毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

3061号 プロとは絶対的な安定感のある人


■私は

 「安定感」

 という言葉が大好きです。


 安定して、つねに一定水準以上の
 アウトプットを出せる人は、

 傍から見ていても安心感を
 与えられるもの。



■たとえば毎週一度とか、
 あるいは毎日とかで連載の場を持つ

 作家、コラムニスト、
 エッセイスト、ライターさん、

 といった人たちのなかで、
 文章を読む前から、

 「絶対的な安定感、安心感」

 を持って、読み進められる人が
 あるのです。



■読む前から期待していて、
 読んだ後もやっぱり期待通りだった、

 という文章を書き続けられる人。


 はずさない話、
 すべらない話、

 を毎日、毎週、紡ぎ続けるのは
 尋常一様のことではありません。


 それは毎日、拙いながらも
 文章を書いているからこそ、分かるもの。



■だから、

 絶対的な安定感を持つ
 物書きの人には、

 ただそれだけで
 絶対的な畏敬の念を覚えます。


 文章を通して、その裏側にある
 修練の跡がうかがい知れるから。



■さらに言えば、

 これは物を書く人に限らず、
 仕事に携わる人全般にあてはまること。


 それぞれの分野において
 やっぱり

 「絶対的な安定感、安心感」

 が感じられる人と、


 「そこはかとない不安定感、不安感」

 を感じさせる人、

 の二通りあるようです。



■当然、私たちは前者を目指すべきで
 あろうし、

 そこに至るには、一見、
 遠回りに見えたとしても、

 日々、地道な訓練を怠らない、
 という以外にはないように思います。



■以下の理由から、
 それは間違いないことでしょう。


 「安定」とは言葉を換えると、

 どんな状況に置かれても態勢が崩れず、
 必ず、一定の形を整えて着地できる、

 ということ。



■しかし、一朝一夕に安定感を
 身につけることはできません。


 日々、さまざまなパターンの

 「不安定」

 を何度も繰り返しつつ、

 それでもなお、安定したパフォーマンスを
 発揮できるように微調整を加え続ける、

 という地道な練習が必要なのです。



■体操競技がいい例ですね。


 ここに圧倒的な安定感のある、
 一人の体操選手があったとして

 彼(彼女)は一切の練習なしに、
 その安定感を身につけられたとは
 とても思えません。



■来る日も来る日も、

 態勢が右に崩れた、左に崩れた、
 前に崩れた、後ろに崩れた、

 というシミュレーションを
 何度も何度も繰り返す。

 そして小さな調整を繰り返す。



■長い間、このプロセスを継続し、
 ようやく、

 姿勢が崩れたときのリカバリーを
 無意識レベルで行えるまでようになる
 のでしょう。


 そこではじめて、名実ともに、

 「無類の安定感」

 が体得されるのだと
 思われるのです。



■別の分野では野球なんかでも、

 安定感のあるピッチャーの投球は
 安心して見ていられますね。

 (抑えの切り札、と呼ばれる
  ピッチャーとか)



■ビジネスパーソンたる我々も、
 絶対的な安定感を感じさせ、

 観客(顧客、見込み客)から安心して
 仕事を任せてもらえるようになりたいもの。


 であれば、そのレベルで仕事を行えるよう、
 練習を続ける必要があるでしょう。



■文学であれ、スポーツであれ、

 プロフェッショナルは皆、
 この努力を怠ってはいないはず。


 だからこそ、

 「はずさない」

 「すべらない」

 「安定した」

 仕事ぶりで我々を魅せてくれる
 のです。


 その感動や安心の対価として、
 観客(お客)はお金を支払ってくれる
 のです。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■あらゆる分野において「絶対的な安定感のある人」がいる。   ■物書きの世界でも、体操の世界でも、野球の世界でも、    その他、様々な世界で、    「はずさない」「すべらない」    安定したアウトプットを発揮出来る人がいる。   ■彼ら、彼女らは徹底したシミュレーションと訓練により、    どんな状況に置かれても、安定した成績を残せるように    自らを鍛え抜いている。   ■だから安心して見ていられるし、そこに魅せられ、感動や    安心の対価として観客(お客)はお金を支払ってくれるのだ。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。