■最近の日本人にはハングリー精神がない、 とよくいわれます。 そこでハングリー精神の正体について 考えてみたのですが、 これは 「大きな理想」 と 「理想とあまりにもかけ離れた現実」 とのギャップから生まれてくるもの ではないかと思われます。 ■理想を持たなければ、 あるいは掲げた夢が小さければ、 現実との間のギャップが生まれないので、 ハングリー精神など起きてくるはずが ありません。 結果として、現状維持の精神が 日常の姿となってしまうのです。 ■輝ける未来を想像することから 生まれる引力(自己実現の欲求)と、 今の現実に引きとどめておこうとする 引力(楽を求める欲求)、 この二つの引力を綱引きさせて、 未来の引力が勝つのであれば、 ハングリー精神が行動力をもたらす ことでしょう。 そして、そこから生まれる圧倒的な行動力が 夢を手元に引き寄せてくれるもの。 ■反対に、 現状維持の引力が、明るい未来を想像すること から生まれる引力に勝っているならば、 ハングリー精神など起きてくる はずもなく、 「このままでいいのかなぁ、、、」 と思いながらも、 一向に行動に結びつかず、 自らを現状に固定させる力が ますます増していくこととなるのです。 ■このことから考えると、 もし今の現状を打破したいのであれば、 そこから抜け出したい、と ただ願うのではなく、 どのような世界に出たいのか、 を明確にイメージし、 さらにその実現を心の底から求める レベルまで念じ続けることが必要でしょう。 ■すなわち、 現状を圧倒的に飛び越える理想が 心の中に鮮明に描き出されることによって、 そこで始めて、現実を飛び出す跳躍力の源 (=ハングリー精神)が生まれてくるのです。 ■ですから、 自分の人生を変えたい!と思ったなら 大きな理想を描くことが大切であるし、 それを長い期間をかけて実現する覚悟を 決めることも重要でありましょう。 ■心の中がそのような状態に整えられ、 闘志を燃やし続けることができたなら、 結果として、数年、あるいは、 ことによると10年以上の長きにわたる 下積み生活となっても、 目標への執着が途切れることなく、 一歩一歩、前に進むことができるでしょう。 ■以前にも書いたとおり、 人生にウルトラCはありませんが、 この一歩一歩の足跡は 決して自分を裏切ることはありません。 必ず報わるものなのです。 ■苦難の道であったとしても 歩みを続けさせてくれる原動力は、 「大きな理想」 を掲げていながら、 「理想とあまりにもかけ離れた現実」 このギャップからくるものです。 ■理想と現実の相違に 圧倒的な飢餓感を抱き、 そこからもたらされる ハングリー精神こそが、 止めても止まらぬ行動を誘発する力と なるのでしょう。 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■ハングリー精神が行動を誘発する。 ■理想の未来と、現在の状態と、どちらにより強い引力が かかっているかが、行動力の程度を決める。 ■強烈な飢餓感を覚えるくらいの理想を掲げ、 圧倒的なハングリー精神を持ち、人生を生き抜きたいものだ。
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3029号 ハングリー精神が行動を誘発する
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