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2727号 経験こそが通貨


■今日は「通貨」について考えてみましょう。

 ウィキペディアによると、


 「通貨(つうか)とは、流通貨幣の略称で、国家などに
  よって価値を保証された、決済のための価値交換媒体。

  しばしば「貨幣」と同義で用いられる」


 と記されています。


■ここに、

 「国家などによって価値を保証された、
  決済のための価値交換媒体」

 とありますが、

 今のような乱気流の時代にあっては、
 肝心要の、価値を保証してくれる「国家」自体の
 信用がやや怪しくもあるわけですから、

 いわゆる「通貨」に絶対の信頼を起きにくい、
 ということがあるようにも思われます。


■そうしてみると、真に将来にわたって
 安定した「価値交換媒体」として生きてくるのは
 何かと考えたとき、

 やはり過去、自らが蓄えてきた

 「知恵」「スキル」「人のつながり」「経験」

 といったものになってくるのかなあ、
 などと思われるのです。


■今日はその中でも特に「経験」に焦点を当てて
 話を進めたいと思います。


 これまでいろいろの人から、いろいろな話を
 聞いてきましたが、

 本質的な内容は似通っているのに、
 面白く聞ける話と、興味を持って聞けない話の
 二通りがあるようです。


■本も同じ。

 同じような趣旨のことを書いているのに、
 面白い本と、あまり興味を持って読み進められ
 ない本がある。

 これは一体どうしたことなのでしょうか?


 その違いは、どうやら、

 「実体験に基づいた話(=体験談)が入っているかどうか」

 によるようです。


■実体験に基づいた内容が入っている話や文章には


 ▼話す(書く)側は感情を伴って話す(書く)から
  そこに発信者の体温が生じる

 ▼読む側は聞いたことがあるような内容であっても、
  そこに新鮮さを感じる

 もの。


■だから他者から興味を持ってもらえる人になろうと
 思ったならば、

 (=価値交換をしてもらえる人になろうと思ったら)

 自分独自の経験を重ねていくことです。


■さらには常識を逸脱するレベルまで人と違ったことを
 行うようになれば、すなわち没入、没頭レベルまで
 あることに取り組めば、

 当たり前ですが、全く他の人と異なることが
 語れるようになってくる。

 そうやって他者から興味を持ってもらえる人に
 なっていくのです。


■そうやって

 「自分にしか出来ないことを、
  誰にでも分かるように語る」

 ことで、あなたへの注目が集まり始めるのです。


 「注目の集め方」が通貨、貨幣に代替されるものと
 なっている現代において、

 「経験こそが通貨、貨幣になる」

 という方程式は、ここから生まれてくるのです。


■たとえばセミナー業というビジネス形態は
 没入してきたものを持つ、誰でもができる
 一番分かりやすいビジネスです。

 ただ、好きなことをひたすらやってきただけなのに、

 <こういう評価>


 をいただきながら、お金を頂戴できるとは
 楽しいことだと思いませんか。


■そしてそれは、

 何かに没入してきたものがあるならば、
 (あるいは現在進行形で何かに没入している者ならば)

 誰もが行えるビジネスなのです。


 まさに経験、それ自体が

 「価値交換媒体としての通貨」と

 なるのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■経験、それ自体が「価値交換媒体としての通貨」となる。   ■あなたの経験が、もし没入、没頭レベルで取り組んできた    ものであり、さらには常識を逸脱するレベルまで到達した    ものであるならば、それはそのままビジネスとして成立する。

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