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2695号 トッププロの勝負強さの理由


■イントロクイズの全国大会を5回連続制覇、

 いまは自ら大会を主催されている
 後藤裕之さんの人生を、

 先日からご紹介しています。


■この方の人生は、

 典型的な「英雄に向かう人生」だと思えて
 なりません。


 それを端的に示すエピソードがこちら。

 (初出場の大会で負けた、昨日の話の続きです)


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 打ちのめされて初めて私の心に火が付いた。


 それからは、オリコンの週間チャートで
 20位以内に入った曲を1968年からたどって記憶。

 通勤中だけでなく、日常生活のあらゆるすき間の時間に
 イントロ問題を集めたMDをイヤホンで聞き続けた。


 そして2001年秋、同じ愛好者の大会で初優勝した。

 「すごい新人が現れた」。

 イントロクイズ界がどよめいた。

 追われる立場となり、ますます手が抜けない。
 年複数回ある同大会で03年から立て続けに優勝を重ね、
 連勝記録は4、5回と伸びた。


    (日経新聞2010年12月3日「文化」欄より 引用ここまで)
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■後藤さんの努力は並大抵ではありません。

 この記事を友人に話したところ、得られた情報
 なのですが

 (友人も記憶をたどって話していたので
  事実関係に間違いがあったらスミマセン)、


 かつてNHKの番組で後藤さんが登場。

 ご自宅にはPCが何台も稼働しており、
 インタビュアーが

 「これは何ですか」

 と尋ねると、すべて曲が入ったPCだとのこと。


■しかも、すべてバックアップをとっている、
 自宅のほかに外のサーバーにもバックアップしている、

 と答え、そのあとにボソリ、

 「これが命ですから」

 と言われていたそうです。
 (「命より大事」だったかな、、、)


■この凄まじい努力は、ひとえに

 【 ギャップが明確になったことで、目標が明確になった 】

 から、できたのではないでしょうか。


 昨日も述べましたが、

 お山の大将であるうちは、自己を極限まで錬磨しよう
 という思いは起きないもの。

 目標が明確になることで初めて
 人は猛烈な努力を始めることができるのです。


■そして、後藤さんは将来の目標として
 全国大会を見据え、徹底した努力を行い、

 ほどなくしてリベンジを果たし、
 イントロクイズ界をどよめかせるに至りました。


 私たちも、私たち一人ひとりの「○○○界」に
 おいて、世界をどよめかせたいものです。

 それには、ひたすら

 努力! 努力! 努力!

 あるのみです。


 明日に続けます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■真のプロは、運の要素にほとんど左右されない。    不調だといっても一定の成績を収め、アクシデントに    見舞われても安定して勝つ。   ■勝負の舞台裏を見ると、その秘密がわかる。   ■トッププロの勝負強さが常人離れしているのは、    努力量が常人離れしているからだ。

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