毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

2920号 「いる」ではなく「する」に焦点を合わせよ


■今日は、


 「いる」に焦点を合わせず、
 「する」に焦点を合わせよ、


 というテーマでお伝えいたします。



■これはどういうことかというと、

 所属する組織や、今の立場に「いる」ことに
 焦点を合わせることは止めましょう、

 ということ。


 そして、

 今、なにをやっているか、という行動にこそ、
 焦点を合わせましょうよ、

 ということです。



■ほんとに、そんな人があるのかどうか、
 私には信じられないのですが、

 (正直、半分以上「ネタ」じゃないかと
  思っていますが)


 よく聞かれる話として、
 転職する際の面接で、

 「あなたは何ができますか?」

 と問われて、

 「課長ができます」
 「部長ができます」

 と答える人が少なからずいる、というものが
 あります。



■個人的には、
 これは一つの小咄的なものであり、

 このまんまのやりとりが実際に行われている
 とか、にわかには信じられず、


 このまんまのやりとりがなされるケースは
 まあ、ほとんど無いと考えていますが、

 その精神において、

 「課長をやってきたから、課長はできます」
 「部長をやってきたから、部長はできます」

 という人は少なからず、存在するのかも
 しれない、とは思われます。



■しかし、

 今の世の中で本当に求められている人材は、

 「自ら、何ものかに

  『介入する』

  ことによって、そこに新しい変化をもたらす
  ことができる人」

 なのです。



■そこに「いる」ことに焦点を合わせる人は、
 積極的、能動的になにかに介入する、

 ということはありません。


 そういう人は外部に対し、

 変化も革新も刺激も与えられない
 わけですから、

 求められる人生にはなりにくいでしょう。



■反対に、

 自分以外の何ものかに介入「する」ことが習慣に
 なっている人は、どこにいっても重宝されます。


 上記の人とは逆に、常に外部に、
 変化や革新や刺激を与え続けられる人だから
 です。



■自分の精神が、

 「いる(=現在、状態、安定)」

 に向いているのか、


 「する(=未来、行動、変化)」

 に向いているのか、


 その精神の有り様は、自分が社会において
 どれだけ必要とされるかの、

 「(一つの)バロメーター」

 として機能するかもしれません。



■一度、

 自分がどちらに焦点を合わせているのか、
 考えてみるのもよいかもしれませんね。


 注意深く、言葉遣いを分析すれば
 おおよそのところは分かります。


 「課長をやってます」

 「10人の部下がいます」

 「◯◯県を担当しています」


 あるいは、


 「◯◯という、成功すれば大きな変化を
  もたらすプロジェクトに取り組んでいます」

 「こんな能力を持った優秀な人材の
  リクルーティングに力を尽くしています」

 「10年後を考え、◯◯の能力を磨いています」



■前者は、

 「いる(=現在、状態、安定)」

 に向いており、


 後者は

 「する(=未来、行動、変化)」

 に向いています。


 私(鮒谷)は後者の方の人材でありたいし、

 何かを行う際には、後者の人とご一緒したいと
 思います。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「いる」ではなく「する」に焦点を合わせることで、    必要とされる人材になれる。   ■「いる」は、現在、状態、安定、といった意味を含む言葉。    「する」は、未来、行動、変化、といった意味を含む言葉。   ■「ある」⇒「する」⇒「いる」の順に、結果に落ちてくる。    「いる」よりも「する」。「する」よりも「ある」の部分に    焦点を合わせることで人生もビジネスも大きな変化を遂げる。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。