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2951号 最も学習効果の高い学び方


■昨日の話を続けます。


 連日、高井先生とご一緒させて頂く中で、
 時間管理について

 「百聞は一見にしかず」

 を思い知らされることが多々ある。

 そんなお話をしました。



■話は大きく飛びますが、
 学び方には大きく分けて、


  ▼人を見たり、人に触れて学ぶ

  ▼活字や音声で学ぶ(机上での学び)


 という二通りがあろうかと思われます。



■昨日書いたように、

 高井先生とご一緒する経験を通して
 思い知らされたのは、


 「一番よい(効果的な)学びの方法は、

  これは、と思う人の身近にあって、
  見る・触れる・接する」


 こと。



■そしてその後に、


 「その人のセミナー、講演、
  もしくはそういったものの記録、

  あるいは、書籍といったものを通して、
  音声や活字で学ぶ」


 ことで学びが強化され、徹底される、

 そのように思われるのです。



■この方法だと、

 「あり方」を知った上で
 「やり方」を学ぶ、

 「空気感」を分かった上で
 「やり方」を学ぶ、

 ので、即、実践につなげられます。



■この順番で学ぶのを三重丸としましょう。

 次に学びのスピードを上げるのに
 効果があると思われるのは、


 「学んでから、見る」


 すなわち、たとえば時間管理であれば、

 時間管理のやり方・考え方を学んでから、

 そういうものを体得・体現・実践されている人に
 見て、触れて、真似をする、


 これが二重丸、
 次善の策ということになるでしょう。



■そして、三番目にくる学び方としては、

 「見るだけ、触れるだけ」

 というもの。


 ある人のやり方を見て、すごいなと思ったなら、
 取り入れられることをどんどん取り入れる。

 これは素晴らしいことです。

 (しかし、言語化された学びではないので、
  定着度は低いし、伝達もされにくいのが難点です。

  だから言語化された学びで強化、定着を図ることが
  必要となってくるでしょう)



■最後の学びが、

 「書籍や音声から(のみ)学ぶ」

 こと。


 これは、さまざまな事情により、
 そうせざるを得ない状況にある人が、

 やむを得ず取るべき方法であります。



■逆に、

 もし、これは!という人に出会える、話を聴ける
 機会があるにもかかわらず、

 それを行う努力を怠るなら、
 相応の学びしか得られないでしょう。


 これが「大人の学び」「社会人の学び」に
 ついて、10年以上も研究を続けてきた私の、

 現時点における一旦の結論なのです。



■なぜなら、

 (たとえば時間管理なら)

 時間管理についての本を読んだり、
 セミナーに行って学ぶことは

 非常に大事なことですし
 やらないよりも当然いいことです。



■しかし、

 「やり方」をいくら知っても

 ある人が、時間に対してどれだけ大切に
 思っているのかを肌で感じられない状況で、

 言葉だけ追って学んでも
 真の理解に至ることは不可能に近い、

 というように思われるのです。



■その人の「空気」を感じることにより、
 その人の持つ、

 「ノウハウ」「スキル」「テクニック」

 を素直に受け入れられるように、

 さらには

 積極的に受け入れたい、

 という気持ちに変化していくのです。



■一番よくないのは

 「見ず、触れず、接せず、学ばず」。

 これはどうにもなりませんし、
 何の成長もないのは言うまでもありません。



■長々と書いてきましたが、
 最善の学びというのは繰り返しになりますが、


 「見る、触れる、接する、空気を感じる。

  その上で言語化された学びで加速させる」


 こと。



■まず、「あり方」を見て、

 そこに驚きを感じて、
 あるいはかくありたい、という思いが出てきて、


 そこから「やり方」に入っていく
 (つまり書籍で学ぶ)、

 そういうような流れが一番理想的なのでは
 ないでしょうか。



■「百聞は一見に如かず」

 とはよく言ったもので、


 こんな人がいるんですよ、
 という話を本で100回読んだり、

 高井先生は時間管理がすごいです、と
 私がいくらここで書いたところで、

 所詮は

 「一見に如かず」

 なのです。



■しかし、

 実際に一度でもその姿を目にしたならば、
 半日でも一日でも同行したならば、

 その密度の濃さや
 時間管理の運用システムを通じて、

 どれだけのレベルで時間を大切にされている
 のかが、よくよく伝わってくるはずです。

 (そして驚愕するはずです)

 そこで初めて学びの質も量も、
 急激に加速するのです。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■学び方には大きく分けて、    ▼これは、という人を見て、触れて、接して学ぶ    ▼活字や音声で学ぶ    という二通りがある。   ■もっとも学びを加速する理想的な順番は、    「見る、触れる、接する、その上で言葉で学ぶ」    ことではないか。   ■まずは圧倒的なレベルを知り、衝撃を受けた上で、    やり方を学ぶ。    最高峰の「あり方」や「空気感」を知った上で    ノウハウを学ぶことで、最速の成長ができるのではないか、    と思われる。

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