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2952号 築城3年、落城3時間


■先日名古屋に出張で訪れたとき、

 新幹線の中でWEDGEという雑誌(2011年10月号)
 を読んでいたのですが、

 その中にとても興味深い記事がありました。



■精密小型モーターで世界一のシェアを持つ
 日本電産の永守重信社長が、

 現在の我々を取り巻く環境変化の
 速さについて、


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 以前は「築城3年、落城3日」だったのが、

 最近は「築城3年、落城3時間」になった。

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 と表現されており、

 この言葉に、ビビビ!ときたのです。



■本当に世の中の変化は
 ますます加速してきているように思います。


 その流れに対応できるように
 個人も企業も変化していかないと

 じっとしているままが


 「現状維持 即 後退」

 「現状維持 即 沈没」


 となってしまうでしょう。


 良い・悪いの問題ではなく、
 そういう時代になっているのだ、

 ということです。



■この時代の変化というのは「認識」の
 問題です。


 時代の変化は猛烈な速度で進んで
 いる訳ですが、

 その速度の速さを認識している人もあれば、
 まったく認識していない人もある。


 しかし

 「見えていようが、見えていまいが」

 急速な変化自体、
 現に今、起こっている事実。



■そして変化がこれだけ激しくなってくると、

 「未来の常識は、現在の非常識」

 に必ずなってくるでしょう。


 未来において当たり前になっている
 であろうことは、

 今の段階では、いまだ
 「非常識」であると言うことです。



■考えてみると、
 我々が過去を振り返ってみたときにも、

 「過去の非常識が、現在の常識」

 となっていることがたくさんあることが
 わかります。

 その歴史はこれからも繰り返される
 ことでしょう。



■であるならば、


 【 現在においては非常識であるけれども、

   未来の常識となりうる変化の兆し、匂い 】


 をかぎ取らなければならないと
 思われるのです。



■それには、現場を訪れるしかありません。


 本を読むのも非常に大事ですが、

 一番は様々なところに出向き、
 様々な人の話を聞き、


 「来るべき常識」

 「既に起こった未来」


 の萌芽を見つけ、

 未来を先取りした動きをする必要があると
 思います。



■そのようなわけで、今を生きる我々は、

 先手を取るか、
 落城3時間か、


 という難儀ではあるけれども、
 エキサイティングでもある時代に生きている、

 といってよいでしょう。



■時代に追随していけるよう、

 そして願わくは、

 来るべき時代の一歩先、
 とは言わないまでも、

 半歩先くらいを歩めるような速度で
 変化に対応していきたいものです。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■日本電産の永守重信社長曰く、    以前は「築城3年、落城3日」だったのが、    最近は「築城3年、落城3時間」になった、    とのこと。   ■加速し続ける変化を認識し、その速度に対応していかねば    後退、沈没していくことになるだろう。    「現在の常識は、過去の非常識」であったように、    「未来の常識は、現在の非常識」である。   ■現場を見聞し、自らの目と耳で、    「来るべき常識」「既に起こった未来」    の兆しを感じ取り、時代の半歩先、一歩先を歩んで    いきたいものである。

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