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2990号 圧倒的に拡張性の高い効率化


■昨日は、


 「あの木(モンキーポッド)」


 (「あの木」の写真)

 (動画もあります ※注:音が出ます)



 のように、

 広く、大きく、深い人間関係を
 育てている人を、

 徹底的に観察して気付いたことを
 ご紹介いたしました。



■それらの人に共通していたのは、
 以下、3つの点において。


 1、「気」を入れている
 2、行動をすべて前倒している
 3、それを支える運営システムを確立している


 「この3つがうまく組み合わさり、
  機能している」

 人がモンキーポッドのような
 人間関係を構築していけるようです。



■これら3点についての詳しいことは
 昨日のメルマガにて復習いただいた上で、

 今日も、この内容を続けたいと思います。


 さて、以上について、
 自分に引き当てて考えてみると、

 私自身、この3つのレベルが
 まだまだ低いことを自覚させられます。



■まずは、

 「気を入れて接する」

 ことが完全にできない。


 人とお会いしているとき、

 気が緩んだり、
 気が抜けてしまったり(?)

 する瞬間が、ふとした拍子に出てきたり(汗)


 また、ついつい行動を先送りにしてしまう
 習慣も(恥ずかしながら)健在です。



■とはいえ、このままではいかん!!
 と思い立ち、

 一応、私なりにではありますが、

 1、2については、
 なんとか心がけられるようになりました。



■すると次に、

 その行動を後方からがっちりと
 支えるはずのオペレーションシステムが
 パンクしてしまいます。

 現在、そのシステムを再構築している
 ところなのです。



■いま、再起動中のそのシステムも
 まだまだ順調に流れているとはいえず、

 様々なことが滞り、自分の思い通りに
 なかなか前に進まないところがあります。


 ここが物理的なボトルネックとなっている
 ことも感じられます。



■そんな風に右往左往しながらも、

 「上述の1、2、3のすべてが
  極めて高い水準で運用されている」

 という状態こそが理想的だなあと、
 ますます思うようになってきましたし、


 とはいえ、

 自分自身のシステムについても、

 (うぬぼれを多分に含みつつ)
 相当、高いレベルで回りつつある、

 という実感も生まれてきました。



■最終的には


 「気を入れる」

 そして、

 「全ての行動を前倒しする」


 という、

 自分で行わなければならない部分
 (精神的な姿勢)

 については更に磨き上げる必要が
 ありますが、


 同時に、


 「実務レベルで回さねばならない部分

  (=肉体を動かさなければならない部分。
    物理的部分といってもいい)

  を極限までアウトソーシングする」


 ことをゴールとしています。



■じつは現在、

 特にこの3番目について、
 徹底的な改善を図っているところなのです。


 自分自身を効率化することは
 とても大切なことですが、

 所詮、それには限界があります。


 どれだけITを駆使したところで、
 動くのは自分ですから、

 どこまでいっても、自分の肉体を動かす
 という物理的な制約からは永遠に逃れられません。


 ※どころか、PCとかスマートフォンを
  フル活用することで、

  かえって効率性を損ねている人も
  たくさんあります。

  (みなさん、ご存知の通りです)



■したがって究極的には、


 「自分の肉体を完全に業務から切り離す
  ことによって、

  自らの精神や思考の動きにのみ集中し、

  時間や空間の制限を乗り越えつつ、
  最終的には『完全な無重力化の世界』に至る」


 ことが目標となるでしょう。


 (PCやスマホにほとんど触れない、
  というのが理想形。

  触れた瞬間、物理的な摩擦が発生し、
  時間のロスが生じるから)



■そのようにして、

 自分以外の人にもできることについては
 一切、肉体を動かさず、

 (これにより、時間の大幅削減が
  可能となります)


 浮いた時間を自身の持てる強みを更に伸ばし、
 新しい世界を開拓するところに投入することで、

 結果として、自分にとって最大限、
 社会に価値を提供することにつなげていける。


 そういった状況を創り出せたとすれば、
 それは(私にとって)理想的な姿ではないか、

 と考えているのです。



■こういった環境を生み出すことは
 人間関係の構築という分野のみならず、

 あらゆる場面において、
 適用できるものだと思います。


 すなわち、

 頭脳、精神の部分を重んじつつも、

 物理的な行動は、どこかで必ず
 ボトルネックとなるはずなので、

 その部分は徹底して
 アウトソーシングする、

 という考え方は様々な状況において
 応用が効くはずです。



■いくら頑張って、自分自身の効率化を図っても、
 作業と肉体を切り離すことはできないのですから、

 その姿勢では、中長期的に自分の人生を
 考えるなら、一定レベルから上の世界にはいけません。


 それよりも、

 物理的作業を極限レベルまで
 徹底してアウトソーシング化を図るほうが

 「圧倒的に拡張性の高い効率化」

 につながるのではないか、

 ということを付記しておきたいと思います。


 ちょっと概念的な話となり、
 分かりにくかったかもしれませんが、

 発想のヒントとしていただくところがあれば
 幸いです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■気を入れ、すべてを前倒しして行動することが習慣になると、    それまで稼働させていた運営システムが一旦、破綻する。   ■そこから新しいシステム導入の必要性が生まれる    のであるが、その際に、    物理的部分は一切、アウトソーシングすること、    自分の肉体を無重力化すること、過度に自分自身の効率化を    図るよりも、徹底してアウトソーシング化を図ったほうが    圧倒的に拡張性の高い効率化につながること、    などを意識してみてはどうかと提案したい。   ■結果として、本質的な部分で自分の強みを伸長させ、    社会に対する貢献度合いを大幅に増加させることができる    ようにもなる。(=応分の様々なリターンも得られるだろう)

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