 すぐに出来ることを始めてみるのが大切、

 と思っています。



■ある世界について
 興味・関心を持った、

 ということは、今はたとえ、それが

 「小さな芽」

 であっても、それが自分の中で
 やがて大きく成長する可能性もあるわけで、

 そんな未来の可能性を絶やしたくない
 からです。



■だから、

 これは!というものを見つけたら、

 「いますぐ行動できる、
  一番小さなこと」

 を実行に移すことにしています。



■たとえば、
 とりあえず関連書籍を注文する、

 とか、

 その分野についての講演を探して
 聞きに行くとか、

 知識、知見、経験を持っていそうな人との
 会食を企画する、

 とか。



■せっかくの種火があっても、
 それがなかなか着火しないのは、

 往々にして、

 「即座に次の一手を打つ」

 ことが習慣化されていないから。


 「いつかやろう」

 という先送りをしていると、
 肝心の種火自体が消えてしまうのです。

 (「興味・関心」という扉(チャンス)が
  開き、閉じられるまでは、ほんの一瞬です)



■ですから、

 この一瞬の扉が開いたとき、

 どんな小さなものでもいいので
 まず行動するのです。


 そうやって実際に対象に
 もう少し深く接することにより、


 ある分野について、


 「さらに突っ込んでいこう

  (=もっと没入していきたい)」


 あるいは、

 「いったんここは兵を引こう

  (=そこまで深く突っ込める世界では
    なさそうだ)」


 といったことが見えてくるでしょう。



■こればかりは頭の中で
 どれだけ考えていても分かりません。


 実際に手を動かし、体を動かし、
 ときに人と交わることを通して、

 自分自身と対話し、そこで、

 「感じられる」

 ものなのです。



■毎日、たくさんの興味が湧いてきて、

 それに対応する、たくさんの行動を
 上記のようにして起こしていく中で、

 やがて

 「確率論的に」

 自分に適合した世界が
 見出され、開かれてくることでしょう。



■そのようにして、

 ある世界に出会い、そこにハマると
 自分にとって無理なく努力なく、


 「圧倒的な資源」

 (=可処分所得や可処分時間など)


 を叩き込めるようになるのです。



■なぜなら、

 (たとえ他人からどのように
  見えたとしても)

 自分にとって、それは
 趣味・道楽となるから、

 無理でも努力でもなくなるのです。



■一たび、そういう世界を
 見つけることができれば

 (当人としては)
 苦労しているつもりもなく、

 ただ、ひたすらに遊び、
 楽しんでいるだけで


 その世界における知見が蓄積され、
 それが価値を生むようになり、

 さらには差別化が図れるようになり、
 結果として己の食い扶持にもなっていくのです。



■ここで間違えてはいけないのが

 没頭・没入の世界を極めるから、
 食い扶持が得られる、

 ということであって、


 食い扶持を求めていると
 それが没頭・没入の世界に入れる、

 というわけではないこと。



■よく

 「自分探し」

 という言葉が使われますが、

 自分を探そうと思ったならば、
 上記のような手順を踏んで、

 「自分が一番しっくりくる世界」

 を探し続けてみることが大事だと
 思っています。



■このプロセスを経て、

 「自分の居場所」

 「自身にとっての適材適所」

 が浮かび上がってくるのです。



■それには、

 「待つ」のではなく「攻める」

 ことが大切です。


 「確率論」なのだから、
 いろんな分野にあたってみて、

 (向いていないと思えば、躊躇なく)

 いろんなことを捨てていけば
 いいのです。


 そうやって最後に残るものが、
 本当に自分の行いたかったこと。



■この行動の流れ自体が習慣化されると、

 毎日、楽しい事しかやっていない、
 という世界に出られることでしょう。


 さらには、

 今やっている楽しいことより、
 もっと楽しいことを探す、

 ということが
 常態化するわけですから、


 自分の中で、毎日開催の

 「(無数の)やっていて楽しいこと」

 トーナメント(勝ち抜き戦)が
 行われることになるはずです。



■そうしているうちに、

 自分のアンテナにひっかかった

 無数の趣味・嗜好、
 興味・関心分野の中から、

 勝ち抜いてきたものだけを
 毎日、行えることになるのです。


 このようにして一日一日が、

 どうにもこうにも止まらないほど、
 楽しくなってくる。



■誰でもができることではない、
 と言われるかもしれませんが、

 一人ひとり、その時々に所有している
 資源の範囲の中で、

 誰もができることだし、
 誰にも心がけていただきたい、

 と思っているのです。



■私自身、何もないときから、

 これを繰り返して、徐々に
 自分自身を作り替えてきました。


 おかげさまで今は、毎日、


 「大学院の受験勉強
  (=私の中で勝ち残った遊び)」


 が楽しくて、はまってます。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■興味・関心を持った分野があれば、先送りせず、    今すぐできる行動を起こすこと。   ■ひと当たりすることによって、なんとなくの向き不向きが    分かり、もう少し掘っていくことによって、さらに没入したい    か、引き上げるべきか、自分で判断できるようになる。   ■この「軽いひと当たり」を先送りにすると、可能性の芽を    自分で摘んでしまうことにもなりかねない。   ■できるだけたくさんの「ひと当たり」を繰り返すことで    確率論の問題として、やがて自分が没頭・没入できる分野に    出会うことだろう。(これが効果的な「自分探し」の方法)   ■そのトーナメントを勝ち抜いた分野に注力すれば、そこが    自分の居場所となるし、食い扶持ともなってくる。

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