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2824号 移動・職業選択の自由に恵まれた稀有な時代


■今日は、


 ある友人に向けて送ったメールを

 (一部修正しましたが)
 ほぼ、原文のまま掲載いたします。


 人間関係に悩める読者さんにとって、
 多少なりともお役に立てればよいのですが。



■要旨としては、そうですね、


 「過度に環境(周囲の人)に

     自分を適合させなくてもよい時代が

                 やってきた!」


 とでもいった内容。

 本日はこれをお届けしたいと思います。


 (手抜きじゃないですよ。

  メルマガ原稿にすることを前提として、
  彼へのメールを作文しました 笑)



■(文面ここから)


 突然ですが、

 ここに100人の人で構成される
 コミュニティ(ムラ?)があるとします。


 あなたがそのムラの構成員だとした
 ならば、あなたを取り巻く人達は、

 おおよそ、


 1、数人の、心理的距離が極めて近い人
 2、10数人の、互いに親近感を抱く人

 3、大多数の中間層

 4、お互い、少し苦手意識のある人
 5、嫌悪感を持ったり、敵対心を持ち合う人


 という5層に分類できることでしょう。



■もちろんこれは一つの例であって、

 1、2の層が大きく膨らんでいるという
 人間関係バッチリ(!)な人もあれば、

 4、5の人が大多数、、、(汗)という人も
 あるかもしれませんね。



■今日、お伝えしたいことは、

 昔の「ムラ」のように、
 生まれてから死ぬまで、

 生涯、その世界で完結してしまうような
 時代に生きていたとするならば、

 1~5のあらゆる層に、
 自分の感情を押し殺して適応していく
 必要もあったと思われます。



■そのコミュニティから干される
 (村八分など)

 と、一生涯にわたる、
 不遇な生活が確定、

 という文字通り、大変なことになって
 しまいます。



■そうならないよう、
 自分の生活を守るために、

 ときに己を殺し、辛抱し、
 環境に適応させる必要があった、

 という事情は深く理解できます。


 (その時代の名残ともいえる
  風習、風潮、しきたりは今も見られますね)



■実のところ、個人的には、
 そういった縄文・弥生以来の精神風土であろう、

 農耕社会、車座社会、長老社会的な
 価値観に共感するところは多いです。


 おそらくは、無意識レベルで
 影響を受けてきた、文化的背景によるところが
 大きいかと思います。

 むしろ、平均的な人よりもその影響を、
 色濃く受け継いでいるようにも思われます。



■しかしながら、


 自分が人間関係のストレスで
 押し潰されそうになってまで、

 自らを殺し、完全に自分と合わない
 (自分を嫌う、あるいは敵対視する)

 組織や人に無理に適合させる必要はない
 のではないか、

 同時にそんな風にも考えているのです。



■幸いにも、今の時代のような、

 自分の意思で、所属するコミュニティや
 付き合う人を選べる時代においては、


 精神や肉体を害するほどの無理をしてまで、

 「私」を嫌う人や、敵愾心を持つ人と
 お付き合いをする必要がないのでは、

 と思われるのです。



■現代は、

 縄文・弥生、そしてそれ以降も、
 長く続いた、

 「移動や職業選択の不自由」

 という、くびきから自らの意思で
 もって逃れることができる、

 「歴史上、稀有の時代」

 であり、そんな僥倖に恵まれている事実だけは
 認識しておいてもらいたい。



■そこまでひどい状況にあるのなら、

 今の環境に残る(自分を適合させる)選択肢と
 同時に、

 外へ出る選択肢もあなたの手の内に
 あることも思い出して欲しい、


 いろんな話を聞いてきましたが、
 そんなことをお伝えしたいと思ったのです。


 (以上、ほぼ友人に送った
  メールの原文通りです)


 メルマガ読者の皆さんにとっても、
 何かの参考になれば幸いです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■現代は移動・職業選択の自由に恵まれた稀有な時代。   ■昔は、共同体生活を維持していく上で、農耕社会、車座社会、    長老社会でなければならない必然性もあった。   ■しかし、時代は変わった。    もし今の環境に適合できない(適合させようと思ったら、    精神的、肉体的に甚大な悪影響を及ぼす)ほどに、    劣悪な環境に置かれているとするならば、    そこで辛抱するというのも選択肢の一つであるが、    新しい選択肢を選ぶ、という可能性を用意されている    時代であることも思い起こして欲しい。   ■自分が「心地良く」「適材適所で」働ける場所が    最高のパフォーマンスを発揮できる場所だから。

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