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3020号 無形資産を蓄えられる最後のチャンス


■このところ、

 世界の政治・経済の不安定さがますます
 増していて、明日、何が起きてもおかしくない。

 そんな感じがしています。



■個人は社会から切り離されて
 存在しているものではなく、

 自覚のあるなしにかかわらず、
 社会に密接に関わりあいながら

 (そしてそこから逃れることも出来ず)

 付き合っていくしかありません。



■さらに厄介なことに、

 ここまで社会が複雑化し、それぞれの要因が
 密接に絡まりあっている状況の中にあっては、

 一寸先を見通すことさえ、
 不可能といってよいでしょう。



■であるならば、あらかじめ、

 「ある種のあきらめの気持ち」

 を持って、


 「何が起きてもおかしくないことを
  前提として、

  人生や生活、仕事やキャリアを
  組み立てていかなければならない」


 という結論に至ります。

 (というか、至りました。私は)



■このことは、言葉を換え、

 繰り返し、何度も
 メルマガで説いてきたことです。


 いつ有事

 (小は勤務先倒産から、
  大は政治・経済・社会環境の大変動まで)

 が来るか分からないから、
 平時の今、準備しておかなければならない、

 と自らを戒める意味を込め、
 何度も繰り返し、

 このメルマガでも記してきたつもりです。



■たとえば少し探しただけでも、
 4年ほど前のこんな記事


 <1615号 外部環境の変化に動じない見えない履歴書を持つ>


 が見つかりましたし、


 <1841号 有事の備えは平時から>


 <1843号 未来に備えることで安心して未来を創造できる>


 <1850号 治にいて乱を忘れず>


 このあたりも、3年ほど前に
 記したものであります。



■さらに、


 <2501号 非連続の時代の危機管理>


 は今から1年半ほど前。


 この号では、


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 いまのところ、危機が訪れた際の重要な心がけは

 1、負けじ魂(生への執着)
 2、平常心(冷静さ)
 3、最悪の状況に備えての普段からの準備
   (徹底したシミュレーション)

 これらが非常に大切なポイントではないかと
 考えています。

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 と書きましたが、

 この気持ちは私の中で
 ますます強くなってきています。



■今日は特に、この3番目の


 「最悪の状況に備えての普段からの準備
         (徹底したシミュレーション)」


 について記そうと思っているのですが、


 私は、


 「平時に役に立つと思われているものは
  有事に際して(さほど)役に立たず」

 「有事に役に立つものは平時に軽んじられがち」


 という考えを持っています。



■そのようなわけで、

 いつ、何が起きるか分からぬ
 不確実性の社会に生きている我々が、

 未来に備える上で出来るであろうことは
 ただ一つ、


 「有事に際して役に立つであろうものを
  平時に予想し、先取りして、蓄えておく」


 ことくらいです。



■過去の歴史を紐とくと、
 有事の際に真に身を助けてくれそうなのは、


 ▼豊かな人間関係であったり

 ▼希少性の高い情報であったり

 ▼頭の中や体に蓄えた無形財産
  (=知恵、知識、経験、能力など)であったり

 ▼過去に身につけた先見性や洞察力
  (パターン認識能力)


 (これらを総称して「無形資産」「生き抜く力」と
  ここでは呼びましょう)

 であったりするように思われます。



■そして私は、

 ひょっとして残り時間わずかの平時(!?)
 であるかもしれない今、

 「無形資産」「生き抜く力」

 を時代に先取りして蓄える
 最後の猶予期間、最後のチャンスではないか、

 そんな風にすら思っているのです。


 ※以上はあくまで、
  私の個人的な見解に過ぎません。(念のため)

  セミナーでお伝えする際には、
  このような内容も含めていくつもりです。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■個人は社会と切り離されて存在しているわけではなく、    密接不離の関係を保ちつつ、社会とつながり続けなければ    一日たりとも生きてはいけない存在である。   ■否応なく社会と関わらなければならず、その社会で何が    起こるかを自らコントロールすることは不可能である。   ■であるならば、何が起きてもおかしくない、という前提    (あるいは、ある種のあきらめの境地)に立ち、    人生や生活、仕事やキャリアを構築していかなければ    ならないと思われる。   ■とすれば、平時にあって、有事に役立つであろうものを    予想し、先取りして、蓄えておく必要があるだろう。   ■そして、この蓄えに充てられる期間は刻一刻と少なくなって    いるのではないか、そんな危惧を持たずにおれない昨今の    社会情勢であるようにも思われる。

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