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2860号 1年を笑う者は1年に泣く


■あなたは「1年」という時間を
 長いと思われますか?

 それとも短いと思われますか?


 おそらく、年代によって回答が異なると
 思います。

 10代、学生さん、そして20代前半くらい
 までの方は、大半が

 「長い」

 と答えられるのではないでしょうか。



■そして回答者が、

 20代後半から30代、40代、50代、、、

 と年長?になるにしたがって、

 「一年なんて、あっという間だね」

 ということになる。



■しかし、

 気を許すとあっという間に
 過ぎ去ってしまう

 「(わずか)1年、あるいは数年」

 という時間でできることを、
 決して侮ってはならないと思うのです。



■振り返ってみると、

 小学時代、中学時代、高校時代、
 あるいは専門、短大、大学時代、

 このあたりまでの1年の持つ重みたるや、

 大変なものがあったように思われない
 でしょうか。



■特に何かに打ち込だ経験のある場合。

 あるいはクラブやサークルの活動で
 後輩を迎え入れた経験のある方

 (以上、大半の方が該当するとおもいます)


 であれば、きっと同意いただけると思います。



■そういう方であれば、わずか数年の活動で
 あったにもかかわらず、

 大きな充実感があったり、達成感があったり、
 没入感があったり、成長感があったり、

 ではなかったでしょうか。


 それが往々にして、社会人になると
 (そして社会人歴が長くなるにつれ)

 充実感を忘れ、達成感も忘れ、
 没入感を忘れ、

 成長感も、あの頃ほどには感じられない。


 そんなことはないでしょうか。

 (ないなら、大変失礼いたしました、、)



■私も含め、

 このように感じる人が多数派なのでは
 ないか、

 ふと、会社の前を通り過ぎる
 大学生、高校生

 (当社のオフィスは文教地区にあります)

 を見て、思ったのです。



■一人ひとりの人生において、
 小学生から学生時代くらいの期間において、

 数年間、何かに一生懸命、
 取り組むことによって、

 「生涯の礎(いしずえ)となっている」

 何ものかが、きっとあるはずです。


 基礎的な素養や能力、人間関係、
 などなどの分野において

 もちろん、私にもあります。



■もし、そうであるならば、

 数年間で「礎」を固めた経験を
 お持ちなのですから、

 大人になってからでも、
 あの頃と同じように、

 「数年に一つづつ」

 生涯を支えてくれる基盤、土台を
 新しく身につけることは可能ではないか、

 そんな風なことが思われるのです。



■一年、あるいは数年という期間は

 適当に流そうと思えば、
 いくらでも適当に流すことができます。

 そして後に悔いることとなる。


 まさに

 「1年を笑う者は、1年に泣く」

 であります。



■反対に、密度を濃くしようと思えば、

 いくらでも密度を濃くすることが
 できるのではないでしょうか。


 ドラッカーは数年ごとに、一つの学問体系を
 マスターしていったそうですが、

 社会人になっても
 常に環境変化を求め、惰性を忌避し、

 「中学生、高校生の感覚」

 で3年一区切り、

 みたいな形で活動してみても
 よいかもしれませんね。


 そんなことを自戒と決意を込めて、
 お伝えさせていただきました。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■1年を笑う者は、1年に泣く。   ■1年を流すか、一年を密度濃く生きるか。どういった姿勢で    日々を送るか、そしてその姿勢の継続が人生に対して、    どういう影響を及ぼすか、常に考え続けたい。   ■社会人になっても、「中学生、高校生感覚」で3年一区切り、    のような活動を行ってみてはどうだろう。

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