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2815号 適材適所の場を選ぶ


■昨日まで、


 「あなたが過去に没入してきたことの
  組み合わせ次第」

 で、


 「小さな市場の、大きな存在になれる」

 可能性が開かれる、

 というお話をいたしました。



■小さな市場の大きな存在、

 というのは、
 実は非常においしいポジションです。

 (過去にも何度か書いてきましたが、
  これについては、また機会がありましたら)


 その世界に出るためには、
 一にも二にも、


 【 自分自身の強みや適性や価値観と、

        行っている仕事がマッチしている 】


 ことが求められます。

 これが一致したときに最高のパフォーマンスが
 発揮できるのです。



■これを

 「適材適所」

 といわれることもありますが、

 この状態は、待っていたら、
 用意してもらえるものではありません。


 みずから

 「適材適所」

 の場所に身を置けるよう、ストーリーを作り、
 行動していかなければなりません。



■そして、

 一旦、その世界に到達すると、


 「社会的にも」「金銭的にも」

 「肉体的にも」「精神的にも」


 あるいは、場合によっては、

 「空間的にも」「時間的にも」


 負荷のほとんどかからない、
 ストレスフリーの状態に入れるのだろう、

 そんな風に考えています。



■ただし、

 この世界に出るためには、
 まずはとことんまで


 「自分と仕事の適性について、

  哲学する(=思索を深める)必要がある」


 と考えているのです。



■その過程においては、いちど、

 「自らが適材適所だと考える場所」

 について、


 見栄や体面、体裁、目先の利益、
 といったことを、いったん脇に置き、

 徹底的に自分自身と仕事について、
 向きあう必要があるでしょう。



■なぜなら、わたしたちは、

 「他者からの視線」

 に自身を適合させるために
 生きているわけではないからです。


 ほんとうの自分を殺してまで、

 「目の前の利益」

 を獲得するために生きているわけでも
 ないからです。


 しかし、このことをよく理解していないと
 思われるケースがたくさん見受けられます。



■中でも一番多いのは、


 「◯◯という会社に勤めていると格好いい」

 とか、

 「□□という業界にいるとモテる」

 「△△という職種はおしゃれ」

 「割のいいお給料がもらえるから」


 ということで、その会社、その仕事を
 選んでしまうというものですね。



■しかし、大抵の場合、

 それぞれの世界において、大勢の

 「その仕事に適性がある」「優秀な人」が、
 「寝食を惜しんで、没頭して」

 取り組んでいたりするものです。


 そこで勝ち抜き、自分の居場所を確保する
 のは、相当に困難だったりするのです。



■もし、あなたが、
 現在、そんなフィールドにいるとして、


 「その仕事に適性があり」

 「寝食を惜しんで、没頭して」


 いける自信がないのであれば、

 早々にその世界から足を洗ったほうが
 賢明でしょう。


 (自分がその世界で勝ち抜けると思うなら、
  そのまま留まり、戦うことは勿論です)



■何にしても、やっぱり

 「牛後よりも鶏口」

 が精神衛生上もよさそうです。
 (少なくとも私は、そうありたい)


 万一、自分に適性のない世界において、
 同僚や同業者に劣るレベルの仕事していても、

 自身の内面的には納得感は少ない
 (あるいは、まったくない)

 でしょうから。



■なのに、

 仕事と自分が明らかに適合していないと
 分かっているにもかかわらず、

 「せっかく獲得できた地位や立場だから」

 「今の立場は、安定している、見栄えがよい」

 とか、

 「そこから離れるのは敗残を意味する」

 と固く信じて、しがみつくとする人が
 あったならば。



■その行為は、

 目先の利益のために、
 長期的な可能性や自尊心を犠牲にし、


 わざわざ自らの身体を
 「不幸」に縛り付けている、

 ということとイコールなのかも
 しれないと考えたりもするのです。



■多くの人が考えている以上に、

 「自身と仕事の適性問題」

 は人の幸・不幸と直結していると思われます。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■小さな市場の、大きな存在。それは無理なく、居心地よく、    ストレスフリーな存在である。   ■四字熟語で表すならば「適材適所」という言葉が    ぴったり当てはまるであろう。   ■見栄や体面、体裁、目先の利益といったものは一旦脇に置き、    今の環境が本当に「適材適所」であるのか、    深く哲学する(思索する)時間を取ってみてはどうか。   ■多くの人が考えている以上に、「自身と仕事の適性問題」は    人の幸・不幸と直結しているものだ。

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