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2810号 術から道に至るプロセス

昨日のメルマガでは、

 「術と道の関係性」

 について、考えるところを記しました。



■技術が高次のレベルにまで高まり、
 そこに独自の哲学や思想が融合され、

 【 術と道が渾然一体となる 】

 ことで、

 【 彼(彼女)ならではの世界観 】

 が形成されます。



■そんな風にして、

 技術に裏打ちされた、
 独自の世界観に触れることにより、

 周りの人がその人に惹きつけられ、
 魅了されることにつながるのでは。


 大勢の人生を研究してきて、
 そんな風に思えるようになりました。



■そんなわけで、私自身、

 今、歩んでいる道を今後も歩んでいける
 のかどうか、保証の限りではないけれども、

 そろそろ、

 「術」

 にのみ意識を向けるところから離れて、

 「道」

 を意識する必要があるのではないか、
 そんな風に考えることが多くなりました。



■なーんて偉そうなことをいいましたが、
 正直に告白すると、

 私自身が主体的にそのように考える
 ようになっていった、というのではなく、


 人生の諸先輩方と接する機会が
 増えるにつれ、

 そのように変えられつつある、
 というのが正確なところなのですが。



■いずれにしても、

 私が「道」を歩むとすれば、
 その道にどんな名前を付けることに
 なるのか、


 それは、

 「商売道」なのか、
 「経営道」なのか、

 「メルマガ道」なのか、
 「情報発信道」なのか、

 「コミュニケーション道」なのか、
 「人間関係道」なのか、


 (きっと、それらのいずれでもない)

 未分化な、名前はまだつけられない、
 混沌とした状態ではあるのですが。



■しかし、どちらにせよ、


 【 「技術」×「哲学・信条」 】


 この双方を、生きている限り、
 高めて続けていきたい。

 そんな決意だけは
 しっかりと持っているのです。



■考えてみれば、

 スポーツにおいても、学問においても、
 経営においても、

 はたまた人生においてさえ、

 (要はあらゆる分野において)

 「術 ⇒ 道」

 のプロセスを通って、
 人は成長していくようです。



■その反対、

 「道 ⇒ 術」

 ということはなさそうです。


 また「道」を無視して
 「術」だけを極めようと思っても、

 結局のところ、

 「術」の側面だけに固執していては
 ある一定のところから先にはいかなさそうに
 感じられます。



■やはり「道」の世界に入っていかなければ、
 術も相応のレベルで止まってしまう、

 そんな風に見受けられるのです。


 従って、何か一つのことを
 極めようと思ったならば、

 「術から入って道に至る」

 というプロセスを経なければ
 目指す世界には出られない、

 ということになるのでしょう。



■実際に、講演や自伝・評伝などで
 大きな魅力を感じた人の足跡をたどっていくと、

 たとえば、


 「柔術から入って、柔道」

 「剣術から入って、剣道」

 「営業術から入って、営業道」

 「経営術から入って、経営道」

 「処世術から入って、人生道」


 へと至る、

 そんな「術から道」への過程が
 最大公約数として見て取ることができるのです。



■言葉のイメージとして、

 日本に生まれ育った人であれば
 おそらく共通項として持っているのは、


 「術は小手先、道は本質」

 「術は覇道、道は王道」

 「術は瞬発、道は継続」


 などという感じではないでしょうか。



■こんなことを考えていると、
 尚の事、

 「術から入ったとしても、
  いずれ、道の世界を切り拓いていきたい」

 と願うようになるものです。


 日々、術を磨くための修練を行い、

 同時に、

 道を極めるために練磨していく
 必要もある、

 と。



■ということで、

 「術においても、道においても
  まったく至らない私(鮒谷)」

 であると強く自覚している
 からこそ、


 このメルマガのような、
 衆人環視のもと、

 「日々の思考と行動のプロセス」

 を広く開示する場を
 与えられていることに、

 ただただ感謝、なのです。



■こういう場があるから、
 頑張れる、手を抜けない、修練できる。

 ということで、

 不特定多数に向けて情報発信することが、
 そのままありたい姿に向けての努力と
 直結していくのです。



■もちろん、

 時に、誤字脱字やら、見解の相違やら、
 あるいは???(私にも分からないのですが、、)

 といった様々な理由から、

 手厳しいご意見・ご感想を頂き、
 サンドバックのように打たれたり
 することもありますが(汗)、


 「この過程で一番、練磨されているのは私。
  ありがたいなあ、ありがたいなあ」


 という喜びがかえって
 噛み締められるようになるのです。(本当に)

 本当に、ありがたいことなのです。



■情報発信というと臆病になる方も
 あるようですが、


 「術から道に至るまでの
  通過儀礼、必要不可欠な修行のプロセス」


 くらいに覚悟を決めて、飛び込んでみると
 案外、楽しいものですよ、

 ということを今日はお伝えしたかったのです。



■楽しいどころか、癖になります。

 そうじゃなきゃ、
 2800日も続けていられません(笑)


 「道を往く」ことを目指す人は、
 ぜひ情報発信をなさってみてください。

 きっと新しい世界が見えてくるはず。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■術と道が渾然一体となることで、    「彼(彼女)ならではの世界観」が形成される。   ■術は小手先、道は本質。術は覇道、道は王道。    術は瞬発、道は継続。   ■術から入り、道へ至る。    そのための一つの手段として、衆人環視のもとでの    「情報発信」という方法もあるのではないか。   ■無数のフィードバックを通し、自分の思考と行動についての    振り返りの機会が頻繁に得られることとなるから。    この繰り返しが己の修練・己の練磨につながる。   ■「道を往く」ことを目指す人は、不特定多数に対する    情報発信を検討してみても良いのでは。

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