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2849号 人生を俯瞰するための古典・伝記


■昨日は、

 自分自身の経験と反省を
 振り返りつつ、


 「人生における全体最適を考えるために、
  古典に学ぶ、伝記を読む」


 ことを行っている、という話をしました。



■伝記は必ずしも「偉人伝」的なもので
 なくてもいいし、

 人生を誤った人たちを反面教師とする、

 ということもありではないかと
 思います。



■ノンフィクション、
 あるいは映画などを通して、

 「過度の部分最適が、全体最適を破壊した」

 不幸な事例が描かれているものも
 たくさんあり、

 それも一つの参考になると考えています。



■事を成すにあたって、
 思い込みはとても大切です。


 しかし、自分ひとりの思い込みを
 過度に当てにしないこともまた必要で、

 誤った思い込みはやがて妄信へと育ち、

 長期的に見て、他者を、そして自らを
 不幸に誘うことになりかねない。



■だからこそ、より鳥瞰的、多面的に

 「人間学」「人生論」

 を学ぶ必要がある、
 と考えるようになったのです。


 こういう生き方をしたら、
 こうなった、こうなるよ、

 と過去を生きた先人が
 せっかく無数の事例や分析を
 提供してくれているのだから。



■それらのデータと自分の人生を
 対照させ、自分の人生を振り返る。


 そしてこれでよいのだろうか、

 という健全な疑問を持つことは
 とても大切なのではないかと思われる
 のです。


 このように考えて、今現在の認識や世界観を
 超えるため、古典や人物研究に取り組んでいる
 のです。



■生きているうちに

 (無意識に、たまたま)

 埋め込まれてしまった
 偏狭なパラダイムに囚われないよう、
 相対化させるよう、

 たくさんの事例や古典を通し、
 学びたい。

 そうして「人生における大局観」を
 養いたい。



■さらにいうと古典は、

 古いのもでは数百年から1000年、2000年と
 残り続けてきたもの。


 それだけで価値がある、
 とはいいませんが、

 やはり長期にわたり、人々の心の中に
 残ってきたものに対して、

 その厳かな事実と向き合うことで

 「自分の中の時間軸を広げる」

 ことに一役も二役も買ってくれている
 のは間違いありません。



■あまりにも小さな存在であることを
 自覚させられ、

 目の前の、慌しい出来事から
 一歩距離を置いて客観視することもできます。


 ご存知のとおり、

 心が亡くなると書いて、「忙しい」。
 心が荒れると書いて、「慌しい」。



■次々襲ってくる、

 大小さまざまの出来事から
 惹き起こされる

 「心のすさび」や「余裕のなさ」

 から脱却するためにも、


 より大局的に人生を俯瞰し、

 「人生における過度の部分最適」に
 注力することで、

 かえって「全体最適を破壊」していないか、

 振り返ることも時に必要、
 そんな風に考えているのです。



■そのための

 「人物研究」「古典学習」

 であり、

 これらはライフワークとして
 今後もますます重点的に取り組んで
 いこうと思っているテーマなのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分自身の(無意識に、たまたま埋め込まれた)    偏狭なパラダイムを客観視するために、    ときに他の人の人生から学んでみる、    それらをある種、パターン化している古典を    ひもとく、    といったことも必要なのではないか。   ■心が亡くなると書いて、「忙しい」。    心が荒れると書いて、「慌しい」。    そんな忙しく、慌しい日常生活の囚われから離れる    ためにも、時間軸を引き伸ばし、人生を俯瞰し、    客観視させてくれる、人物研究、古典学習を進めたいと思う。

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