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2787号 高転びに転ぶことのないように


■こんにちは、鮒谷です。


 昨日は、


 「感情が落ち込んだときに
  効く言葉、効く事例」


 のストックを心がけましょう、

 というお話をいたしました。



■私も過去、このメルマガで、
 そんな事例をいくつも紹介してきました。


 <不測の事態が来たときは有難い>

 <人間万事塞翁が馬と知れば人生の乱高下も怖くない>

 <成功者は不幸のどん底に落ちてから這い上がっている>

 <疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る>


■今日は反対に、

 ショックやダメージをもたらす出来事に
 直面したときに効く言葉、効く事例

 ではなく、


 調子がいいときにこそ、
 自らに言い聞かせなければならない言葉、

 についてお伝えしたいと思います。



■感情の起伏があるということは、

 「一気に落ち込むこと」もあれば、
 「大きく盛り上がる」こともある、

 ということ。


 そして実は、この、

 「大きく盛り上がった」

 ときにこそ、注意しなければなりません。



■これまで、

 たまたま時流に乗って、
 商売が大きく跳ね、


 (それに合わせて調子に乗って)

 次の瞬間、高転びに転んだ人を
 たくさん見てきました。



■かくいう私も、

 たまたま多少の成果が出たことに
 増長し、自惚れて、

 次の瞬間、スッテンコロリンする
 直前までいったことがありました。



■そんなとき、

 古の人の言葉を
 思い出したのです。(遅すぎ)


 曰く、


 ▼勝って兜の緒を締めよ

 ▼好事魔多し

 ▼油断大敵

 ▼初心忘るべからず

 ▼勝っておごらず(負けて腐らず)

 ▼実るほど頭を垂れる稲穂かな


 トドメに、


 祇園精舎の鐘の声

 諸行無常の響きあり

 沙羅双樹の花の色

 盛者必衰の理をあらわす


 おごれる人も久しからず

 ただ春の世の夢のごとし

 たけき者も遂には滅びぬ

 偏に風の前の塵に同じ


 いいことは続かないから、
 「調子に乗るな」ってことですね。



■そんなわけで、

 調子のいい時こそ、
 古人の言葉を思い出し、


 自らを律し、

 地道に、謙虚に、控えめに、
 目線を低くして、


 という姿勢が大切となるでしょう。
 (自戒を込めて)



■調子が悪くなりそうなときは、

 プラスの言葉と事例で
 自らに鞭を入れる。


 そして、

 うまくいっているときには、
 手綱を締めることが大事。



■そう考えると、

 感情をコントロールすることは、

 馬を乗りこなすのと、
 どこか似ているような。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう。


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