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2857号 良性の苦しみと悪性の苦しみ


■唐突ですが、

 健全な悩み、葛藤があることは
 とても幸せなことだとおもいます。

 上述の通り、昨日、私の3日間セミナーの
 参加者限定でご案内した、

 「フォローアップセミナー」

 を開催いたしました。



■その後の質疑応答、またセミナー終了後の
 懇親会において、

 皆さん、将来に向けての不安や苦労や
 悩みや葛藤、苦しみ、

 といったものをお持ちなのだなあ、
 と思いました。


 しかし、それこそが喜ぶべきこと、
 とひそかに思っていたのです。



■私自身、過去を振り返ってみると、

 小学生のときも、中学生のときも、
 高校生のときも、大学生のときも、

 そして社会人になってからも、

 その時々において常に、

 「こうありたい」「こうあるべき」という姿と
 「現実の姿」のギャップに悩まされてきました。



■このギャップがあるゆえ、苦しみ、葛藤し、
 悩み、不安を抱き続けるのです。

 今もなくなったわけではありません。

 おそらく、「夢」「目標」を持つ限り、
 永遠にお付き合いしていかなければならない
 感情なのでしょう。



■この苦しみ、悩みは、

 「青春の苦しみ」「青春の悩み」

 といってよいかと思います。


 一般的には青春時代、と呼ばれなくなる
 年齢においても、

 理想と現実とのギャップに
 不安や焦り、心配、心もとなさ、

 といった心持ちがあれば、
 いまだ「青春真っ只中」。


 未来に、自らの無限の可能性を
 信じている、若者の青春時代に、

 この苦しみはつきものなのです。



■逆に言うと、この心を失った瞬間から、

 理想と現実のギャップに対する
 悩みや苦しみが軽減され、

 その代わりに、

 「惰性」「あきらめ」

 といった感情が心を満たし、
 急速に老いていくことになるのでしょう。



■とするならば、
 「青春」に年齢は関係ありません。


 ▼未来に夢がある

  (それゆえ理想と現実のギャップに
   苦しんでいる)

  「60、70の青年」


 もあれば、


 ▼未来に夢のない

 (それゆえ理想と現実のギャップに
  苦しむこともない)

 「20(ハタチ)の老人」


 もあるのです。



■同じ苦しみでも、

 将来の理想像と現実の姿に大きな隔たりを
 感じ、苦しむのと(良性の苦しみ)、

 あきらめの中で生涯を送ることを
 決めてしまった絶望の苦しみ(悪性の苦しみ)。

 同じ苦しみでもその質は
 まったく異なります。



■「良性の苦しみ」は、
 理想があるゆえの苦しみ。

 だからその苦しみについては
 喜ぶべきものなのだと思います。

 なぜならそれが青春時代を過ごしている
 ことの何よりの証であるから。


 私も「死ぬまで青春」をモットーにして(笑)、
 この苦しみを大歓迎!していきます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■苦しみには「良性の苦しみ」と「悪性の苦しみ」がある。   ■良性の苦しみとは、青春時代に特有の、理想像と現実の    ギャップに気づかされての苦しみ。    悪性の苦しみは、人生をあきらめ、惰性に生きる、    自己嫌悪の苦しみ。   ■未来に夢を追いかけ続ける限り、良性の苦しみからは    逃れられない。その苦しみこそが青春の証と喜ぶべき。   ■未来を追いかける70歳の青年もいれば、未来を諦めた20歳    (ハタチ)の老人もある。すべては心持ち次第。

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