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2721号 大人の階段の上り方


■私は本を読んで、

 「この本、凄く良かったなあ」

 と思ったときは、検索をかけ、
 その著者が講演されているかどうかを調べます。


 もし講演されているようなら、

 時間と場所を調べ、極力、日程の都合を
 つけて参加するようにしています。


■なぜそんなことをするかというと、
 ある人の本を読むとき、明らかに、


 ▼その人を知っているか

 ▼その人の話を見聞きし、
  五感で感じたことがあるかどうか


 が、読書の深まりに影響を与えることを
 何度も経験しているから。


■さらには、

 講演によっては対象が目の前の人に
 限定されているという気安さも手伝ってか、

 「あの本には、こんなことを書いたけれども、
  本当のところは、、、」

 などと、より一歩も二歩も踏み込んだ話が
 出てくることがあるから面白い。


■そうやって

 「対外的に発信している情報」

 と

 「対象を限定として発信する情報」

 には、違いがあるということも、
 そこで学びました。


■さらに、

 「この人、凄いなあ、面白いなあ、素敵だなあ」

 と思う人については、

 もっと突っ込んだ話を聞きたい、と思って、
 より深い人間関係が築けないものか、

 とも考えます。


■そうやって、いろいろと工夫?して、

 友人関係になる、
 あるいは先輩・後輩的な関係になると、

 更に突っ込んだ、

 「本にはこう書いた」

 「あのときの勉強会ではこういった」

 でも、

 「ほんとの、ほんとの、ほんとのところは、
  こうなんだ」

 という、秘中の秘、的な話が聞けたりする。


■そういうことを繰り返し、
 情報にも


 1、不特定多数向けに発信する情報

 2、対象を限定して発信する情報

 3、深い人間関係あるがゆえに安心して語られる情報
   (=秘中の秘)


 という、三段階があることが
 分かってくるのです。


■こういう構造が体で理解できるようになる、
 それを

 「大人の階段を登る」

 とでもいうのかな、なんて思ってみたり。


 で、今は私も「情報発信者の端くれ」として、
 (良い悪いではなく)そういう風に

 情報の発信の仕方を切り分けなければ
 ならない理由も深く理解できます。


■ですから、情報の受け手側としては、
 興味ある、役に立つ、面白い情報を受信したとき、

 「ほうほう、なるほど」

 だけではなく、一歩進んで、

 「直接、話を聞きに行く」


 さらには、

 「友達になる」

 「先輩・後輩的な関係になる」

 「弟子にしてもらう」

 ことで初めて、

 彼の、彼女の奥深い世界を覗き、見させて
 もらうことが可能になるのです。


■情報収集の方法論として、「常識」以前のことと
 思っていたのですが、

 いろんな人と話をしていると、
 どうもそうではなく、

 「不特定多数向けに発信されている情報」

 のみに触れ、
 (それ以上、突っ込んで学ぼうとしない)

 せっかくの

 「重層構造、多重構造が捉えられたときの喜び」

 を放擲している人が余りにも多いような。


■ということで、今日は、

 「大人の階段の上り方」

 について、少し紹介してみました。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■本を読んで、面白いとおもったら、その著者の講演に    行くことをお勧めする。   ■なぜなら情報には、    1、不特定多数向けに発信する情報    2、対象を限定して発信する情報    3、深い人間関係あるがゆえに安心して語られる情報     (=秘中の秘)    の3種類があるから。   ■「1」の情報から学ぶのは勿論、本当に深い学びを得られる    のは「2」、さらには「3」の情報を通してである。   ■いい情報に触れたら、出来る限り「生の、その人」に    会いに行き、話を聞き、出来ることなら人間関係を    構築して、より学びを深めるべきだろう。   ■それが「大人の階段を上る」ということ。

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