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2841号 コミュニティの最下層を求める

昨日は、


 「自分の未来イメージを、

  現状よりも高いところに持ち続ける」


 ことによって、そのギャップを埋めるため、
 必然的に行動が誘発される、

 というお話をいたしました。

 今日も続けます。



■かくいう私ももちろん、

 おおよその方向性を伴う未来の理想像と
 いうのか、将来イメージを持っています。


 その姿を意識するほど、そこに近づくための
 「行動」が誘発されるのです。

 (行動せずにおれなくなります)



■中でも、

 「どんな人と出会おうとするか」

 に大きな影響が与えられます。


 一例として、私は昔から、


 ▼温故知新、不易流行の精神を持っている
  という意味で保守的な人

 ▼教養人
  (広く、深い視野・洞察力を持っている人
   という意味で)

 ▼好奇心旺盛、向上心を持ち続けている

 ▼分け隔てなく、あらゆる人と接する

 ▼接するだけで、感化される何ものかを持つ


 といったところを持つ人に惹かれることが
 多いです。



■惹かれる、ということは共感する、
 ということと同義でありますから、

 私もまた、何十年という時間がかかっても、
 そのような存在になりたい、

 と思ってきました。

 (=これが自分の将来イメージとなりました)


 その思いが、

 上記のような人が集う場所に身を置こう、
 という原動力ともなったのです。



■そうして、思い続け、願い続けていると、

 不思議なことに、そういう方々が集まる場所に
 お誘い頂く機会が増えてくるようになります。


 あるいは、

 恥を忍んで、居心地の悪さを承知の上で、

 自らそのような場所に飛び込んでいく
 機会を窺うようにもなります。



■結果として、ほとんどの場合、

 新しく入ったコミュニティの中では
 経験、立場、年齢が一番下、

 という状況が現出することとなりました。


 なぜなら、自分の未来イメージの
 実現を追求すると、

 どうしても、より経験豊富で、見識があり、
 立場も上で、年齢も上の方とのお付き合いを
 求めることになるから。



■そうして、

 それぞれの場所で自分がもっとも下の立場と
 なることが多くなります。

 そのポジションは、(お察しのとおり)最初は
 すごく居心地が悪いのです(笑)


 しかし、居心地の悪いコミュニティに
 積極的に関わることが、自らの枠を広げてくれ、

 また、

 ロールモデル(模範、規範)としている存在の
 具体的なイメージを鮮明にしてくれることに、

 あるとき、気付いたのです。



■なぜなら、

 単に本を通してとか、講演を聴くと
 いったことよりも、

 個々人と、よりリアルに密接に、
 お付き合いさせていただくことと
 なるからです。


 私はこれまで、そんな風にして
 大勢の諸先輩方に、たくさんの未知の世界を
 教えていただいてきました。



■基本、出不精で、一人でいるのが好きな
 私なのですが、

 それでもなお、外に出て、人と会い続けて
 きたのは、

 つまるところ、そういった方々との出会いから
 学べることが、書籍を通して学べることよりも
 圧倒的に多かったからなのだろうと思います。



■現在は、そんなわけで、


 「居心地の悪い世界にいることが、
  居心地がいい」


 という説明の難しい?境地に至りました。(笑)



■もちろんバランスですので、上記に加えて、


 ▼自分と同年代、自分よりも年下の人とも
  意識して付き合いを求める

  (放っておいたら、ほとんど目上の方との
   お付き合いになってしまうから)


 ▼特に年下の人と接するとき、
  「お山の大将」にならないように注意する

  (小さな山で偉そうに振舞っている姿を、
   もっと高い山にいる人から見られることほど
   恥ずかしいことはないから)


 という二つの点に留意しています。

 以上、補足しておきます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■理想像を掲げると、所属コミュニティの最下層?と    なることが増える。   ■なぜなら、将来、イメージしているような人になりたいと    思ったら、そのイメージをすでに具現、体現している人と    接する機会を窺うようになるから。   ■そうして、近いところでお話を伺い、振る舞いを拝見する    ことで、そのイメージに近づいていくことになる。   ■しかし、成り行きに任せすぎると、同年代、下の年代との    コミュニケーションが極端に減少するので、意識して    お付き合いの機会を求める必要がある。   ■同時に、下の年代、立場の人とお付き合いする際には、    決して「お山の大将」とならないように留意する。    小さな山で大将!になっているのを、より高い山に    いる人から見られることほど恥ずかしいことはないから。

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