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3015号 真の学びは「心の重心」を低くしてくれる


■人間、生きていると、
 いろんな感情変化が起こるものです。


 感情変化は、

 「欲望、怒り、嫉妬心」

 といったものから生まれます。



■これらの感情が自身の内に渦巻くさまは、
 ときに、

 「荒れ狂う大海に浮かぶ小舟」

 に例えられるほど激しいものです。


 そのとき人は、

 大きくうねる波に従い、
 右や左に揺れている小舟のようなもの。

 もはや自らの力で舟のすすむ方向すら
 コントロールできなくなることもあります。



■激しい感情という大波の中、感情を制御する
 ための錨(いかり)を下ろして、

 この激しい波に対抗しようとしても、
 なかなかに難しいもの。


 人生を台なしにされてしまうことすら
 あるのです。



■反対に、たとえ今、順調に船が進んでいる
 からといっても、油断はできません。

 警戒を怠り、夜半、突然、暴風雨に襲われて
 船が転覆してしまうこともあるでしょう。


 このケースでは

 「自惚れ」

 が自身の成長を止め、周囲の人や物事への
 侮りをもたらし、

 転落のきっかけを作ってしまった、
 ということになるでしょう。



■過去のさまざまな人の履歴を振り返って
 みても、

 「ときに大荒れする感情」

 を最小限の変化とするために
 錨を下ろす必要性を感じられるのでは
 ないでしょうか。



■したがって、

 人が学ばなければならない
 理由の1つとして、

 「海が荒れている時も、凪いでいる時も、
  いずれにあっても心の重心を低く持つために」

 ということがあるのではないかと
 思うのです。


 そうして自らを陶冶する、
 その目的のために学ぶ必要がある。

 このように考えることもあるのです。



■これは

 「修養としての学び」

 といって良いでしょう。


 正しい学びにおいては、
 学べば学ぶほど、

 より真摯に、誠実に、謙虚になろうと
 する方向に作用するはずです。



■私たちは「学び」というと、

 ついつい頭の中にたくさんの知識を
 蓄積する事と捉えがちです。

 もちろん、これはこれで間違い
 ありませんが、同時に、


 学びによって得られる、
 見落としてはならないものとして

 「心の重心を低くする」

 ことを忘れてはならないと
 思います。



■それは人生において

 「攻める」

 よりも、むしろ

 「守る」

 ことにおいて、
 重要なことといえるでしょう。



■もちろん今の私(鮒谷)自身が、

 重心を低く置いている、
 ということではありません。


 重心はできるだけ低くしておきたい、
 だからこそ、これからも学び続ける。

 そんな意思表明をここで行うもので
 あります。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■真の学びとは「心の重心を低くする」ことではないか。   ■感情に振り回されない心こそが、ときに人生を暴風雨から    守る大きな錨(いかり)となってくれるのではないだろうか。   ■そのためにも「修養としての学び」「陶冶のための学び」を    軽視しないようにしたいものだ。

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